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毎月の請求書発行に負担を感じていませんか?
そこで請求書発行時の作業負担が軽減され、月末や月初の請求業務が楽になる請求書発行システムの導入をお勧めします。
今回は、「請求書発行システムとは?」という疑問を解消しつつ、メリットから選ぶポイントまでご紹介します!
目次
請求書発行システムとは
請求書発行システムとは、請求書の作成・送付に関する作業を効率化するためのシステムです。
請求書発行システムを導入することで作業の効率化以外にも、人為的なミスや作業負担の削減により従業員は作業負担が減り、業務に集中できます。
請求書だけでなく、見積書、注文書、納品書、検収書、領収書などの書類を発行できます。
請求書発行システム導入メリット
業務効率化に繋がる
今まで人の手によって請求書を作成・封入し、投函していた時間と手間が一気に削減されます。
大体のサービスが、一度入力するだけで自動生成され、請求書がすぐに完成されます。
ペーパーレスになる
導入することでペーパーレスにつながり、節約にもなります。
紙で請求書を発行する場合、「法人における請求書の保存期間は7年」と法律で決められているため請求書を保管するスペースが必要ですが、電子化することでスペースを他の作業に使えます。
記入漏れなどのミスがなくなる
手作業で請求書を作成すると、作成ミスや配送ミスが起きてしまいます。
しかし、自動生成する請求書発行システムを使うことでこのミスが防げます。
もし、何かトラブルがあった際にも、素早い対応が可能になります。手作業によるミスは、気をつけていてもゼロにはできません。
請求書発行システムの選定ポイント
セキュリティ面の安心度は高いか
請求書には、個人情報が記載されるため、情報が漏えいしないよう高いセキュリティが必要とされます。
オンプレミス型にするか、クラウド型にするか
請求書発行システムには、オンプレミス型とクラウド型があります。
オンプレミス型は、社内にサーバを設置し、システムを構築して使用します。
社内のネットワークを使うため、セキュリティリスクが低いため、既存のデータと連携したい方にお勧めです。
一方、クラウド型は環境構築する必要がなく低コストで導入できます。インターネット環境があれば利用できるため、自宅でも作業をしたい方にお勧めです。
クラウド型請求書発行システムのおすすめツール8選!
楽楽明細
請求書・納品書・支払明細などの帳票発行を自動化できる、クラウド型のWEB帳票発行システムです。
システムが苦手な方でも利用できるわかりやすく直感的な操作画面となっています。
利用しているシステムから楽楽明細へ自動データ連携や、顧客データを取り込みし、請求書等の発行が可能です。
料金
初期費用100,000円~月額費用24,000円~
※価格は全て税抜き表示です。
※初期費用は10万円ですが、帳票デザインのカスタマイズが必要な場合は別途費用がかかります。
詳しくはこちらのURLで見積りをすることをお勧めします。
導入事例
株式会社テレビ朝日、株式会社パソナテック、東映株式会社、株式会社産業経済新聞社
BtoBプラットフォーム請求書
料金
発行だけでなく受取も完全データ化している請求書クラウドシステムです。
企業間で発生する請求書の受け渡し業務すべてを、ひとつのWebシステム上で行うため、時間、コスト、手間の大幅改善に貢献します。
導入事例
野村證券株式会社、株式会社サイバーエージェント、カシオ計算機株式会社
オフィスステーションWeb給与明細
オフィスステーションWeb給与明細は、ブラウザから給与明細を確認できる、Web給与明細配信システムです。
給与明細のテンプレートを自社独自のフォーマットにカスタマイズが可能なため、慣れていない人も簡単に操作ができます。
料金
以下URLから製品の利用料金をシミュレーションできます。
導入事例
株式会社フォーラムジャパン、株式会社にんべん、株式会社ANAP
マネーフォワード クラウド請求書
マネーフォワードクラウド会計ソフトと連携可能な請求書発行システム。
クラウド型請求書を使えば、誰でもスピーディーかつスマートに請求書を作成・管理することで、業務効率に繋がります。
毎月の請求書を自動で定期発行ができるため、繁忙期に起こりがちな請求書の発行漏れを防ぐこともできます。
料金
中規模の法人向け
年額プラン4,980円/月(年額 59,760 円)
月額プラン5,980円/月
1ヶ月無料トライアルあり
その他大規模小規模の法人向けの方はこちらのURLをご参照ください。
導入事例
株式会社キュービック、株式会社スクー、株式会社湘南ベルマーレ
board
見積書・請求書作成はもちろん、営業管理・支払管理など、中小企業の業務・経営を一元管理・効率化できるようなサービスです。
一般的な請求書作成システムでは業務管理・経営管理が不十分だが、中堅向け業務システム・ERPだと価格帯が高すぎて手が出しにくいという中小企業に最適です。
料金
Personal980円(税抜) / 月
Basic1,980円(税抜) / 月
Standard3,980円(税抜) / 月
Premium5,980円(税抜) / 月
導入事例
株式会社ココロザシ、株式会社キャスタリア
Misoca
見積書、納品書、請求書の郵送、メール送付が行える請求書発行システム。会計ソフトの弥生が業務をサポートしており、弥生他各種会計ソフトと連携可能です。
他にもネット回線があれば、いつでもどこでも請求業務ができ自宅でのテレワークに最適です。
料金
個人向けで無料プランもあり
小規模の法人向け
初年度無償キャンペーン実施中(通常価格:8,000円/年)1年間無料
月間請求書作成15通まで
複数人で管理したい法人向け
初年度無償キャンペーン実施中(通常価格:30,000円/年)1年間無料
月間請求書作成100通まで
導入事例
株式会社ユーフォリア、合同会社フィヨルド、その他webデザイナーなど
CLOUD PAPER
請求書をかんたんに作成・管理できるサービスです。作成した見積請求書は業界最安値クラス、1通170円で発送まで行えます。
freeeと連携し、特別な操作もいらず簡単に操作できます。
料金
月額料金
Light 1,000 円(税込)
Standard3,000 円(税込)
Premium5,000 円(税込)
Expart10,000 円(税込)
導入事例
情報なし
Smart Invoice
請求業務の省力化とコスト削減に特化したサービス。csvファイルをアップロードするだけの簡単操作のため業務負荷が大幅に怪訝されます。
簡単な運用、郵便手数料の削減、固定費の削減という3方向から、従来よりスマートかつ安価な請求業務の実現をサポートします。
料金
お問合わせ
導入事例
情報なし
まとめ
請求書発行システムを上手く選定、活用し、業務の負担を軽減しましょう。
請求書発行システム取り入れることで記入漏れミスががなくなります。
システムによっては機能や料金に差があるため、自社の目的、予算にあった請求書発行システムを選びましょう。