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2017.06.09

【予告編】日本初!人工知能だけの見本市『第1回AI・人工知能EXPO』

最終更新日:

みなさんこんにちは。おざけんです。

今回は、6月28日から30日にかけて東京ビッグサイトで行われる記念すべき第1回目の「AI・人工知能EXPO」の予告編をお届けします。

この度、AINOWはAI・人工知能EXPOのメディアパートナーに選定されました。
メディアパートナーとして、今後もレポートなどをお届けしますが、今回はその予告編ということでAI・人工知能EXPOの魅力をみなさんにお伝えできればと思います。

それでは予告編のスタート!!

第1回AI・人工知能EXPO

業界の第一線で活躍するスペシャリストが集うAI・人工知能の日本初の見本市。AI・人工知能の見本市はこれがなんと日本初だそうです。
AI業界のスピード感を肌で感じます。

【概要】第1回AI・人工知能EXPO

日程:2017年6月28日〜30日 10:00〜18:00(最終日のみ17:00まで)

会場:東京ビッグサイト(最寄り駅: りんかい線「国際展示場駅」 ゆりかもめ「国際展示場正門駅」)

日本発の人工知能の見本市

第1回AI・人工知能EXPOは日本で開催される初めてのAIの見本市なんです。

「いまさら? なんでいままで開催されなかったの?」と思った方はいませんか?

なぜこのAIの見本市がなぜ今まで開かれなかったのでしょうか。

見本市は、商談や技術提供の場。
AIがサービスとして商品化し、私達の生活により近づいてきていることの証ですね!

AINOWでは勉強会やイベントのレポートを今までたくさんお送りしてきましたが、それはアカデミックなものや、人工知能について学ぶ場であることが多く
、ビジネス、商談の場所ではありませんでした。

しかし、Watsonなどの自然言語処理技術の台頭によるチャットボットの台頭や、画像や音声、感情の認識技術の向上、莫大なデータを利用したソリューションの提供など日に日にサービスとしてニュースで目にする機会も増えましたよね。

初のAIの見本市、本当に楽しみです。

学び満載のセミナー

このEXPOの大きな見どころの一つが、最新トピックをふんだんに詰め込んだセミナーです。
業界を牽引してきたスペシャリストから話を聞ける絶好の機会です。ぜひチェックして参加しましょう。

第1回AI・人工知能EXPOではAI・人工知能の基礎講座や自動車業界やドローンなどのそれぞれの業界でのトレンドについてなど
幅広く話を伺えるそうです。

<オススメのセミナー>

AI・人工知能基礎講座 ~AI研究・活用の現状と今後の可能性~

国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 教授/
(一社)人工知能学会 会長
山田 誠二

人工知能業界を第一線で引っ張ってきた山田先生。これまで急成長を続けてきたAIの研究ですが、このセミナーでは改めてこれまでの現状を振り返りつつ、現在のAI研究やその応用についてお話いただきます。
そして、そこから更に今後のAIの発展の可能性についても触れていただきます。まさに人工知能の過去・現在・未来を知りたい人にはオススメのセミナーです。

<オススメのセミナー>

汎用人工知能研究の最前線

(株)ドワンゴ ドワンゴ人工知能研究所 所長
山川 宏

第三AIブームを終えて、特定のタスクに対応した特化型AIがどんどん実用化されているが、人のように学習を通じて多様な知的能力を獲得する汎用人工知能について、その発展と動きについて解説いただきます。今後あらゆる領域へのAIの進出が見込まれるが、しっかりとここで汎用人工知能について理解しておきましょう。
登壇していただくのは、最近特に人工知能研究に力を入れているドワンゴの人工知能研究所の山川さんです。まさに第一線でAI業界を牽引している彼から聞ける話はこれほど貴重なものはありません。この機会をお見逃しなく。

<オススメのセミナー>

こんな○○はいやだ、AIベンチャーのぼやき

(株)クロスコンパス・インテリジェンス
代表取締役社長
佐藤 聡

展示会場

そしてEXPOの目玉となるのは、やはり展示会場ですよね。

第1回AI・人工知能EXPOでは
ディープラーニング
機械学習
ニューラルネットワーク
自然言語処理
・ハードウェア
ビッグデータ
・AIアプリケーション
-画像認識
-音声・音響認識
-予知・予測保全
-人工知能ロボット
-コンテンツ・アート制作
-チャットボット
-マーケティングツール

このようにAI技術・サービスを提供する企業・研究機関が多数出展します。

<オススメの展示>

株式会社FRONTEO
AINOW編集部があるdipにもイベントでよく遊びに来てくれるKibiro(キビロ)というコミュニケーションロボット。とてもかわいくて僕も惚れ惚れしているのですが、そのKibiroを体験できるということです。

dipで毎月開催される「Machine Learning 15minutes!」という機械学習のイベントに来たKibiroくん[/caption]

またビジネス分野で導入・活用が進む自然言語を解析対象とした人工知能「KIBIT(キビット)」についても深く伺えるということで、
ぜひぜひこのブースに足を運んでみてくださいね!

<オススメの展示>
株式会社UEI
最近は、人工知能専門のスクールを開講して話題を呼んだ株式会社UEI。
ちょうど先日取材に訪れて、只今記事執筆中です。記事は公開次第お知らせします。

展示では、ディープラーニング(深層学習)専用ワークステーション「DEEPstation」、ならびに、コンサルテーション事例(※)などを紹介します。

※三井住友海上火災保険株式会社との協業(AIを活用した保険販売の高度化に向けた実証実験等)

<オススメの展示>
NTTレゾナント 株式会社
AI技術を活用した行動支援サービスを提供して、AINOWにも掲載されたNTTレゾナント。

▼AINOW記事:NTTレゾナント、AI技術を活用した行動支援サービスを提供開始
https://ainow.ai/2017/03/28/110035/

NTTレゾラントはポータルサイト「goo」の運営で有名な会社ですが、そのgooで蓄積された膨大なデータを利用して、AIサービスを提供しています。
その中でもこの展示では、シナリオベースではないナチュラルな対話ができるAIを少ない負担で作り上げるソリューションをご紹介します。

<オススメの展示>
株式会社リアルワールド
リアルワールドはクラウドソーシングサービスや、ポイントサービスなどを運営する会社です。
AINOWでも何回か掲載されています。

リアルワールドの記事はこちら

AI・人工知能EXPOでは、マイクロタスク型のクラウドソーシングサービスや、在宅ワーカーによるBPOサービスを紹介します。
1000万人の会員をクラウドソーシングで活用し、AIの学習に必要な大漁の教師データの作成支援についての話も聞けるので、気になる方は、ぜひ足を運んでみてください。

<オススメの展示>
株式会社Rist
深層学習を用いた製造業向けの画像検査システムを紹介します。

Ristで人間の感覚をもった画像検査システム「Deep Inspection」というシステムを開発しており、
深層学習を用いることで、ひとの感覚のように柔軟に分類を行うことができます。

この機会に現代のAIの画像認識技術を体験してみてください。

参加方法

第1回AI・人工知能EXPOへの入場には招待券と名刺2枚が必要になります。
招待券は1枚につき1名様のみ有効です。(会期中3日間有効。同時開催展も入場可能。)
複数名でご来場される場合は人数分の招待券が必要です。

展示会の招待券の申し込みはこちらから

来場について詳しくはこちらから

AINOW編集部は当日、ビッグサイトに足を運んで現場の様子をみなさんにお届けします。
楽しみにしていてくださいね! またぜひみなさんも会場に足を運びましょう!

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