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2020.07.13

福岡銀行、AIで銀行口座の異常検知 ー詐欺や払いすぎなどを防止、認知症の早期発見も

福岡銀行と株式会社エクサウィザーズは、 AIが振り込め詐欺や払い過ぎなど検知する「口座見守りサービス」を共同開発し、 2020年7月13日より福岡銀行の一部の口座保有者に限定してテスト版の提供を開始しました。

超高齢社会を迎えている日本では、 詐欺被害、 物忘れや買い込み、 家族との音信不通、 認知症などといった高齢者を取り巻く不安は、 歳を重ねるごとに増えています。 また、 家族の行動の変化はお金の使い方に影響することが多く、 特に認知症による行動変化は「口座の支払い状況」によく現れると言われています。

「口座見守りサービス」は、 銀行口座と接続することでATMや公共料金の支払いデータをAIが分析し、 家族の状況をより早く把握することができます。 口座の支払い状況の「異常検知」をすることで詐欺や払いすぎなどを早期発見できるほか、 「傾向変化」を捉えることで認知機能低下の兆候を発見でき、 変化の兆候についてアプリを通じて親子間で共有することができます。

試験提供の後、 2020年度中に福岡銀行の全口座保有者を対象に本格的なサービス提供を開始します。

「口座見守りサービス」の特徴
  1. 親子間で状況を簡単に共有
    口座の支払い状況の異常やその兆候の有無に関して共有し、 親子同士でお互いに状況を理解し合うことが可能(口座情報や取引明細の共有はなし)。
  2.  口座の支払い状況の「異常検知」により、 詐欺や払いすぎの早期発見
    仮装通貨詐欺、 はがき・封書による架空請求、 ワンクリック詐欺、 フィッシング詐欺など年々詐欺の種類が増える中、 口座の支払い状況の異常をAIがすぐ検知することで、 詐欺や払い過ぎの早期発見が可能
  3. 「傾向変化」を捉えることで、 認知機能低下の兆候を発見
    AIによる口座分析で、 認知症にかかる兆候発見にも役立てることができます。 認知症は発症前から少しずつケアを行うことで症状の回復が期待されるため、 傾向変化を捉えて認知機能低下の兆候を発見することが有効です。

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