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AIを利活用したサービスによる社会課題解決に取り組むエクサウィザーズと人材派遣のパーソルテクノロジースタッフは、DX/AI人材の育成を2021年1月から共同で開始しました。
パーソルテクノロジースタッフの社員エンジニアを対象に、エクサウィザーズが提供するDX人材発掘・育成サポートサービス「exaBase DXアセスメント&ラーニング」を活用して教育を行い、人材不足の解消を目指します。
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exaBase DXアセスメント&ラーニングの機能と特徴は以下の通りです。
(機能)
- アセスメント機能
DX人材に求められるスキルと素養をどの程度持っているかを可視化する
- ラーニング機能
DX/AI技術について習得できる
(特徴)
- デジタル度とイノベーター度をかけ合わせて診断
- 個人に合わせた育成プログラムを提供
- 組織の傾向や自社の現在地を明確化
現在、2020年1月に公開された経団連による「人材育成に関するアンケート調査結果」によれば、DX領域の企業内教育を実施している企業は36%に止まり、DX/AI人材は、2030年に12.4万人不足すると予想されています。また、2019年4月の経済産業省 「IT人材需給に関する調査」によれば、開発系エンジニアの約3割がAIを始めとするDX領域へのキャリアアップに関心があります。
こうした背景から、エクサウィザーズは、社内のデジタルイノベーターの発掘から育成までをサポートするサービスを提供することで、DX/AI人材不足の解消を目指していくとしています。