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日本ディープラーニング協会が行う検定事業「G検定」と「E資格」。G検定はディープラーニングの基礎知識を問うもので、エンジニアよりも、さまざまな分野の人がディープラーニングを活用していくことを求めています。また、E資格はディープラーニングの理論を理解することでエンジニアリング・実装力を有していることが求められます。
G検定については、シラバスからの出題とされており、各自が学習に臨むことが求めらますが、E資格は日本ディープラーニング協会の認定する教育サービスの受講が必要となります。
2018年4月2日、E資格の認定事業が日本ディープラーニング協会によって発表されました。概要は以下です。
<2018年度 第1回E資格(エンジニア資格)について>
名称 JDLA Deep Learning for ENGINEER 2018
概要 ディープラーニングを実装するエンジニアの技能を認定する
受験資格 JDLA認定プログラム※を修了していること
試験概要 会場試験(東京・大阪を予定)
出題問題 シラバスより、JDLA認定プログラム※ 修了レベルの問題
使用フレームワーク、ライブラリに依存しない問題を出題
受験料 32,400円(税込/予定)
試験日 2018年9月29日(土)
申込 「日本ディープラーニング協会 資格試験専用Webサイト」
(https://www.jdla-exam.org/)
※「JDLA認定プログラム」は、
<JDLA認定プログラム>
■現場で使えるディープラーニング基礎講座
認定番号:00001
講座形態:ハンズオン(東京、大阪、名古屋)
運営会社:スキルアップAI株式会社
詳細ページ:https://www.skillupai.
■機械学習オンライン/ディープラーニングオンライン
認定番号:00002
講座形態:オンライン
運営会社:株式会社zero to one
詳細ページ:https://zero2one.jp/
■現場で潰しが効くディープラーニング講座
認定番号:00003
講座形態:ハンズオン(東京)
運営会社:株式会社ナトフ
詳細ページ:http://study-ai.com/
価格、受講期間等のお問い合わせや受講のお申し込みは、
JDLA認定プログラムは、
事務局長の岡田さんのコメント
「これからも良いプログラムをどんどん認定していき、大切なディープラーニングの技術を教える側を増やしていきたいです。」
詳細や最新情報は日本ディープラーニング協会 資格試験専用Webサイトでご確認ください。
URL http://www.jdla.org/programs/
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