【VRイベントレポート】リアリティを追求する為、小道具を使ったアイデアが面白い!VRのクローズドイベントに潜入してきた!

こんにちは、AINOWの亀田です。
AI/VRといった言葉はバズワードになって、言葉を知らない人の方が少なくなりましたね。今回は、要素技術としてAIも活用しているVRのイベントをレポートしたいと思います。ご招待頂いたイベントは小学館と集英社が共催でおこなった、漫画・出版業界で最新技術に触れて、自分たちの保持コンテンツの活用を考えるをテーマとしたクローズドイベントでした。

漫画やアニメ化されたコンテンツ、ゲームを題材にしたVRが多いかと思いましたが
生活で活用できるVRコンテンツメーカーも参加しており幅広いジャンルのVRコンテンツを楽しむことが出来ました。

自分がプレイすると世界観に没入出来て、とても楽しいのですが、まわりから見ていると結構シュールな絵が面白いのもVRの特徴ですね。
それでは、出展各社をご紹介していきます。

アルファコード・集英社 「暗殺教室」

ジャンプフェスタ向けに開発したものだそうで、当日は教室の雰囲気を出して盛り上げたり、8人同時でプレイ出来る点が新しかったそうですよ。
ゲーム内容は殺せんせーの出すお題に対して風船を割ってポイントを稼ぐというもの。
実際に体験したところ、とても銃の精度がよく実際にステージに没入している感じを味合うことができました。剣を使ったVR系のコンテンツと異なり、銃で撃つゲームだと距離感を意識せずゲームセンターの延長線で楽しむことができました。

集英社

入り口にはジャンプ美術館とワンピースがVR空間で読めるブースが解説されていました。
特に、ワンピースのVRコンテンツのクオリティは凄かったです。3D空間内のあちこちに、ワンピースの各エピソードが置かれており、机の上にある両手のコントローラを使って漫画のピックアップとページめくりをするのですが、右手で掴んで、左手裏返してという操作がなかなか難しい….ちょっと先の未来が体験できるコンテンツでした。

講談社

講談社のコンテンツはアイドルのステージに入ってライブを体感できるというもの。
このまま楽しむ事も可能ですが、VR空間内での3Dライブ事業構想を手助けするツールとしても提供していきたいとのことでした。

DNP

DNPからは、美術館に補完されている地球儀の中に入って世界を裏側から体験したり、各地域の歴史を学ぶことができるコンテンツが展示されていました。
地球儀の裏側に入って世界を見渡す感覚は2Dで味わえない、斬新な体験ができましたよ。
美術品の鑑賞用途に限らず、教育等でも活用が期待されますね。

株式会社電通 「VR THEATER」

こちらは既に数多くの作品を提供している「VR THEATER」の体験ブース。
「VR THEATER」は33都道府県、227店舗のネットカフェやゲームセンターで利用になれるそうです。この他にも、電通ではVRを活用したコンテンツやアトラクションの制作も進めているそうなので、コンテンツをお持ちの方は相談してみるといいのでは?

カバー株式会社 「キャラLIVE配信サービス」

続いて紹介するのは、声優がキャラに成りきって、動きと声をアフレコできるVRサービス。
身体の関節部分にコントローラーを装着して、人間が動くとキャラも動く仕組み。
動きがかなり滑らかでタイムラグを感じることはありませんでした。実際にアニメのイベントなどで利用されることもあり、かなり盛り上がるそうですよ。

ガンナーオブドラグーン(The Gunner of Dragoon

こちらはガンナーオブドラグーンというドラゴンに乗って敵を退治するVRゲーム。
なんと、プレイヤーが跨っているのはあの健康マッサージ器具では!?
さらに、扇風機も合わせることで本当に空中にいるような感覚になれるのだとか…
今後の発売がとても楽しみです。

VR Walk & More

こちらは魔法少女になって魔法を使えたり、空から落ちちゃう体験ができるVRコンテンツ。他の作品と異なり、靴を脱いで足踏みすることで移動するもできちゃいます。
キャラ憑依できるコンテンツは、かなりアイデアを駆使してリアリティを追求していました。

STYLY

Webブラウザ上で稼働するVR制作・配信クラウドサービス。データをアップロードするとVR空間内でアップロードしたものを閲覧することができます。
例えば、電子書籍をアップするとVR空間で本が読めるといった感じ、今回はVR空間内に洋服の展示場を開催、Hololensを付けてコントローラを操作すると目の前に洋服が現れて、360度本当に展示会場にいるような体験をすることができましたよ。

Holo Eyes

人間の体は立体なのに、医療現場では患者の状態を2Dで想像して理解しています、これからはCTスキャンのデータから直感的に理解して3Dでアウトプットできると提案するHolo Eyes。
実際に医療現場で投入されて活用されているVRコンテンツです。
臓器の鮮明な色合いや立体感は、身体の中にダイブした感覚を思わせるようなクオリティの高さ、実際に体験した方も普段のVRコンテンツとは一味違った体験が出来たようでした。

Particle Fighter

見ておわかりの通り、ヴァーチャルボクシングです。
しかし、ただ殴るボクシングとは異なり、VRがゴーグルを掛けるとしっかりとしたゲーム空間が広がっていました。このサンドバックもリアルではただ殴られる物体ですが、VR空間では様々な試練を出して、ただ殴られてくれません(笑)

「Dress For Venus」トンガルマン株式会社

TVの番組でご覧になったかたも多いのでは?VR空間で絵を掛けるコンテンツが暗室で展示されていました。このコンテンツは絵を描くだけでなく、ホログラムとして立体的映像として、鑑賞することも出来ました。実際に体験してみると3Dで絵を描く空間認識の難しさと楽しさを実感できました。自分では立体だと思っても足を使って奥に移動しないと実は平面でレイヤーになっていただけ…という事が何度もありました。

VR体験ノベル

こちらはVR空間で、音と映像と共にライトノベルを体験できるコンテンツ。
イメージはしやすいと思いますが、実際に体験するとアニメの世界に入ったような感覚でシナリオを具体的に想像できるので、楽しみ方が180度変わる感じがしました。

透明少女

最後に紹介するのが、会場の皆さん一押しだった、透明少女です。
自分の好みの女の子を選択して、スタート。女の子の部屋に上がったシチュエーションで、女の子が隣や正面に座って話しかけてきます。会話の内容もこちらに言い寄るもの、いちごを食べさせてくれるものなど…とにかく女の子との距離が近くて、すごくリアルでした(笑)

いかがだったでしょうか?
クローズドなイベントでしたが、VRコンテンツが世の中で自然と使えるまでに普及するのは時間の問題だと思います。ゲームだけでなく、日常生活でもVRを使って調べる、何か作業を行う時代は近いのかもしれません。

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