HOME/ AINOW編集部 /NFTプラットフォームのHARTi、アプリ内で生成AI機能の提供開始、ユーザのアクティブ率向上へ
2023.04.06

NFTプラットフォームのHARTi、アプリ内で生成AI機能の提供開始、ユーザのアクティブ率向上へ

最終更新日:

株式会社HARTiは、2023年3月31日、同社が提供するHARTiアプリ内でOpenAI社が開発・提供する「ChatGPT」のシステムを応用した「HARTi AIフレンズ」をアップデート、正式にリリースすると発表しました。

HARTiは、完全審査制のNFTプラットフォームです。同社が審査を行なった質の高いアーティストやクリエイター、企業ブランドのNFTが購入可能です。

HARTi AIフレンズは、HARTiアプリのチャット内の機能として、生成AI(Generative  AI)を体験できる機能で、以下の3つの機能が提供されています。

  • 「AIフレンズ(スタンダード)」
  • 画像生成AIを埋め込んだ「AIフレンズ(画像生成)」
  • イラストの作成やアイコンの作成に使いやすい背景透過機能を埋め込んだ「AIフレンズ(背景透過)」

また、ChatGPTで作成した文章をワンタップでTwitterへ自動投稿できる機能も新規追加されています。

これらの機能は期間限定で無償で提供される予定です。

画像生成と背景透過の利用イメージ

同社によると、NFTプラットフォームはイベント時以外にユーザが非アクティブになってしまうことが課題で、これらの機能の導入により、ユーザのアクティブ率向上につなげたい考えです。

また、生成AI機能を実装することにより、同アプリのダウンロード促進につなげたい他、今後は同社が運営するコミュニティ運営の自動化なども検討していくとしています。

無料メールマガジン登録

週1回、注目のAIニュースやイベント情報を
編集部がピックアップしてお届けしています。

こちらの規約にご同意のうえチェックしてください。

規約に同意する

あなたにおすすめの記事

生成AIで“ウラから”イノベーションを|学生起業家が描く、AIを活用した未来

特許技術×AIでFAQを次のステージへ|Helpfeel

GPUの革新からAI時代の主役へ|NVIDIA

あなたにおすすめの記事

生成AIで“ウラから”イノベーションを|学生起業家が描く、AIを活用した未来

特許技術×AIでFAQを次のステージへ|Helpfeel

GPUの革新からAI時代の主役へ|NVIDIA