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NoCode(ノーコード)とはプログラミングの知識がなくてもアプリを開発できるサービスです。
今回は無料で使えるものも含めたノーコードツールを紹介します。
目次
NoCodeノーコードとは?
ノーコードは、開発に必須であったソースコードを書かずにソフトウェアを開発できるサービスです。
つまりプログラミング知識がない人でもソフトウェアを作れるため、近年注目されているサービスの1つです。
NoCodeノーコードのメリット・デメリットは?
ノーコードはテンプレートの活用やドラッグ&ドロップでソフトウェアを開発できるため、イメージを直感的に形にでき、開発に時間がかかりません.。
また、自分で開発できるため開発コストが大幅に抑えられます。
しかし、ノーコードはシンプルなソフトウェアを開発するものであるため、大規模な開発には向いていないというデメリットがあります。
無料でアプリを開発できるノーコードツール
テンプレートから早くアプリをつくるなら【Adalo】
Adaloはメールアドレス・パスワード・名前を登録すれば簡単にWebサイトやアプリを開発できます。無料プラン・有料プランがあり、無料プランには一部の機能に制限がかけられているため注意が必要です。
また、あらかじめテンプレートが用意されており、出前館などのオーダーアプリやタスク管理アプリなどのテンプレートがあります。
チームでアプリをつくるなら【AppSheet】
AppSheetはGoogleが買収したため、Google Cloudサービスの一つです。
Googleドライブ やOffice365内にあるExcel・Dropbox・Salesforceなどのサービスに標準で接続が可能なため、チームでの開発に向いています。
ゲームアプリをつくるなら【Buildbox】
Buildboxは最低2週間程度でWebやスマホ向けゲームアプリを作成できるノーコードです。
ゲーム開発やコーディングに関する知識のない起業家・デザイナー・その他のゲーム愛好家がターゲットとされているため、ゲームアプリを開発したい人向けのノーコードです。
その他のおすすめノーコードツール
国内初!ノーコード・ローコードに特化したシステム開発・導入支援サービス【BOLT】
BOLTは発注から最短3週間でシステムを開発・導入できます。
社内の業務システムの開発から、事業ニーズの検証に時間がかけられない新規事業のアプリ開発など幅広く活用できます。
また、開発環境がクラウド上に構築されているため、24時間いつでも開発経過を確認できます。
ローコードツールとは?ノーコードとの違いは?
ローコード開発とは、できる限りコードを書かずに早くアプリを開発する手法です。
しかしコードは少なからず必要なため、プログラミングの知識が多少は必要になります。
「ソースコードを書くか書かないのか」が両者の違いです。
業務効率化するなら【Zapier】
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Zapierは複数のアプリケーションを繋げられるノーコードツールです。
2,000種類以上のアプリ同士をつなぎ合わせられます。
例えば、メールアプリやオンライン商談アプリとカレンダーアプリをつなげて予定ミスを減らしたり記入の手間を省いたりと業務を効率化できます。
ノーコードツールでアプリを開発してみましょう!
今回はノーコードツールを紹介しました。
ノーコードはプログラミングの知識なしでアプリやサイトを開発できます。
DXが推進されるなかでアプリを用いた業務効率化やサービス提供は欠かせません。
ノーコードツールを用いてアプリを開発してみましょう。