【出展企業は250社】AIビジネスを加速させる「AI・人工知能EXPO」が今年も開催

平成のも終わりに近づいてきました。ということは…AI・人工知能EXPOの時期も近づいてきましたね。

今、AIの活用事例がどんどん出てきています。AIに取り組むさまざまな企業が顔を並べるAI・人工知能EXPOは今回で3回目を迎え、かつてない規模で2019年4月3日(水)から5日(金)にかけて開催されます。
この記事では、昨年の規模に比べてなんと1.5倍もの数の企業が出展する今回のEXPOの概要をお伝えします。

ということで、AINOW編集部はAI・人工知能EXPOの事務局長を務める岡部憲士さんを取材しました。インタビュー内容も合わせてAI・EXPOの内容をお伝えします。

AI・人工知能EXPOとは

AI・人工知能EXPOは、画像認識や自然言語処理などさまざまなサービス・ソリューションを提供している企業が多数出展する展示会です。3回目の開催となる今回のAI・人工知能EXPOは、250社が展示を行い、史上最大規模の展示会になります。

また。来場者はAIを自社に導入したいと考えている人が中心となり、国内最大のAIの展示会として毎回多くのビジネスが生まれています。

岡部さんに、意気込みを伺うと…

岡部さん: 出展企業はビジネスチャンスを得られることが最大の特長です。さらに、ビジネスだけでなく、AIに興味のあるあらゆる人が、満足できる展示会です。

AIに関わる人・興味のある人には絶対に来ていただきたいと思っています。

ーー今回最大規模の開催になったのは、なぜでしょうか?

岡部さん:第2回までの評判がかなりよかったことがきっかけです。商談で熱気のある場にすることができました。

出展企業にも満足していただけました。さらに今回は前回出展していなかった企業も多く出展していますので、より新鮮なラインナップになると思います。

第3回AI・人工知能EXPO 概要
日時:2019年4月3日(木)〜5日(金) 10:00-18:00
場所:東京ビッグサイト(青海展示棟)
最寄り駅:東京テレポート駅(徒歩2分) 青海駅(徒歩4分)

AINOWオススメの出展

250社が出展する国内でも最大級のAIの展示会となるAI・人工知能EXPO。今回はその中でもオススメの展示を関連記事と一緒にいくつか紹介できればと思います。

(株)ALBERT

分析力を強みにもつデータサイエンスカンパニー

ALBERTとKDDIが資本業務提携 -データサイエンティストの育成支援-

(株)ABEJA

AIの社会実装を支援しているテクノロジーカンパニー

ABEJAがGoogleより資金調達を発表 -累計調達額は60億円超え-

(株)GAUSS

競馬予想やアパレル向けのAIサービスを提供するだけでなく、機械学習のプラットフォームや受託開発も手がける注目のスタートアップ企業

GAUSS 青山学院と「G検定」向け対策講座開催を開始

ギリア(株)

どんな人でもディープラーニングの構築ができるAIプラットフォームを開発・提供しているベンチャー企業。

マウスだけでディープラーニングを構築!? ギリアが「Deep Analyzer Lite」を 12月3日より販売開始

クリスタルメソッド(株)

AIの開発や導入支援を手掛けるスタートアップ企業

(株)SIGNATE

コンペを通じたデータサイエンティストの育成を手掛けるスタートアップ企業。

データサイエンス・AIなどのスキルを持つ高度人材が対象の就職・転職サイト『SIGNATE Career』がローンチ

hachidori(株)

チャットボット開発運用ツール「hachidori」の企画や開発、販売を手掛けています。

(株)FRONTEO

AIを活かしたリーガルテックやビジネスインテリジェンスを通じて社会が抱える問題の解決を目指す企業です。

特化型AIと汎用AIの未来 (株式会社FRONTEO 門前一馬氏)

(株)シナモン

OCR技術を活かしたサービスを展開する代表的なAIスタートアップ。

シナモンが約15億円の資金調達実施を発表 / サントリー 新浪剛史氏がアドバイザーに就任し、海外事業をさらに展開

(一社)人工知能学会(JSAI)

AIの研究を進め、社会の発展に寄与することを目的として設立されたAI学会です。

過去の表紙を一挙に紹介!「AIに興味を持つきっかけに!」人工知能学会誌『人工知能』表紙を手がけた二人の想い

ストックマーク(株)

自然言語処理に強みを持つ東大発のAIベンチャー企業です。

自然言語処理を駆使しAIが営業活動を分析する「Asales」がリリース

SENSY(株)

人の好みなどの感性を分析する感性AIを開発するベンチャー企業です。

【インタビュー】人工知能「SENSY」が美味しく健康をサポートしてくれる?! 新たな領域への挑戦の裏側とは

(株)DEEP X

全ての機械を自動化する」というミッションのもと、あらゆる業界で使われる機械を自動化するサービスを展開しています。

DATUM STUDIO(株)

企業のデータ活用をニーズに合わせて支援する企業です。

マーケティングから文章校正、中古車の値段決めまで! 幅広いデータ活用事例を紹介 『DATUM STUDIO Conference2017』レポート

DataRobot Japan

機械学習自動化サービスを提供する注目の企業です。

AIの民主化は現場からのボトムアップで起きる / 課題発見力の重要性 -AI Experience 2018 Tokyoレポート-

日本ディープラーニング協会

ディープラーニングを中心とした技術を活かして産業の発展に貢献することを目指している協会です。

日本ディープラーニング協会(JDLA)

ディープラーニングゾーン・チャットボットゾーン

第3回AI EXPOでは新たにディープラーニングゾーンとチャットボットソーンが加わります。どちらもAIの領域では大きな注目を集めている分野であり、ビジネスへの活用が期待されています。そのため、今回はディープラーニング及びチャットボットに特化したゾーンを設置することで、それらの技術のビジネスへの導入を促進します。

新たな試み「マッチングシステム」

今回のAI・人工知能EXPOから新たな取り組みとしてマッチングシステムが導入されます。

自分の探しているツールや導入の目的、予算額や導入期間を事前に登録しておくことで条件に見合った展示を紹介してくれる機能で、マッチングした企業とコンタクトを取り、アポイントをとっておくことで効率的に商談を進めることができます。

総勢15名による有識者の特別講演

AI EXPOでは3日間にかけてAIの分野で活躍されている方による9回のセッションが予定されています。

ーー今回のイベントのポイントを教えてください。

岡部さん:今回の講演は過去最高の自信があります。AIに関する研究や開発、ビジネスの分野のトップの人たちに集まってもらって講演をしてもらいます。量子コンピュータやブロックチェーンなど最新の技術も扱いたいと思います。全部で9個のセッションを開きますが、全て見所です。

以下に各講演内容についてお知らせいたします。

4月3日

10:30〜12:00「注目の2社が語るAIビジネス」

登壇者

濱田優貴(株式会社メルカリ取締役CPO)
「メルカリCPOが考える、AI時代のビジネスの変容」

飯塚哲也(日本電信電話 株式会社メディアインテリジェンス研究所所長)
「NTTグループが取り組むAIの活用事例と今後の展望(仮)」

13:00〜14:00「日本のAI戦略」

登壇者 安西祐一郎(AI戦略実行会議座長/日本学術振興会顧問・学術情報分析センター所長)
「人工知能の将来展望と日本の人工知能戦略」

15:30〜17:30「有力ベンチャーが見通すAIの未来」

登壇者
岡田陽介(株式会社ABEJA代表取締役社長)
「ゆたかな世界を、実装する〜Use caseから見るAI活用の最先端〜」

曽我部完(株式会社グリッド代表取締役)
「AI開発プラットフォームを活用した次世代の予測・最適化技術について」

岡野原大輔(株式会社Prefered Networks代表取締役副社長)
「最新の人工知能技術とその応用〜自動車、産業用機器、バイオヘルスケア、パーソナルロボット〜」

4月4日(木)「世界のAIビジネス最前線」

10:30〜11:30

「Amazonの人工知能〜人々の生活を変えるAIの研究開発最新状況〜」
登壇者 Hassan Sawaf (Amazon Web Services Director,Applied Science and Artificial Intelligence, Amazon AI)

13:00〜14:30「量子コンピュータは何をもたらすのか」

登壇者
Scott Crowder (IBM Systems,Vice President, IBM Q/CTO&VicePresident, Technical Strategy)

「量子コンピュータの可能性とIBMの量子プログラム」
Bo Ewald (D-Wave Intelligent President)

「進化する量子コンピュータの世界〜応用事例と今後の展望〜」

15:30〜16:30「基礎講座」

登壇者 浦本直彦(人工知能学会会長/三菱ケミカルホールディングス 先端技術・事業開発室 デジタルフォランスフォーメーショングループ Chief Digira Technology Scientist)
「AI・人工知能基礎講座〜AI活用の現状と今後の可能性〜」

4月5日(金)

10:30〜12:00「中国のAIビジネス最前線」

登壇者
Jintong Zhu (Alibaba Cloud, International Bussiness Director of Data Intelligence)

「アリババクラウドが語る産業のデジタル化のカギとなるクラウド&AI」
Shipeng Li (iFLYTEK Co.,Ltd. Corporate Vice President and Co-President of Research)

「AI実用化に向けたiFLYTEKの開発戦略」

13:00〜14:30「ディープラーニング最新動向」

登壇者
松尾豊(東京大学大学院工学系研究科特任准教授)
「ディープラーニングの最前線と今後の展望」
井崎武士(エヌビディア合同会社エンタープライズ事業部事業部長)
「AI/ディープラーニングを支えるエヌビディアのプラットフォーム最前線」

15:30〜16:30 「AI×ブロックチェーン」

登壇者 Ben Goertzel (SingulatyNET Foundation CEO)

AGI(汎用型人工知能)収益化促進に必要な分散型(ブロックチェーン技術)の重要性とは」

まとめ

今まで以上にパワーアップしたAI・人工知能EXPO。来場者数もかつてない規模になることが予想されます。

AIの活用を検討している方はぜひ、マッチングシステムなどの機能も活用してみてください。
また、当期間中は西展示場において「コンテンツ東京2019」も同時開催中です。両会場はバスで自由に行き来できますので、そちらへも足をぜひ足を伸ばしてみてください。

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