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ポケトーク株式会社は、9月5日からAI通訳アプリ「ポケトーク」を、世界26の国と地域で順次提供を開始しました。
AI通訳アプリ「ポケトーク」は、AI通信機「ポケトーク」をより身近なスマートフォンで使えるようにしたものです。通訳機のポケトークと同様に、分かりやすいユーザーインターフェースで82言語をテキストで翻訳することが可能で、そのうちの70言語は音声翻訳も可能です。
日本国内では、2022年5月より提供を開始しており、9月5日から世界中の人々が利用できるよう、北米・中南米・ヨーロッパ諸国・アジアなど世界26の国と地域でアプリの提供を開始しました。
料金プランは、週額120円、月額360円、年額3,600円となっていて、初回3日間は無料でお試しすることができます。
AI通訳アプリポケトークの特徴
「ポケトーク」は、お互いの言語を話せない人同士が母国語のままで対話できるAI通訳機です。70言語を音声・テキストに翻訳し、12言語をテキストのみに翻訳できます。クラウド上の最新最適なエンジンとAIを使った翻訳精度の高さが特長で、長い文章も訳せます。
ポケトークには翻訳ボタンが存在していて、話すときはアプリ上の翻訳ボタンを押し、話し終わったらボタンを離すプッシュ&トーク形式を採用し、騒音に強く音声入力の認識精度が高いです。
カメラ翻訳機能
AI通訳アプリポケトークには、カメラ翻訳機能が搭載されていて、カメラで文字を撮影すると、55の言語を自動で認識して翻訳し、画面上に表示します。英語表記など複数の言語が一緒に表示されていても、それぞれの言語として認識し、翻訳ができます。
発音練習機能
翻訳履歴にある文章で発音の練習ができます。正誤判定だけでなく、発音の違った単語を赤字で表示するため、どこの発音を改善すべきかが一目でわかります。またスピード調整を3段階から選択できるため、自分が聞きやすいスピードで、何回も繰り返し聞くことができます。