「Ledge.ai」を運営するレッジがAIのビジネスアイディア実現を支援する「AI Startup Studio」を設立

AI特化型webメディア「Ledge.ai(レッジエーアイ)」の運営などをしている株式会社レッジがAIを使ったアイディアの実現に向けた起業、事業化を支援する組織「AI Startup Studioを設立したことを2018年7月26日に開催したイベント「THE AI 2018 2nd」で発表しました。

レッジはメディアの運営だけでなくコンサルティング事業なども手がけており、情報やノウハウを多く所有している企業です。

大型のイベント「THE AI」も定期的に開催しており、オンライン、オフライン問わず発信してAI業界を大きく活性化しています。今回レッジが目をつけたのは「スタートアップの育成」です。どんな事業なのでしょうか。

THE AI 2018 2ndにて発表された「AI Startup Studio」

AI Startup Studioとは

AI Startup Studioは、AIに関わるビジネスアイディアを持つ起業家に対して資金や人材・ナレッジを提供し、事業の育成・改善を行なう組織です。

新規事業開発には、取り組むべき事柄が多く、担当者がスキルセットを全て持ち合わせていることは稀です。

AI Startup Studioでは、レッジがこれまでAIプロジェクトのコンサルティングで培ってきたナレッジや、メディア「Ledge.ai」、AIカンファレンス「THE AI」といったリソースをフルに活用し、エコシステムに組み込むことでスタートアップとしての立ち上げ、スピンオフやスケールに必要な支援を行っていくとしています。

また、VCや新規事業立ち上げといった経験を数多く持つメンバーが、これまでの経験から新規事業の立ち上げ〜グロースまでの各プロセスをパッケージ化。

これにより、立ち上げやグロースに必要なさまざまなことを単純化・タスク化・自動化し、同時多発的に再現性の高い事業展開を可能にしました。起業家や新規事業担当者が本来やるべきことに集中できる環境を整え、スタートアップの成功確率を向上します。

通常、スタートアップを支援する方法としてアクセラレーターやインキュベーターがありますが、レッジはスタートアップスタジオという形を取りました。

アクセラレーターやインキュベーターは、起業家に「外」から客観的なアドバイスをすることを得意としますが、スタートアップスタジオは支援する側も事業側に回り、自分たちで事業を一緒に成長させるという点で異なります。

 

議事録自動作成・ミーティングアシスタントサービス「specify」が最初のリリース!

議事録自動作成・ミーティングアシスタントサービス「specify」をリリースしました。

ビジネス上の音声データは、メールやSlackなどのチャットツール、Facebookメッセンジャーなどのツール上のテキストデータに比べ、4倍以上にも及ぶと言われています。現在のビジネスシーンにおいてこれらの音声データのほとんどは失われてしまっているのが現状です。

specifyは、高精度の音声認識による議事録の自動作成、及び会話で「何について話しているか」を自動でタグ付けし、会議で話された内容・ネクストアクションの把握を容易にします。

これによって、属人的な作業を人が行なう議事録作成などの作業から切り離すことができ、より「会議の内容を充実させる」ことに集中できます。年内の早い段階に、各種コミュニケーションツールへのシェア機能なども実装予定です。

どんどん進んでいるスタートアップ育成事業

ソフトバンクグループのDEEPCOREが先日発表したAI特化のインキュベーション事業などスタートアップの育成はトレンドになっています。

Ledge.aiは国内で数少ないAI・人工知能に特化したメディアであり、知見も多く溜まっていそうです。またコンサルティング事業を通した経験も蓄積されており、その掛け合わせがどのようなシナジーを生んでいくかが楽しみです!

 

おざけん

人工知能・AI専門メディア AINOWデスク ┃ カメラマン
┃ Twitterでも発信しています。@ozaken_AI ┃ AINOWのTwitterもぜひ@Ainow_ai┃
出演: 日経CNBC「日経カレッジ・ラボ」日本テレビ 「ZIP!」など┃

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