改善できるロジックを見つけ出し、 日々検証を続けるリーダーインタビュー
dip Robotics UX・PdM課インタビュー11人目は、小林純正です。
前職、データアナリストだった小林は、現在dip Robotics UX・PdM課でリーダーとして活躍しています。
チーム内では積極的に調整役を担い、課内では主体的にアイデア出しを行うなど、業務に対する熱量は非常に高く『ディップに転職してからは毎日が充実している』と語っている小林に、日々の業務や社内の雰囲気についてインタビューしました。
小林純正プロフィール
2022年7月入社
商品開発本部 dip Robotics UX・PdM課 リーダー
営業リストの改善・作成、外部データを自社の顧客に紐づけるシステムの構築を行う。
ディップはきちんと評価される場所
―― dip Robotics UX・PdM課にジョインしたきっかけを教えてください。
前職では、営業資料などの自動作成システムの構築、また、BIツールの作成・管理・運用をしていました。他部署の人と協力しながら仕事をすることができ、とても楽しかったです。
転職した理由は、他部署での評価と実際の人事評価のギャップです。
契約件数、契約額共に貢献することが出来ているのに、人事評価にあまり反映されないことに疑問を抱き、転職することにしました。転職時には人事評価の点を重視し、きちんと評価される場所で働きたいと考えていました。
実際に、ディップは来年から評価制度が変わるということで楽しみです。
ロジックを検証して、改善していくことが楽しい
―― 現在の仕事内容について教えてください。
今の業務は、突合ロジックの改善に取り組んでいます。
ディップ内のデータと外部データの突合率が低いことが課題なので、どのようにマッチング処理すればさらに良くできるのか、日々試行錯誤しながら仕事しています。
苦労することもありますが、もっと精度を高められそうなロジックを検証しながら見つけていくことが楽しいです。現在、1つのデータのマッチング精度を60%から85%へと向上させることができました。
今後は外部データでも、さらに改善を図っていこうと思います。
一緒に働く仲間のために
―― 現在の業務で価値ある仕事をするためにどのようなことを意識していますか?
一緒に勤務している業務委託の方々に気持ちよく働いていただきたいので、要望などがあった場合は、適宜ミーティングを設定してヒアリングなどを行なっています。
業務内容についてお互い齟齬がないように社内で共有したり、いただいた要望等については最適な形で解決できるよう心掛けています。
もちろん、場合によっては要望に応えられないこともあるのですが、その時は話し合ってご理解をいただいています。
目標達成のため、チームでのコミュニケーションは欠かせない
―― ディップの現在の業務でどんなことにやりがいを感じますか?
社内では複数のプロジェクトが同時に動いているため、時には意思疎通がうまくいかなかったり、チーム内でも意見がすれ違うこともあるのですが、お互いに感じていることや不満に思うことをよく聞いて、一番良い着地点を見つけられるように業務に取り組んでいます。
チーム内を円滑にするためには、日ごろからこまめにコミュニケーションを取ることが大切だと思っています。調整が大変なこともありますが、みんなで目標を達成できた時はやりがいを感じます!
雇用形態も関係ない積極性がディップにある
―― ディップでの現在の業務で印象に残っていることはありますか?
業務というよりは、業務をしていく中で関わる人に関しての印象ですが、ディップには本当にいろんな人がいると感じますが、みんないい人ですし、嫌味っぽい人とかも全然いないです。
ディップは、目的のためにみんなで頑張って達成していく雰囲気です。
これは、正社員だろうが、契約社員だろうが、業務委託だろうが関係ないですね。最初、誰がどの雇用形態で働いているのか全然わからないくらい、みんな積極的に動いているのが印象的でした。この熱量の高さは本当に素晴らしいですし、刺激になります。
自発的に行動できる組織に
―― 今後どんな組織にしていきたいですか?
どんどん分析・検証をして、結果をフィードバックして、というサイクルを自発的に回せるような組織にしていきたいです。
目標を達成できるまで、試行錯誤やチャレンジを繰り返して、モチベーションが向上し続けられるチームを目指したいと考えています。
たくさん企業を受けて、転職活動を楽しんで
―― 読者の方々に一言お願いします!
ぜひ、様々な会社を受けて、比較検討してみてください。
転職活動では、企業の採用担当者もご自身も、最初は知らない者同士ですので、
自分の人柄や仕事への姿勢を、ありのまま伝えて行くのが良いと思います。たくさんの企業を受けて、ご自身に合う企業を見つけていってください!
転職活動、楽しみましょう!!
―― 次は平久 英樹さんにインタビューします。平久さんはどんな人ですか?
色んなプロジェクトをご担当されているのですが、視野が広く周りのことをよく見ていますね。
お話ししてみると穏やかで優しい雰囲気を持っている方なのですが、開発の知識や経験も豊富なので、UX・PdM課のメンバーも非常に頼りにさせてもらっています!
―― ありがとうございました!
DX人材積極採用中!
ディップではDX人材を積極採用中です。
DXプロジェクトを推進してみたい方、ぜひ一度カジュアルにお話してみませんか?
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