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AIを活用したSNS解析サービスなどを運営する株式会社Spectee(スペクティ)が、 AIを活用し、 TwitterやFacebookなどのSNS情報をもとに新型コロナウイルスによる肺炎の広がりを解析するシステムを開発し、関係機関に納入したと発表しました。
スペクティは、 SNSを解析し、 災害情報・危機管理情報を抽出、 配信するサービスを展開。すでに官公庁、 地方自治体、 民間企業など、 国内約社300社以上に提供し、リアルタイムな情報収集に貢献してきた企業です。
このシステムは、新型コロナウイルスの感染の拡大の背景を受け、 複数のSNSから情報をリアルタイムに収集・解析し、 感染の発生場所を特定、 また中国語など複数の外国語の投稿も日本語に自動翻訳し、 関係機関に情報提供するものです。
現在、 同システムは、 関係機関と協力し、 より精度を上げるため日々アップデートを進めているとしています。
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