テクノロジーの力で事業を進化させていく「中期経営戦略 dip2025」公開

2021/05/13
2021/08/02

「私たちdipは、夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」という企業理念を掲げています。

そして、“Labor force solution company”というビジョンを実現するために中期経営戦略を策定しました。ビジョンは唱えているだけでは実現不可能です。市場を知り、競合を知り、しっかりと道筋を描いて、そのビジョンに向かっていけるように、会社全体を方向づけるため、「中期経営戦略 dip2025」を策定しました。

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「市場を知る」については、「DXがもたらす労働の変化 -「人×デジタル」で新しい働き方を目指す」にて、労働環境がテクノロジーの力によってどのように変化してきたのかについて記載しております。

寄せられたアイデアは1194件!全社員参加型で形作った中期経営計画

この「dip2025」の策定にあたって、「ディップの未来を作る中計を全員参加で作ろう」という趣旨の下、ディップの未来に対する夢、アイデア、情熱をエッセイという形で社員から募集しました。その結果、ディップの未来に対する夢と情熱のこもったアイデアが1,194件も集まり、この社員1人1人の想いをタスクフォースチームがまとめ上げ「dip2025」が完成しました。

「dip2025」では事業戦略として「Human work force」「Digital labor force」「新規事業」の3つの事業領域を掲げています。また、その事業戦略を支える事業基盤として「営業」「マーケティング」「開発」「人事」「市場との対話」「実行」といった6つのテーマを掲げており、この合計9つの戦略で「dip2025」を実行していきます。

dip2025で掲げる9つのテーマ

今回はこの9つのなかでも特に重要な、下記の5つの戦略にフォーカスをあててご説明します。

Human work force「どこよりもはやく決まる」
Digital labor force「どこでもだれでもDX」
新規事業「SDGsを基にした社会改善を事業に」
マーケティング「Web認知No.1」
開発「ガンガン作れる200人体制」

ディップが特に重視する5つの戦略

Human work force 「どこよりもはやく決まる」

まずは「どこよりもはやく決まる」を掲げるHuman work forceです。応募から採用まで時間がかかるという課題があり、これを解決したいと考えています。この課題は、正確で質の高い情報が欲しい人にちゃんと届いて、すぐに採用が決まれば解決できるはずです。正確性の欠ける情報を機械的に集めてきているアグリゲーションサービスにはできません。ディップの社員が直接質の高い情報を集めているからこそ、「どこよりもはやく決まる」を実現することができます。

※アグリゲーションサービスとは
複数の企業が提供するサービスを集積し、1つのサービスとして利用できるようにしたサービス形態。
コトバンクより

そして、面接コボットやデジタル技術の活用、AIによるマッチング精度の向上も重要です。
質の高い情報を集め、ユーザーファーストである私たちのサイト・アプリに多くの顕在・潜在の求職者に来ていただき、テクノロジーを駆使して、最適なマッチングを実現する。それが、「どこよりもはやく決まる」の意味するところです。

Human work force 「どこよりもはやく決まる」

Digital labor force 「どこでもだれでもDX」

次に、「どこでもだれでもDX」を掲げるDigital labor forceです。日本の産業を支える中堅・中小企業を中心としたお客様にDXの支援をする。現在DXサービスは世の中に山ほど生まれてきています。まさにこれから成長する産業です。しかし、大手SIerやITコンサルなどの既存プレーヤーは大企業向けにサービスを展開しており、中堅・中小企業はDX化が遅れているのが現状です。

ディップは、既存プレーヤーが手薄な、この中堅・中小企業190万社の領域でDX市場を創出します。1,500人の営業と約15万社の顧客基盤という強みを活かし、導入しやすく、継続利用されるパッケージ商品を展開していきます。業種業態に合わせて、「どこでもだれでも」使っていただける世界を実現します。

Digital labor force 「どこでもだれでもDX」

新規事業「SDGsを基にした社会改善を事業に」

そして3つ目は、「SDGsを基にした社会改善を事業に」を掲げる新規事業です。ここでは「SDGsを基に社会改善を事業に」を掲げています。ディップの企業理念は、SDGsそのものであり、SDGsの精神は私達の会社に生きています。現在の人材サービス事業、DX事業も、すでにSDGsに大きな貢献をしています。

SDGsは世界全体で取り組むべき領域を定めています。つまり、この領域で新しいビジネスが続々と生まれる。世界最大のビジネスチャンスがここにあります。
出資を通して新しいビジネスの種を探索しつつ、今後もディップは企業理念を形にすべく、SDGsを軸に新しい事業を生み出していきます。

新規事業「SDGsを基に社会改善を事業に」

マーケティング「Web認知No.1」

4つ目は、事業基盤で特に重要な「Web認知No.1」を掲げるマーケティング戦略です。
SEOなどの自然流入を増やす活動を強化していきます。自然流入が増えると、応募獲得のために使っているコストを認知広告にシフトができます。

その結果として、Webでの認知がNo.1になる。WEB認知No.1になると、より自然流入が増える。このような好循環を作ります。

マーケティング「Web認知No.1」

開発「ガンガン作れる200人体制」

最後は「ガンガン作れる200人体制」を掲げる開発戦略です。私たちにはアイデアが沢山あります。しかし今は外注中心で、作れるスピードも量も限られています。これをどこよりも早くたくさん作れるようにしていく。そのために内製中心の体制に変えていきます。ガンガン作れるモダンなアーキテクチャーに進化させます。

開発「ガンガン作れる200人体制」

ディップが描く成長イメージと目標

人材サービス事業を引き続きしっかり力強く成長させていくとともに、成長ドライバーとなるのはDX事業です。また、中期的には、SDGsを基にした新規事業で、3本目の収益の柱を創り上げるという成長イメージを描いています。

ディップが描く成長イメージ

これらの取り組みにより、アスピレーションとして掲げた「2025年2月期 売上高1, 000億円、営業利益300億円」の達成を目指します。

2025年2月期 展望

テクノロジーの力で事業を進化させていく

冒頭にも記載したとおり、市場を知り、競合を知り、しっかりと道筋を描いて、そのビジョンに向かっていけるように、会社全体を方向づけるため、「中期経営戦略dip2025」を策定しました。ディップは人材サービスとDXサービスを提供する『労働⼒の総合商社』として、労働力の諸問題を解決するために、今後も市場の変化を的確にとらえ、時代に合うテクノロジーを活用しながら事業を展開してまいります。

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