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株式会社Cogent Labsは、海外大手銀行を引受先とする第三者割当増資、および株式会社日本政策金融公庫による資本性ローンを含む融資を受け、前半調達額と合計して21.8億円のシリーズCラウンドを完了したと発表しました。
引受先である海外大手銀行は、中東、ヨーロッパ各地に向け幅広い金融サービスを提供する銀行グループで、銀行名は伏せられています。
同社は、2015年よりAI技術の研究開発を進め、これまでAI OCRサービス「Tegaki」をはじめ、金融や自治体を含む幅広い業種業態にサービスを提供してきました。
新たに調達した資金は、自然言語処理プラットフォーム「Kaidoku」を中心とした業務効率化を推進するプロダクトの強化、および多言語対応による海外事業展開に使用されます。
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