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こんにちは、AINOWインターンのおがわです。
本日は人工知能を組み込んだクラウド型監視システムを開発している、現在三井不動産の関係会社である株式会社クリューシステムズさんにインタビューさせていただき、AIカメラについて社長の平山勝彦さん、営業部長の菊池将史さんにお話を聞いてきました。
初めてのインタビューということでかめきち編集長についていって参りました。
日本の安心・安全なインフラ作りをしたいと語る平山社長
かめきち
平山さん
例えば、街で起こる事故は、「もっと早く気付いてれば」という気付きの遅さから大きな事故につながってしまう場合があります。そういったなにか起こったときに対応できるものがズバリ街中にある監視カメラです。
クリューシステムズさんのシステムではそういった事故などに対し、例えばAIの画像認証で人を認識してすぐに情報や、映像を配信することで監視システムを強化する仕組み作りをしています。
コスト削減を実現したイベントドリブン型のシステム
かめきち
平山さん
かめきち
平山さん
必要な情報だけを送れば通信コストやストレージコストを大幅に削減することができるのです。
平山さん
かめきち
平山さん
なにが起こったかはAIで解析しピンポイントで抽出することで、格段に効率よく監視をすることができます。
ディープラーニングを用いた画像認識によってまるで人間が常に見守っているような環境をつくることが可能になったのです。また事故だけではなく、犯罪などにも貢献できます。
人間の顔を画像認識して犯人の顔と合致した人間を監視カメラから探すというのもAI監視カメラであれば可能なのです。
これによって日本の安全さがより増しますね!
三井不動産が背中にいるからこその規模感が味わえる
かめきち
平山さん
平山さん
私たち学生のような人々はITと聞くとWEBメディアやネット広告というジャンルに人気があるように思えますが、こういったIT×インフラの世界も規模が大きくリスクも少なくてまた違った面白さがあると思います!
虎ノ門を日本のシリコンバレーにしたい
かめきち
平山さん
また監視カメラを利用した介護や、2020年の東京オリンピックに向けたテロ対策も進めています。
かめきち
平山さん
かめきち
平山さん
平山さん
今AIが盛んなのはロボットや自動車ですが、それってそもそも日本が業界をリードしている分野じゃないですか。なのでここが世界の本拠地になることができればと考えています。
平山さん
虎ノ門を日本のシリコンバレーにしたいと考えている平山社長。
このカメラとデータがあればディープラーニングとアプリ開発ができるので、今後はアプリ開発をしている方と組んで、AI監視カメラ市場を作るのがやりたいとも語っていました。
今や街中に監視カメラがある中、このAIカメラは人々の安全を守るために必ず需要があり、すぐ普及するのも間違いないと思います!
今後の日本で活躍するであろうクリューシステムズさんのこれからに注目です!
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