未来の工場はAIがロボットと人間に指示を出す

あるAnonymous Coward曰く、ロボットは一貫性のあり辛抱強い労働者ではある。しかし即応性は高くない。組立ラインを変更するには、人間の手による再プログラミングが必要になり、工場が生産するものを簡単に切り換えることは難しい。ドイツ・シーメンスの研究者は、ロボットと人間を一緒に働かせ、人間に課題を解決させるのを見せ学習させることで問題を解決しようとしているという(Fast Company、Slashdot)。
シーメンスのFlorian Michahelles氏らが開発したAIプログラムは「reasoner」と呼ばれている。このAIは椅子のような製品を作るために必要なステップがどれくらいあるのかを検出できる。また、手の長いロボットがいる場合や重量物の輸送に適したものが必要といったように、ロボットに必要な機能の割り振りも可能だという。
試験用のシステムでは、少数のロボットでスツールやテーブルなどの5種類の家具を作り出した。4種類の脚、6種類のカラーオプション、フロア・プロテクターパッドなどを利用し合計360個のバリエーションが用意できるという。シーメンスではこのシステムを使ってオンデマンド販売システムを作ることを考えているとしている。 すべて読む | ビジネス | 人工知能 | ロボット | 関連ストーリー: 米国の労働者は英国に比べるとロボットに仕事を奪われやすい? 2017年03月31日 アニメ制作現場での人工知能技術導入により人間の労働者が淘汰される可能性 2017年02月15日 幸せに働きたいなら、ロボットに監督してもらえ 2014年08月28日

AINOW

人工知能専門メディアAINOW(エーアイナウ)です。人工知能を知り・学び・役立てることができる国内最大級の人工知能専門メディアです。2016年7月に創設されました。取材のご依頼もどうぞ。https://form.run/@ainow-interview

サイト名: スラド

無料メールマガジン登録

週1回、注目のAIニュースやイベント情報を
編集部がピックアップしてお届けしています。

こちらの規約にご同意のうえチェックしてください。

規約に同意する