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2018.03.15

AI企業300社が結集 2018年 AI EXPO開催

最終更新日:

2018.3.14 執筆:おざけん@ozaken_AI

昨年日本ではじめて開催されたAI・人工知能 EXPO(以下AI EXPO)。
商談の機会である展示会がAIをテーマに催されたということは、AIがビジネスに浸透してきたことを感じさせるイベントでした。

昨年同様、今年もAI EXPOが開催されます。
昨年のAI EXPOは当初の予定を大幅に超えた3万人以上が来場。

今年は規模は約3倍に。出展者も大幅に増加。AI企業300社が出展します。

第2回 AI・人工知能 EXPO
開催日:4月4日(水)〜6日(金)
会場:東京ビッグサイト 東展示棟
主催:リードエグジビジョン ジャパン(株)
後援:人工知能学会

出展社一覧

出展者一覧は以下のリンクからご覧いただけます。

https://content-tokyo2018.tems-system.com/eguide/jp/AI/list

セミナー情報

開催中は、AI業界のトップランナーとして活躍する方々のセミナーが毎日開かれます。
代表的なものをご紹介します。

  • 『人工知能で変わるマーケティング戦略』

<登壇者>石山 洸
(株)エクサウィザーズ 代表取締役社長

<内容>AI利活用によって、Price、Place、Product、Promotionのマーケティングの4Pは、Programmingを加えた5Pへと変化。シンギュラリティと超高齢社会を同時に迎える日本で、社会の期待に応えるマーケティング4.0は、AIをどう活かすのか。ロボット、HR Tech、医療・製造業分野への応用、認知症情報学など、先進事例を多数紹介。

<登壇者>山川 宏
ドワンゴ人工知能研究所 所長

<内容>機械学習の発展に支えられ、近年のAIは数理的に定式化された問題には大量データを用いて対応できつつある。次の段階として、自律的に未知状況に対処し、知のフロンティアを開拓しうるAGIの研究も本格化している。
AGIは多様な問題解決能力を自律的に獲得するため、問題の定式化能力に至るまで自動化する必要がある。本講演では、AGI技術の研究開発の最前線を踏まえ、それが社会に対していかなる影響を段階的に与えうるかを解説する。

<登壇者>松尾 豊
東京大学 大学院 工学系研究科 特任准教授

<内容>本講演では、人工知能の最新動向、特にディープラーニングを取り巻く状況について述べる。人工知能の歴史を紐解きながら、ディープラーニングのもつ意義を解説し、今後の研究の進展について概観する。また、こういった人工知能の変化が、今後、どのように社会や産業を変えるのか、人工知能の未来について解説する。

  • 『深層学習がもたらす新しいプログラミングパラダイム
    ビッグデータ・深層学習・人工知能の違いとそれらの関係について~

<登壇者>丸山 宏
(株)Preferred Networks 最高戦略責任者

<内容>訓練データに基づき帰納的にシステムを構築する深層学習が、ソフトウェア開発の手法として実用段階に入りつつある。この講演では、深層学習としばしば同列に語られるビッグデータ・人工知能との違いを明確にし、深層学習を正しく理解し有効に活用するための方法について議論する。

参加方法

第2回AI・人工知能 EXPOへの入場には招待券と名刺2枚が必要になります。
招待券は1枚につき1名様のみ有効です。(会期中3日間有効。同時開催展も入場可能。)
複数名でご来場される場合は人数分の招待券が必要です。

来場について詳しくはこちらから

AINOWは当日、現場の様子をみなさんにお届けします。

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