米民主党、IT企業が偏向したアルゴリズムを利用することを防ぐ法案を提出

あるAnonymous Coward曰く、米民主党の議員たちが、IT企業などが偏向したアルゴリズムを使用することを抑止する法案を提出した(The Verge、TechCrunch、Slashdot)。
この法案は「Algorithmic Accountability Act(アルゴリズム説明責任法)」と呼ばれており、IT企業が使用するアルゴリズムが偏っていないか、また差別的でないか、消費者にプライバシーもしくはセキュリティ上のリスクがないかなどを適切に評価して説明することが求めるものとなっている。
このタイミングで法案提出が行われた理由としては、米住宅都市開発省が住宅広告におけるFacebookの広告ターゲティングを差別として告訴した件や、AmazonのAI人材採用システムで女性差別があった点などがきっかけの一つになっている模様。
提出されたアルゴリズム説明責任法では、大量の情報にアクセスできる大企業を対象としている。具体的には、年間5000万ドル以上の収益がある企業、少なくとも100万人以上のユーザーデータや機器に関する情報を持つ企業、主に消費者データを売買するデータブローカーとして行動する企業に適用される。 すべて読む | ITセクション | ビジネス | IT | アメリカ合衆国 | 関連ストーリー: 米バーガーキング、すべてをAIが作ったという触れ込みの広告キャンペーン 2018年09月30日 IoTが引き起こす問題は誰が責任を負うべきか 2017年09月01日 人工知能が人間には理解できない言語を使い始めた? 2017年07月07日 世界を支配する10のアルゴリズム 2014年05月25日 アルゴリズムを野放しにするな 2011年08月28日

サイト名: スラド

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