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メール配信担当者のみなさま、メール配信のこんなことに困っていませんか?
人気なメール配信がわからない、配信エラーばかりで届かないやメール作成が複雑で時間がかかるなど…
このようなお悩みをすべて解決するのがメール配信システム・ツールです。
この記事では、会員管理システムの説明だけではなく、選ぶ際のポイントやメリットまで幅広く紹介していきます。
目次
メール配信システム・ツールとは
メール配信システム・ツールとは、メールの配信を効率化してくれるシステムであり、代表的な機能はメルマガやお知らせ用のメールなどの一斉送信があります。
例えばですが、配信する日時を事前に設定すると企業側がメールを送りたいタイミングで自動送信できたり、他にも開封率やクリック率などを分析してくれる機能などがあります。
メール配信システム・ツールを導入する上でのポイントからメリットデメリットや、費用はどの程度異なるのかについてしっかり理解しておく必要があります。
メール配信システム・ツールの3つのメリット
効果測定が可能
配信したメールの開封率やメールの本文内のURLをクリックされた情報を確認することができるので分析結果を今後のマーケティングに生かすことで、顧客対策につなぐことができます。
情報漏洩などセキュリティ対策になる
昨今、悪意を持った第三者によるさまざまな手法で、個人情報を流出させられる事故が増えてきています。情報漏洩は人為的なミスで起こりやすいと言われていますが、自動化にすることで、事故を防ぐことができます。
メール配信システムを選定する際は、高いセキュリティ基準を満たしたサービスを選ぶことが重要となります。
アドレスを一元管理し、負担が減る
顧客情報を一元に管理することができるので負担が減り他の仕事にも集中することが出ます。負担が減るという面では、メール配信システムを使うことで、短い時間で数十万単位のメールを配信することが可能です。また、一通1円などから送ることができコスト削減にもつながります。
メール配信システム・ツールの2つのデメリット
開封してもらえない可能性がある
多くの情報が舞い込むメールフォルダに読者が一つひとつじっくり開封されるとは限らないからです。
設定が難しく、活用できない
中には登録するのに時間がかかってしまう難しいシステムもあります。そのため少しでも簡単にできるシステムを探しましょう。
メール配信システム・ツールを選ぶ際のポイント
オンプレミス型かクラウド型か
クラウド型は、メール配信サービスを提供する業者が所有するサーバーにデータを保存してメールを運用するサービスです。管理や編集などをWebブラウザ上でできることが特長です。
オンプレミス型は反対に自社でサーバー環境を用意する必要があるパッケージ型サービスです。サーバやパソコンにソフトをインストールして利用することも多く、専門的な知識に長けたスタッフによる運用が求められます。
どちらが自社にあっているか考えてみましょう。
セキュリティ対策が十分か
顧客情報を扱うメール配信では、セキュリティが十分に担保されているかをチェックすることが必要です。最悪の場合情報漏洩を起こしてしまうという可能性もあるので、正確な選択が必要となります。
提供形態は自社に適しているか
現在、多くのメール配信ツールが提供されています。ツールによって機能や料金が異なります。
特に配信するメールの数によってツールやプランが変わってくるため、メール配信システムの利用目的とどれくらいの配信数が必要かをはっきりさせ、自社にあった配信システムを選定しましょう。
人気のメール配信システム・ツール
【完全無料版】
acmailer
説明
acmailerはメルマガ発行・運営が無料で行えるメール配信サービスです。ASPや、PC版ソフトではないので、自由自在にお使いいただけます。フリーライセンスという無料プランもあり、広告なども一切入りません。
機能
メルマガ配信に必要な機能を完備!アクセルメールモード、複数アカウント機能、承認機能、絵文字/デコメールへの対応、HTMLメール対応、予約配信、テスト配信
など
導入事例
なし
める配くん
説明
100通以上の大量のEメールを、携帯電話やパソコンに、スピーディかつ安全な多機能一斉メール配信ASPサービスです。
メール配信の図操作は全てパソコンのブラウザから可能です。顧客管理システム(CRM)としての利用も可能です。(有料プランもあります)
機能
送信元アドレスレンタル、HTMLテンプレート機能、過去の配信メール引用機能、IPアドレス制限機能、HTMLエディタ、HTMLメール
導入事例
株式会社えんぶ、プラス株式会社
【有料版】
■blastmail(ブラストメール)
説明
blastmailはこれまで10,200社以上に導入されたメール配信システムです。月額3,000円から利用でき、メール配信の初心者にもお勧めです。大規模ネットワークを経由することで、確実にメールを届けることができます。他には、1時間あたり280万通のメール配信が可能なため、大規模配信にも適しています。
機能
メール配信機能、メール作成機能、宛先データの管理、登録・解除機能、効果測定、迷惑メール対策
導入事例
全日本空輸株式会社、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社、株式会社テレビ東京コミュニケーションズ、株式会社ディー・エヌ・エー、慶應義塾大学、早稲田大学、環境省、千葉県木更津市
配配メール
説明
配配メールとは、中小企業の集客・販促活動に携わる方のメール配信業務を支援する導入企業8,000社超のメルマガ配信・一斉メール配信サービスです。
(料金はお問い合わせ)
機能
グループ配信、セグメント配信、HTMLメール配信、マルチパート配信、クーポン配信
導入事例
アールエスコンポ―ネンツ株式会社、株式会社チチカカ、株式会社阪急交通社、伊藤忠商事株式会社、株式会社医師のとも、ひまわり証券株式会社、株式会社ガイアックス、ジャパンホームシールド株式会社
メール配信システム・ツール5選!
WiLL Mail
説明
「WiLL Mail」は四年連続売り上げ1位、メール配信業界において2016年から3年連続で売上成長率1位を達成した次世代型メール配信システムです。初期費用不要・最短1か月から利用することができます。
機能
メール配信、メール作成、メール分析、データ管理、セキュリティ、オプション機能
、API機能一覧
料金
プレミアムプラン月額10,000円〜税別) シンプルプラン月額4,000円〜(税別)
導入事例
・株式会社JAFサービス、Hamee株式会社KDDI株式会社、株式会社 オープンハウス・ディベロップメント、株式会社 エアークローゼット、株式会社ビズリーチ
CuenoteFC
説明
メール配信システムCuenote FCは、会員管理やメール配信後の効果測定をグラフィカルに表示します。一斉配信からメールマーケティングまで行えます。独自開発のMTAとノウハウで、月間のメール配信数41億通の高速配信を実現し、スマートフォンや携帯にもストレスなく高速・確実にメールを届けます。月額5,000円から利用できるクラウド型サービスとオンプレミス型を提供。また、無料でデモ環境を利用可。
機能
メール作成、メール配信、効果測定、管理機能、外部システム連携、各種設定、その他
料金
クラウド型→費用対効果で選ぶなら、月額5,000円から使える配信数無制限メール配信ASP。メール配信を行うユニークアドレス数に応じてプランを選べる
オンプレミス型→お問い合わせのみ
導入事例
カルチュア・コンビニエンス・クラブ、株式会社サッポロビール株式会社、Peach Aviation株式会社、株式会社マイナビ、イーデザイン損害保険株式会社
Curumeru
説明
Curumeruは、外部システムとの連携に特化したメール配信システム。
大量配信に特化したプランが登場。画像をふんだんに盛り込んだHTMLメールでも、高速に配信可能
機能
API連携、 メールリレー、 メール配信、 効果測定、 オプション
料金
利用料金は、プランやメール配信規模に応じて変動いたします。詳しくは以下よりお問い合わせください。
導入事例
株式会社ブレイン・ラボ
ワイメール
説明
メール配信システムの導入をご検討中の方が抱える様々なお悩みを解決します!メルマガ配信・ステップメール配信の作成数無制限。リマインドや配信予約の自動化も設定することが可能です。業種や目的に合ったメール配信機能が揃っています。
機能
メール作成/配信機能、履歴管理機能、ログイン/システム管理機能、登録/停止/エラー管理機能、読者管理機能、テンプレート管理機
料金
1ヶ月当たりの料金
初期費用
毎月自動継続(1ヶ月毎の当月払い)
クレジットカード/口座振替 4,980円 お得! 10,000円
6ヵ月分前払い ペイジー払い/コンビニ払い/銀行振込 5,460円
12ヵ月分前払い ペイジー払い/コンビニ払い/銀行振込 5,250円
導入事例
福島県双葉町、首都大学東京、、財団法人NHKインターナショナル、GMOチャイナコンシェルジュ株式会社、日本和装ホールディングス株式会社、Retty株式会社、リーユナイテッドライフ株式会社
さぶみっと
説明
さぶみっと!は、初めてでも導入・配信が簡単!初期費用無料で始められるメール配信システムです。サービス開始15年以上の実績を誇り、簡単に遅延のない安定配信が可能です。
機能
読者グループ機能、差込配信機能、下書き機能
料金
初期費用は全てのプラン0円。業界最安級の定額料金プランです。
おすすめプラン→登録アドレス数(上限)10,000件月間配信数(上限)100,000通月額(税別)3,000円
導入事例
光益財団法人はまなす財団
まとめ
おすすめのメール配信システムを紹介しました。
メール配信システムを導入することは、コストも削減でき負担も減る上に顧客に情報をより早く伝えることができます。
導入する場合はそれぞれ自社にあったシステム・ツールを活用してみてください!