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写真・イラスト・動画・音楽素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」を運営するピクスタ株式会社が AIプロジェクトのコンサルティングやAI特化型メディア「Ledge.ai」の運営を行う株式会社レッジと協業し、 今後、 同社が手がけるAIプロジェクトのコンサルティング案件に、 PIXTAのデジタル素材を教師データとして提供していくと発表しました。
AIの活用に注目が集まる近年、ディープラーニングをはじめとした機械学習のモデル構築に必要なデータの量や質が注目されています。その潮流に合わせ、PIXTAは2018年9月から機械学習の教師データ(画像)を提供するサービスを開始しています。
一方で、画像データに情報を付与するアノテーション作業をはじめ、機械学習のモデル構築に必要な工程をクライアントや外部サービスに頼らざるを得ない課題があったといいます。
そこで、AIプロジェクトのコンサルティング事業を手がけるレッジと協業することで、PIXTAは教師データとして画像データを提供する強みを生かし、レッジとともにAIを活用した新たな価値の創出に貢献していくとしています。
また、今後はPIXTAが保有している素材を活用したハッカソンの開催も検討しています。
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