データサイエンティストに鍛えあげる3ヶ月プログラム SOMPO×デジハリ「Data Science BOOTCAMP」

SOMPOホールディングス執行役員 グループCDO
楢﨑浩一さん

損害保険や生命保険などの保険商品を手がけるSOMPOホールディングスが3月8日、デジタルハリウッドが展開するエンジニア起業家の養成学校ジーズアカデミーTOKYOと共同でデータサイエンティスト養成プログラム「Data Science BOOTCAMP」を発表。4月上旬開講にあわせて受講生25名の募集を開始しました。対象はデータサイエンスと事業創造・新規事業に強い興味を持つ社会人。

SOMPOホールディングス
デジタル戦略部 特命課長 データ戦略統括
チーフ・データサイエンティスト
中林紀彦さん

「Data Science BOOTCAMP」は、未経験からビジネス視点を持ったデータサイエンティストを3ヶ月という短期間で育て上げるプログラム。最初の1ヶ月は、週3回の座学とハンズオンを通してデータサイエンスに必要な微分や線形代数からPythonを用いた実践的な分析手法を習得する。残りの2ヶ月は、データサイエンス業界で著名なメンターとともにSOMPOグループが保有する「車の走行データ」や「バイタルデータ」といった実データを分析しデータを活用したビジネス提案まで実施するとのこと。メンター陣は、リクルート在籍中の2015年に「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞したグラフの原田博植さん、遺伝子解析サービスを展開するジーンクエストの高橋祥子さんをはじめとするデータサイエンスとビジネスの経験が豊富な計6名。

メンター
株式会社グラフ 代表取締役
原田 博植さん
「これまでの経験から実務に紐づいたお話ができればと思います。今回のメンター役を通して産業に接続した業界の発展に寄与できれば」

メンター
株式会社ジーンクエスト 代表取締役
高橋 祥子さん
「ゲノムだけではなく、生活習慣や睡眠などのデータも解析してきました。特に健康データの分析プロジェクトでお役に立てればと思っています」

メンター
産業技術総合研究所 研究グループ長
蔵田 武志さん
「参加者、メンター、主催者が一緒になって総体として何か大きなことができたらと期待しています」

メンター
レイ・フロンティア株式会社 取締役CCO
澤田 典宏さん
「僕はデータを分析した後にどのように活用していくかを考えるのが得意なので、その点でお手伝いできればと思います」

SOMPOグループは、昨年からデジタル戦略を強化。東京とシリコンバレーの2拠点に「SOMPO Digital Lab」を設置。グループのCDO(チーフ・デジタル・オフィサー)に米スタートアップで社長経験のある楢﨑浩一さん、デジタル戦略部に日本アイ・ビー・エムとオプトホールディングス「データサイエンスラボ」副所長を歴任したチーフデータサイエンティストの中林紀彦さん。グループ横断でデータ活用を推し進めている。BOOTCAMPで成績優秀だった人には「SOMPO Digital Lab」のデータサイエンティストポジションへのキャリアパスも開けるとのことです(希望者のみ)。

楢﨑浩一さんは「データサイエンティストの採用活動を進める中で苦戦しているのは、なかなか保険屋とデータサイエンスが結びついてくれていないこと」「BOOTCAMPはデータサイエンティスト不足解決への貢献が大きな目的ですが、加えて、保険屋のSOMPOグループがデータサイエンスに本気であるということが伝われば」と話します。

受講費は一般=98,000円、ジーズアカデミーTOKYOの卒業生=50,000円。プログラムを修了するとお祝い金として50,000円をキャッシュバックするという。

出願締切日は3月19日(日)の17時。

執筆:くぼち(AINOW編集部)
写真提供:門前一馬さん

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