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2021.02.12

セルフレジとは?導入のメリット・デメリット、おすすめのサービスも紹介!

最終更新日:

セルフレジのアイキャッチ画像近年、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでセルフレジをよく見かけるようになりました。

人件費や、お客様の待ち時間を削減できることから、小売店だけでなく飲食業でも導入を検討されている方も多いのではないでしょうか?

今回はセルフレジについての解説だけではなく、導入する際のメリット・デメリットやおすすめのサービスまで紹介します。

セルフレジとは?

セルフレジとは、商品バーコードのスキャンや会計、袋詰までレジ作業の一連を、店員ではなく買い物客が自分で行うシステムのことです。

また、商品のスキャンまでは店員が行い、支払いのみ精算機で客が行うセミセルフレジタイプもあります。

セルフレジはセミセルフレジよりも、レジ業務に対する人件費を削減できますが、すべての作業を顧客自身が行うため、操作に戸惑ってしまい結果的にセミセルフレジの方がスムーズになるという場合もあります。

お店の客層やオペレーションによって変わってくるため、どちらが向いているのか検討してみてください。

セルフレジとセミセルフレジの違い

セルフレジ(セミセルフレジ)導入のメリット

人件費を削減できる

チェッカー(レジ打ち係)をゼロに、または格段に減らせるため、人件費を大幅に削減できるができるのが大きなメリットです。

顧客の待ち時間を減らせる

レジ業務の効率化により、会計待ちの列少がなくなるため、混雑を回避できます。その結果、顧客は気持ちよく買い物して貰えるようになり、消費者の満足度向上が期待できます。

人同士の金銭やりとりがないためコロナ感染対策になる

消費者と店員の接触機会が減り、感染症対策にも繋がります。

人的ミスが減る

会計業務を機械が行うため、金額入力のミスやお釣りの渡し間違いが無くなり、お金の管理が楽になります。

セルフレジ(セミセルフレジ)導入のデメリット

商品登録のし忘れや万引き行為の発生が高まる可能性がある

万引き対策として防犯カメラの設置や、セルフレジの近くに監視の役割を担う人員を配置するなどの工夫が必要です。

支払い機前で待ち時間が発生してしまう可能性

チェッカー(レジ打ち係)の登録スピードとお客様の支払いスピードが合わず、結果的に支払機前で待ち時間ができてしまう可能性もあります。初めて使う顧客にも分かりやすい説明ポップや、操作がシンプルなサービスを選ぶことが重要です。

おすすめのセルフレジサービス紹介

【小売・飲食向け】POS+selfregi

店舗のオペレーションに合わせて事前会計(券売機)と事後会計(精算機)に切り替えられます。顧客自身で注文・会計が行えるため、接客を最低限に抑えられます。

また、クレジットカード・電子マネー・コード決済・現金のすべてに対応しています。

特徴

  • 1台で券売機・精算機を選択できる
  • マルチ決済対応

価格

【小売向け】ピピットカート

買物を楽しみながら、同時に商品登録も済ませられるスキャナを搭載したカートです。レジ待ち時間を解消するだけではなく、リアルタイムでお買得情報を提供できるなど、より快適で豊かな買物スタイルを実現します。

特徴

  • 商品登録できるスキャナ搭載のカート型セルフレジ
  • 既存店舗システムとの親和性が高い

価格

  • お問い合わせ

【飲食向け】DeliousLio

飲食業界向けの、人手不足を解決するセルフオーダー機です。

日本人女性18歳~65歳の平均身長157cmを考慮したデザイン、一目でメニューを選択できる業界初のタテ型22インチタッチパネル、多言語対応などさまざまな人にとって「使いやすい」機能が実装されています。

また、専門店やファストフード、温浴施設などでも利用可能です。

特徴

  • インバウンド対応
  • スタイリッシュでユニバーサルデザイン仕様
  • キャッシュレス専用タイプあり

価格

  • お問い合わせ

【飲食向け】かんたん無人レジ

店員が支払いQRコード付レシートをPOSから発行し、顧客自身が帰る時に、無人レジでQRコードをかざして支払いするタイプのセルフレジです。店員と顧客の接触を減らせます。

現金、オプションで各種カードや電子マネー・QRコード決済も対応可能です。

特徴

  • マルチ決済対応
  • インバウンド対応
  • 支払いが完了したレシートを使って、店舗出口の自動ドアを制御することも可能(オプション)

価格

  • お問い合わせ

【セミセルフレジ】NCR お支払いセルフレジソリューション

セミセルフレジタイプで、立地環境や売場特性・混雑度や買上点数などに応じて、同一店舗内でセルフレジや有人レジ・モバイルPOSを含めた自由な組み合わせが可能です。

人間工学に基づいた画面設計とユニバーサルデザインに配慮した設計がポイントです。

特徴

  • コンパクトな設計
  • 同一店舗内でセルフレジや有人レジ、モバイルPOSを含めた自由な組み合わせが可能
  • 食料品、小売、ホームセンター、催事などでも活用可能

価格

  • お問い合わせ

まとめ

セルフレジを導入することで人手不足解消、人件費削減が実現可能になります。ぜひ導入を検討してみて下さい。

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