【レポート】「AIと人権を考える勉強会」が開催!

2018年6月29日にAIと人権を考える研究会が開催されました。

公益社団法人 自由人権協会が主催しているイベントで、今回はロボットエンジニアの伊藤博之さんをお招きして開催されました。

参加者の中には産総研でAIと法律を研究されている赤坂亮太さんもいらっしゃいました。

以前に赤坂さんを取材した記事です。

AI時代の無過失補償制度の可能性。ロボットの責任はコミュニティの責任!?

勉強会ではロボットエンジニアの伊藤さんが開発しているロボットの紹介をしながら、弁護士の出井さんが法律面で主導して進められました。

大きなトピック

  • 個人情報や著作権
    →医療ビッグデータ法が成立
    著作権法が2019年1月1日に施行される
    ・AIの行為と法的責任
    →ロボット三原則も不十分(危害の定義が難しい、人間の当たり前が通じない)
  • AIの人権について
    →法人にも人権がある。AIそのものに人権がなくてもAIが会社を運営すればAIにも人権が。
  • AIの目的と許容性
    →人間>AI →人間を支える
    人間=AI  →人間との共生?
    人間<AI→ 法律で制御できるのか?

 

大まかに以上のトピックについて参加者が活発に議論をしながら進められました。

まだAIは人間の人権を侵害するほど、社会実装されていませんが、これからどんどん技術発展をしていくに連れて、人間の権利などを守る方法をしっかりと考えなければならなくなると思います。

次回の開催も予定されていますので、ぜひ参加してみてください。

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