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2022.01.14

日テレ、ドコモら3社がニュース記事自動要約サービスを開発、β版の提供開始

フォアキャスト・コミュニケーションと、NTTドコモおよび、日本テレビ放送網株式会社(日本テレビ)は、AI を活用したニュース記事の自動要約サービス「自動要約 AI(β版)」の共同開発をしました。

作業量が多く、専門的なスキルを必要とするニュース記事の要約作業を効率化し、メディアの働き方改革が期待されます。

ユーザーとともに進化し続ける要約サービス

「自動要約 AI(β版)」は、ニュース記事を要約できるサイトです。画面の左側に「要約したい文章」を入力すると、右側に「要約した文章」が表示されます。あらかじめ指定した文字数や文章数に基づいて要約をする「文字数指定機能」および「文数指定機能」や、要約結果に反映したいキーワードを指定する「ヒント機能」に加え、国内初(※1)となる「タイトル機能」「位置特定機能」を備えて提供します。「タイトル機能」ではタイトルに含まれた単語の重要度を上げ、タイトルに関連する要約を作成できます。ユーザーのフィードバックを収集し、学習のループを回してサービスの改善も続けていく予定です。


※1 2021 年 12 月 21 日時点(ドコモ調べ)。

日テレの記事とドコモの技術の結晶

「自動要約 AI(β版)」は、NTTドコモ北京研究所の自動要約技術を用いています。この要約技術は、NTTドコモ北京研究所がAI技術を用いて独自に開発したニューラルネットワーク(DNN:Deep Neural Network)により実現されており、既存技術と比較して重要情報の網羅性を高めただけでなく、必要な接続詞などを選択・生成し、より読みやすい文章を生成します。

NTTドコモと日本テレビは、2018年9月から、日本テレビが大量に保有する20万件近い過去記事データと人が要約したデータセットを学習させ、要約の精度向上に取り組むとともに、2019年5月から開始した実証実験では、システムの機能拡充やインターフェースの実装を行い、現場で使用するためのWebアプリケーション型のプロトタイプを開発しました。

さらに、2021 年度から、日本テレビのグループ会社であるフォアキャストが加わり「自動要約 AI(β版)」のユーザーインターフェースなどを開発しています。

今後、3社は、「自動要約 AI(β版)」の利用ユーザーからのフィードバックを収集して分析・改善を行い、2022年度に商用サービスの提供開始をめざします。

 

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