ビューティ領域でAIはどこまで活躍するのか


今回は
美容の領域でのAI活用について触れていきたいと思います。

「ダイエットしたい」

「若返りたい」

美に関する欲・希望は底を尽きません。インターネットで美容法を検索したり、メイク動画をYouTubeやSNSなどで見る人も多いのではないでしょうか。しかし、人によって化粧やケアの仕方は多種多様で実際自分には何が合っているんだろう?と困り果てたこともあると思います。

「自分にあった美容法が知れたらいいのに」

そんな人々のニーズに応えるべく、AIの活用も進んでいます。今回は美容領域へのAI活用に注目して、今後、美容にAIがどのように活用されていくのか、お話ししていきます。

医療 × AIについて、詳しくは以下の記事から。

健康 × AIについて、詳しくは以下の記事から。

美容に救世主?AIを使った美容系サービス5選

自分だけのAIパーソナルトレーナーや、食事管理・分析、などと、フィットネスなどの健康全般サービスにもAIが活用されています。そして近年では美容の領域にも、AIが活用されてきているのです。

自分だけの専属ビューティーアドバイザー「mira」

撮った顔写真から、AIがその人の顔タイプを分析し、その人の顔に合ったメイクアップやなりたい顔のメイクアップをわかりやすく教えてくれます。また、その人に合ったカラーの化粧品やファッションまで教えてくれ、気に入ったら「Mira shop」で実際に購入することもできます。自分に合ったメイクやファッションを見つけるのは自分では難しいので、悩める女性の救世主ですね!

パーソナルAIトレーナーと一緒に健康習慣「FiNC」

https://finc.comより引用

FiNCは最先端のAIが自分に合った美容・健康メニューを厳選してくれる今話題の健康アプリです。体重や歩数、睡眠時間もまとめて記録でき、このアプリ一つで完結できます。以前は健康アプリの一つとして紹介しましたが、自己管理をサポートしてくれる「FiNC」は美容習慣にも大いに活用できますね。自分だけの美容習慣をパーソナルAIトレーナーと一緒に築いていきましょう!

肌環境を分析し、最適な美容液を提案してくれるアプリ「Optume」

スマートフォンで肌の写真を撮るだけで、それを元にAIが肌環境を分析し、一人ひとりに、時期によって変動する肌コンディションを整える最適な美容液を提供してくれます。さまざまな栄養素を兼ね揃えた、美容液を入れておくマシン「Optune Zero」とスマホアプリ「Optume」が連動してその日の肌環境だけでなく、気温や湿度を考慮してその時に最適な美容液が配合されます。乾燥も気にせず年中いいお肌状態を維持できますね!

あなたは何歳に見える?シワを分析するアプリ「RYNKL」

http://rynkl.comより引用

顔写真をスマホに撮影するだけで、AIがその人の顔のどこにどれだけシワがあるのかを分析してくれます。自身のシワの量を同年代の平均値と比較することもできるため、自分は平均よりシワが多いのか少ないのかを一目で判断することも可能です。

AIが最適な髪型をチョイスしてくれる「Style Change」

スマートフォンやタブレット端末で撮影した顔写真をAIが顔立ちや骨格に基づいて分析し、全600通りのパターンの中から、似合うヘアスタイルとヘアカラーを計3パターン提案するサービスです。提案後はサイト内で30スタイルの髪型と20色の髪色から好みのスタイリングをシミュレーションすることができます。新しい髪型に挑戦したくてもなかなか勇気が出ない人に特におすすめですね!これなら不安なく髪型を変えることができます*

アプリだけじゃない、美容室でのAIの活躍はいかに?!

これまで肌診断やシワ診断、自分に合ったメイクアップといった、自身の分析を行える美容サービスについて紹介してきました。AIが美容の自己分析の領域に活用されているなら美容室における「AI活用」はどうなのか、気になりますよね。

現時点では、美容師さんの技術をAIが行なうということは、まだ実用化されていません。しかし、美容室に限ったものではありませんが、AIが予約業務を行ってくれたり、AIを使って社員教育をしてくれるというサービスは実際に存在します。美容室における事務作業などが効率化されることで、美容師一人ひとりがカットにかけられる時間が増え、美容室業界全体がAIによって進化していくことも考えられます。また、今後は新たな髪型の提案など、直接的に美容師の仕事を奪うわけでなく、美容室における新たな可能性も生み出されるかもしれません。

終わりに

AIを活用することで、より一層一人ひとりにあった美容法を知ることができるようになってきましたね。スマホで撮った写真から分析するだけでは正確性に欠けると思う方もいるかもしれませんが、毎日サロンに通って見てもらうことは不可能に近いため、お手軽に自身の状態を知ることができるのはとてもありがたいと思います。

AIを活用することによる便利性やお手軽さを考慮すると、これからも美容の領域でもAIは大いに活躍すると思います。しかし、人による繊細な作業はすぐに機械に代替できる領域ではないので、AIの利点と人の利点を理解し、両方をバランスよく取り込むのが最適な方法かもしれないですね。

2019年11月7日 2019年11月7日更新

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