前年から約3倍の規模に!約300ものAI企業が集った第2回 AI・人工知能 EXPO の様子を詳細レポート


昨年度初めて、そして今年で第2回目の AI・人工知能 EXPO が東京ビッグサイトにて4月4日〜6日の3日間開催されました!今年度は出店数が前年の3倍の規模になり、約300の企業が集いました!

第1回からお馴染みの企業の出展、初日から多くの方が訪れ、セミナーも大盛況でした。今回は会場の様子や出展ブース等様々に渡り振り返っていきます。

会場の様子

来場者数

今年度はブース間が少し広くなり回りやすくなりましたが、それでも身動きが取り辛いくらい多くの来場者の方が集まっていました。

3日間の来場者数は主催者発表によると、以下のようになっています。

4月4日 12,922人
4月5日 14,921人
4月6日 18,480人
合計 46,323人

※ユニーク人数のカウントの為、同じ人が2回訪れた場合でも1と計算され集計。
出典 : http://www.ai-expo.jp/RXJP/RXJP_AIExpo/documents/2018/AI18_TAC_0409.pdf

前回(41,677人)よりもさらに多くの来場者数を記録し、期待の目が高まっていることがわかります。各ブースで行われるセッションだけでなく、展示も人で溢れ、どの出展においても熱い注目が集まっていました。特設のセミナー会場においても3,000人の定員を超え、立ち見が出るほどの大人気となっていました。

セミナー受講者数

4月4日 6,088人
4月5日 4,502人
4月6日 3,523人
合計 14,113人

第1回目のEXPOと比較すると初日はなんと約3倍、2日目は4倍もの受講者数の数が増え、AIそのものの注目度の大きさと同時に学びに対する高まりも強く感じられました。
初日に開催された amazon.com Inc ラヴィ・シェインさんによる「AmazonによるAIの民主化」のセミナーを受講したところ、開始よりも早く列に並び始めましたが、それでも外に溢れるほどに並んでおり大変な注目が見られました。
国内外を含め様々な企業からAI業界において先端で活躍されている方が集まり、どの回も魅力的なものばかりでした。

カテゴリ別出展数

ディープラーニング 79
自然言語処理 57
音声・感情認識 40
機械学習 86
画像処理 69
ビッグデータ活用ソリューション 49
ハードウェア 16

※分類はAI・人口知能 EXPOの出展分類を参考

カテゴリ別の出展数はこのようになっていました。
参考 : https://content-tokyo2018.tems-system.com/eguide/jp/AI/index

昨年と比較してもディープラーニングや自然言語処理等の流行りある技術の分野の人気、出展数の増加に応じてもそれぞれの人気がはっきりと見えます。

1番多かったサービス分野

チャットボット・コールセンター 52
マーケティングツール 37
ロボット 31
予知・予測保全 42
業務支援 65
パーソナルAI 31
コンサルティング 48
AIスピーカー 16

参考:https://content-tokyo2018.tems-system.com/eguide/jp/AI/index
1番多かったサービス分野としては、前回同様に業務支援、チャットボット・コールセンターが多く見受けられました。また、新たにAIスピーカーの分野でも出展がありAIの大衆化が進んでいることを感じました。

出展ブース紹介

NTT docomo SMART CITY / AIタクシー


今年も大きなブースを構えていたNTT docomo社のブースでは、より効率的に便利な社会を求める、SMART CITYが広く紹介されていました。その分野の1つである AI タクシーは、人工知能を用いて未来のタクシー需要を予測するというもので、2017年には既に GOOD DESIGN AWARDやMCPCアワード等も受賞している注目の予知・技術サービスとなっています。

深層学習AI導入をサポート UEI DeepAnalyzer


200以上の企業や機関で導入され、専門家でなくても手軽に深層学習環境を導入できる DeepAnalyzer を提供する UEI Corporation。今回の出展ではその学習環境を用いEXPOの開催される時間内で、どれだけポーカーが強くなるか等開催時間を使ったデモンストレーションで話題を呼んでいました。

衛星ビッグデータ×AI スカパーJSAT


スカパーJSATでは『衛生ビッグデータ』を用いたソリューションを提案していました。地上だけでなく、衛星で得られるデータを利用することにより、より広い視野で様々な因果関係や状況の理解から効率的且つ正確な結果を導き出すことができます。

AIとカメラの活用で迅速なセキュリティ対応 OPTIM


OPTIMでは『AI × カメラ』を用い、学習した状況の危険検知からアラートや伝達等によりサービスの向上・安全・安定、顧客の信頼獲得を目指す AI監視カメラサービス が紹介されていました。駅での人身事故や公道での対応策、様々な場面での活用が期待できます。

AIで製造業を支援 クロスコンパス


クロスコンパスでは製造業向け統合開発環境「Manufacturing-IX (M-IX)」の紹介が行われていました。パートナー企業とともに異常検知や様々なデモンストレーションを行いながら、多くの事例が見られ、製造業でのAI活用の様子が進んでいることを実感しました。

先日、クロスコンパス社長の佐藤さんのインタビュー記事を公開しています。ぜひご覧ください。

【佐藤理事インタビュー】ディープラーニング協会は国内のAI状況をどう見ているのか

AI 音声認識×編集で現場革命 AmiVoice


アドバンスメディア社では、現在テレビ局や新聞社でも導入が進んでいる、音声認識技術による素早く効率的な文字起こし・専用のアプリを使った編集機能等で人気の「AmiVoice」が大きく紹介されていました。手間を省くことによりできた時間をリサーチやコンテンツの充実に起こすことができ、今後の活用がとても期待できます。

第3回 AI・人工知能 EXPOのご案内

そして大盛況に終わった第2回AI・人工知能 EXPOですが、来年に行われる第3回の開催も決定しました。

開催概要
期間 : 2019年 4月3日(水)〜 4月6日(金)
時間 : 10:00 〜 18:00
会場 : 東京ビッグサイト

第3回 AI・人工知能EXPO
http://www.ai-expo.jp/ja/

今年も大盛況に終わったAI・人工知能EXPOが今後どのような変化や発展をしていくのかとても楽しみですね!

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