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皆さん、はじめまして!!
AINOWでインターンをやっている
大学1年生の理子と申します!!
こんな顔です。
恋ダンスの途中のポーズみたいになっていますが
そういうつもりではありません。
最近勉強していたら寝落ちしていて
こんな体制で寝ていました。
アクロバティックでした。
・・・・ぽぴぽぴ。
本題に入りたいと思います。
皆さんは電車は好きですか?
好きですか?????
好きですか??????????????
しつこいですね。
私は電車の広告(中刷りとか車体全体が広告のやつとか)を見ることと、
こう
シャーっと来た時の電車の先頭の様子が見える時の喜びが好きです。
栃木で、東京からは3時間かかりますが、
毎日ときめいています。
いきなりですが、そんなたくさんの人の通勤通学を支えている
東京急行電鉄さんはご存じでしょうか。
あの、広告の東急エイジェンシーとか
不動産の東急リバブルとかやってる
東急の電車バージョンです。(さらに分かりづらくなりました。)
実はそんな東京急行電鉄さん
東京オリンピックパラリンピックに向け
さらなる安全性の向上のために2020年を目標に東横線、田園都市線、大井線の全64駅にホームドアを設置するそうです。
この三路線すべてにホームドアを設置して下さる・・・
お客様の安全のためにここまで徹底的に尽くしてくれるなんて・・・
付き合ってほしいです(?)
・・・はい。
これまで現在では当たり前になっていますが
東京急行電鉄さんは非常停止ボタンを設置したり、安全柵を作ったり、、、
様々な取り組みを行ってきました。
しかし、転落防止の柵を作っても、、、
→ドア付近になってしまうと柵が無いため落下してしまう
非常停止ボタンをつけても
→誰かが気づかなければ効果は発揮されない
そういった問題点があったため、
新しい安全装置を設置しても事件が急激に減るといったことはあまり無かったそう。
難しいですねぇ。ひぃ。
ちなみに、ホームドアを設置した場合
電車のドアとホームドアの誤差は、35センチ以内と決められており、
運転士はその範囲内に停止させなければならないらしく。
「え!電車とホームドアの距離って決まっているの???嫌だ絶対電車運転したくない!!!!あああああああああああ」
と、思ってしまいますね。
電車の関係者の方に失礼ですね。ごめんなさい滅びます。
35センチの範囲内に運転士の手でぴったり停車させるのは非常に難しい業であり、
「神業」に近いものです。
そのため、運転士の負担を減らすため、どういった取り組みが行われているか。
気になりますよね???
ねぇ、気になりますよね?????
しつこいですね。
これから書いていきたいと思います。
実は運転手さんの負担を減らすために「ATO」というシステムが東急さんで役に立っているそうです。
いきなりATOって何なのよ!!!!
と思った人もいるでしょう。
自動列車運転装置
首都圏新都市鉄道TX-2000系のATO/ATC装置
自動列車運転装置(じどうれっしゃうんてんそうち、ATO : Automatic Train Operation)とは、列車の運転を自動化する運転保安システムである。主に、人に対する安全性が確保しやすい地下鉄や新交通システムに使われている。
↑
wikipedia様から引用
東急さんはこのシステムを使っており、列車がある地点にくると、“あと何メートルですよ”という情報を地上のアンテナから車両のTASC(定位置停止装置)に発信できるもの。
「このくらいのブレーキだと停止位置に停まれないぞ。このままだと事故るぞ。」
いうことであれば自動でブレーキを強弱し、調節。
現在東急目黒線でこのシステムが導入され電車は停止位置に自動で停まるようになっているのです。
こうした仕組みによって、勝手に列車自身が電車とホームドアの距離を保つことが出来、半自動運転が実現しているというわけです。
「んだよ!ホームドアもっとこれから郊外にも広めろよ!!!!!」
と思ってしまいますが、
ホームドアを設置するためにはこんな問題点があるそうで・・・
構造、設置費
既存のホームへ設置するには大掛かりな工事が必要な場合があるそう。
ホームドアのパターン別に分けて説明します。
ホームドアには大きく分けて2タイプ存在しています。
東京メトロの南北線やゆりかもめなどのように天井近くまでを覆った「フルスクリーン型」と、
屋外のホームによく見られる、腰高タイプの「可動式ホーム柵」です。
(どちらも好き・・・♡)
フルスクリーン型はホームだけでなく天井を含めた駅舎自体に関わってくるため、工事の手間もかかり、コストは可動式の3~4倍ほど高くなるそう。
可動式ホーム柵であれば、フルスクリーン型よりも設置は簡単そうにますが、
重さが車のドア1つに対するホームドアだけで400~500キロもあるため、ホーム自体がその重さに耐えなければならない必要があります。
ホーム先端にホームドアが設置されるので、強度が強くない古いホームや幅の狭いホームでは重さに耐えきれない。上に重いものが乗っても大丈夫なようにホーム自体を補強する必要が出てくるのです。意外と大変かも。
そんな中で東急さんはホームドアを2020年までに
東急東横線、目黒線、大井線すべての64駅に設置させるということで
改めて最強ということです。
もし自動運転が電車に取り付けられたら
・・・で。いきなりですが。
先ほど言ったATO(自動列車運転装置)は
「電車の自動運転化」にも役立っています。
「は・・!?いきなり何なん!気持ち悪いわ!!!!」
と考えた人もいらっしゃるでしょう。
ATOのような機能がホームドアと電車間だけではなく
・線路に人が飛び込んできたとき
・酔っ払いが線路に間違えて侵入してしまったとき
・線路に落し物をして、電車が来てしまったとき
など、こういった状況の時にも事故を未然に防ぐことができるのかと
わたくし、調べてみました。
・・・ぽぴぽぴ。
「やばい!電車にひかれて死ぬ!」
といった時に人を感知して止まるといったシステムは徹底的にGOOGL先生で調べたところ残念ながらでてきませんでしたが
↑
こういった、運転士さんがいない状態且つ、線路を走る!といった場合の
「自動運転」の技術は日本は非常に発達しているそうです。
確かにゆりかもめとか運転する人はいませんですが
人が侵入してきたときに止まるといった技術はありませぬ。
そういった、新たなシステムはATOによって実現できるのではないでしょうか。
2020年のオリンピックではホームドア、そして電車の障害物をよけるといった技術が
当たり前になり成功の近道へと導いてくれるでしょう。
将来が楽しみです!!
うぇぇぇぇぇぇぇい!!!
まとめ
東急さんは今回ホームドアを作ったことでそれほど人身事故を無くすことができるか。
そして、こういったシステムを人を察知したときに止まる!というような
自動運転につなげていけたら確実に減少するでしょう。
これからどういった未来を東急さんはたどっていくのか。
2020年が楽しみです!
以上、大塚でした!
ご拝読ありがとうございました!
〔参照〕
http://www.tokyu.co.jp/company/news/list/?id=2190
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9A%E4%BD%8D%E7%BD%AE%E5%81%9C%E6%AD%A2%E8%A3%85%E7%BD%AE