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私たちの生活の中にAIが浸透している中で、本物のペットの代わりになる、「犬型ロボット」が多く誕生しています。
「AIBO」は昔から知られている犬型ロボットですが、現在はもっと多くの犬型ロボットが産まれているのを知っていますか。
今回はそんな「犬型ロボット」のおすすめ商品を10個紹介していきます。。
犬型ロボットを飼う3つのメリット
犬型ロボットを買うメリットは3つあります。
以下で解説します。
ペット禁止の家でも飼える
犬型ロボットは生き物のペットではないので、ペットを禁止されている家でも飼うことができます。
ペットを飼いたかったけど、禁止されているために飼えなかった人におすすめです。仕草も本物そっくりなので、ロボットでも良いと言う人は、購入を検討してみてください。
吠えたり、噛んだりしない
犬型ロボットは本物のペットとは違い、噛んだり吠えたりすることはありません。吠えないので、近所迷惑になりませんし、噛まないため、知り合いが来ても安心です。
世話が楽
本物の犬とは違い、犬型ロボットを育てる際に、餌をあげたり、トイレのマットを変えたりする必要がありません。
主な世話としては、軽い命令や飼う場所の確保だけです。本物の犬だと世話が心配という人でも安心です。
犬型ロボットの選び方
犬型ロボットを選ぶ際の基準は以下の4つになります。
- 種類で選ぶ
- 価格で選ぶ
- 機能性で選ぶ
- 用途に合わせて選ぶ
それでは、以下で解説していきます。
種類で選ぶ(メモ:ロボット型、ぬいぐるみ型)
犬型ロボットには大きく2つの種類があります。
- ロボット型
- ぬいぐるみ型
大きな違いとしては、見た目の違いで、ロボットの形をした無機質なものから、本物さながらのぬいぐるみのようなロボットがあります。
好みに合わせて、選ぶようにしましょう。
価格で選ぶ(メモ:レンタル、買い取り)
高いロボットもあれば、安いロボット、レンタルできるロボットもあります。
AIBOなどはレンタルサービスがあり、実際に触って見て買いたい人にぴったりです。一週間で1万円するので、人によっては高額ですが、使いたい人からすると買ってから損したくないので、お得でしょう。
ロボットを購入するにあたって、高いものは20万円ほど。安いものだと3000円程度で購入可能です。
機能性で選ぶ(メモ:音声認識機能)
ロボットによって様々な機能がついています。話した言葉を認識できるロボットもあります。犬型ロボットに搭載している機能としては、
- 話す機能
- 音声認識
- タッチ機能
- ダンス
- 吠える
- 人工知能搭載
- しっぽを振る
などの機能が主にあります。今挙げた機能全てがついていないロボットもありますし、いろんな機能の付いているロボットもあります。
用途に合わせて選ぶ(メモ:介護や子供の遊び相手)
ロボットを購入する目的は何でしょうか?高齢者のために購入するのか、子供の遊び相手のために購入するのか。
目的に応じてどんなロボットを買うか検討しましょう。ロボットによっては高額になりますし、用途を確認することは重要です。
近年はAI搭載の犬型ロボットも登場!
近年、ただの犬型ロボットだけでなく、AIを搭載したものも出てきています。
AIを搭載することによって、音声認識の精度が上がったり、そのロボットの性格が育てる環境によって変化するなど、本物そっくりの動きを可能にします。
高機能のロボットは高額になるので、購入の際はよく検討ください。
【ペット代わりに!】犬型ロボットおすすめ10選
犬型ロボットを10個紹介していきます。
- ハロー! ズーマー ビーグル犬( 日本語と英語を併せて90語に対応)
- AIBO
- スタントドッグ
- よびかけアクション 愛犬モカちゃん
- 一緒にお散歩 柴犬くん 茶
- ファーリアル トリックラブ 子犬のリッキー
- マイドリームパピー スナッグルズ
- Aukfa『RobotDog』
- BANDAI(バンダイ)『スマートペット』
- Freedom『ペットロボットパピー』
それでは、以下で解説していきます。
①ハロー! ズーマー ビーグル犬( 日本語と英語を併せて90語に対応)
「ハロー!ズーマー ビーグル犬」は、日本語をはじめ、90語に対応しており、言葉を理解してかわいく動くのが特徴です。
USBチャージケーブルを使って充電できます。目が緑色になるのが充電完了の合図です。一度の充電で20〜30分遊べます。
価格は16,500円です。
②AIBO
SONYが1999年から2006年まで発売していた「AIBO」が2018年1月、12年ぶりに復活しました。
新しい「AIBO」は、本体に組み込まれたAIが飼い主となるオーナーとのやりとりを学習し、個性を持って成長していくことが大きな特徴です。
③スタントドッグ
「スタンドドッグ」は、誰でもすぐに操作して遊べる犬型ロボットになります。屋内と屋外のどちらでも遊べるおもちゃです。
リモコンの「プログラミング」ボタンを押して、自由自在にお好みのパフォーマンスをカスタマイズできます。
本体は単3アルカリ電池4本が必要です。音声指示は英語のみになります。子供の高い声や、ネイティブの発音に反応しやすいです。価格は5,980円です。
④よびかけアクション 愛犬モカちゃん
「愛犬モカちゃん」は、呼びかけに応じてアクションするモコモコした毛並みが特徴のロボット犬です。音声認識機能で、8種類の呼びかけに応じてくれます。決まった指示以外には鳴き声で応えます。
価格は5,480円です。
⑤一緒にお散歩 柴犬くん 茶
「一緒にお散歩 柴犬くん 茶」は、マザーガーデンから販売されている電池で動く犬のぬいぐるみです。
ハンドルを握ると歩き出し、一緒に散歩することができます。リードを外して遊ぶこともできます。大きな声で呼びかけたり、頭や体をなでると、ランダムに反応してくれます。
価格は3,980円です。
⑥ファーリアル トリックラブ 子犬のリッキー
「子犬のリッキー」は、100通り以上の音とアクションをしてくれる、子犬のペットロボットです。本物の犬のようなリアクションをしてくれます。
付属のおもちゃもついているので、小さな子供も本当にお世話しているような感覚になります。
⑦マイドリームパピー スナッグルズ
「マイドリームパピー スナッグルズ」は、本物の子犬みたいに動く夢のようなペットです。
動きはとてもリアルで、ミルクを飲むとゴクゴク音を立てて飲んだり、仰向けや横向きにして寝かせてあげれば、お腹を上下させながらいびきをかいて気持ちよさそうに眠ります。
単4アルカリ電池が4本必要です。価格は16,800円です。
⑧Aukfa『RobotDog』
「RobotDog」は、サウンドシステムが付いたロボット犬です。
ワイヤレスリモコンを使うことで自由自在にコントロールすることができます。また、両目の部分は絵文字表現のディスプレイになっているので、子供の興味を刺激します。
⑨BANDAI(バンダイ)『スマートペット』
「スマートペット」は、顔がiPhoneの次世代犬型ロボットです。専用のアプリケーションをダウンロードすることで、iPhoneと連動した豊富な遊びが楽しめます。
現在はアプリ「スマートペット」はサービスを終了し、スマートペットサイトサービスも終了しています。
⑩Freedom『ペットロボットパピー』
「ペットロボットパピー」は、最新版の犬型ロボットで、他のラジコンロボットよりも機能は多いです。
頭をタッチすると、ロボット犬は頭や尻尾を振り、「わんわん」などの言葉を発します。
リモコンを使うことで、基本的な動作から、歌ったり踊ったりさせることができます。
価格は6,500円です。
おわりに
今回は、ロボット犬について解説してきました。様々な特徴のあるロボットを紹介しましたが、気になるロボットは見つかりましたか?
店舗に行けば、AIを使った犬型ロボットを触る機会があったりします。近くに家電量販店がある人は、行って触ってみてください。
実物を見ることで、リアルに感じますし、購入してもいいと思うはずです。