斎藤工×白石和彌監督が初タッグ!昭和の名作「麻雀放浪記」がよみがえる

麻雀ブームの礎を築き上げた伝説の雀士であり、直木賞作家でもある阿佐田哲也の代表作「麻雀放浪記」が、俳優・映画監督として活躍する斎藤工主演、『孤狼の血』(18)の白石和彌監督のメガホンによって蘇ることが明らかになった。
84年にイラストレーターの和田誠がメガホンをとり、真田広之主演で映画化された『麻雀放浪記』以来、実に35年ぶりの映画化となる本作。原作の設定を大胆に変更し、2020年の東京オリンピックが中止となった未来を舞台に、主人公・坊や哲の物語が展開していく。
人口が減少し労働は人工知能に取って代わられ、街には失業者と老人があふれた2020年。1945年の“戦後”からやってきた坊や哲は、そこで驚愕の世界を目の当たりにする。そして、思わぬ状況で“麻雀”による死闘が立ちはだかることに。
生粋の映画ファンとして知られる斎藤が、10年にもわたり映画化を熱望してついに実現したこの企画。19年は、4月末をもって「平成」というひとつの時代が終わり、また原作者・阿佐田の没後30年を迎える年。また、この10月からは麻雀のプロリーグである「Mリーグ」がスタートしたばかり。
あらゆる節目を迎えている今、まったく新しい形で蘇る昭和の名作が、現代人の心にどのように響くことになるのか。『麻雀放浪記2020』は19年4月5日(金)から公開。続報を心して待ちたい。
●斎藤工
「個人的な意見ですが、名画をリメイクしてオリジナルを超えた作品は、はっきり言って殆ど無い。それくらい名作・傑作のハードルは高く、どれだけ戦略を練ったとしても、そんな奇跡の映画をリメイクで“超える”のは至難の業である。正直この企画に対しても、和田誠版『麻雀放浪記』ファンとして当初、些か不安を感じました。(しかも坊や哲が私とは、何ともエキセントリックなキャスティング)。
しかし頂いた佐藤佐吉さんの脚本をめくって行くと、これは本当に麻雀放浪記?と思うほどの鋭角的で奇天烈な世界観に唖然・呆然としながらも、気がつくと喉が渇き切る様に最後のページまでめくっていました。これこそ邦画がいつの日か失った、映画の持つ自由表現の行使ではないだろうか。これこそ阿佐田哲也のスケールなのではないだろうか。
そして監督はあの白石和彌監督。私は邦画ファンとして、この台本での白石和彌×麻雀放浪記が無性に観たくて仕方なくなっていました。とん

サイト名: ニュースウォーカー

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