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2018.12.28

【2018年】AI専門メディアAINOWで最も読まれた記事・ニュースランキング

最終更新日:

2018年も終わりに近づいてきました。
AINOW編集部の三上です。

2018年、AINOW編集部では230以上のAI(人工知能)に関する記事をリリースしました。2017年より多くの方にAINOWをご覧いただけるようになり、じわりじわりと認知度も高くなってきました。いつもご覧いただきまして本当にありがとうございます。

そんなAINOWにおいて、今年最も読まれた記事とニュースをランキング形式で紹介させていただきます。年末で時間があるときに、ご覧いただけますと幸いです。

▼2018年にAINOW内で検索されたワードをまとめたこちらの記事もおすすめです。

2018年最も検索されたワードは?「AINOW検索大賞2018」発表

AINOW編集部記事ランキング

※2018年に公開した記事をもとに、PV数でランキングを作成しております。
※集計期間は2018/01/01 ~ 2018/12/18です。

10位 Chainerは数多くの企業に支えられている!Preferred Networks これまでの歴史


Preferred Networksの歴史を年表で公開しました。Preferred Networksの社員からも「自社の歴史をまとめたことがなかった!」とお墨付きをいただきました。

9位 【保存版】全54件!データサイエンティスト養成講座リスト


データサイエンティストを目指す方に向けて公開した「データサイエンティスト養成講座リスト」です。受講料金や未経験者歓迎のような情報もまとめて記載しました。

8位 「AIを制すものが未来を制する」孫正義が描くAI群戦略【SoftBank World 2018 基調講演レポート】


ソフトバンクのAI群戦略について、孫正義氏の基調講演レポートです。総額9兆1700億円をかけたソフトバンクは積極的にAI企業への投資を行っています。

7位 【掲載数約150人!】Twitterでもこんなに盛り上がっている人工知能! フォロワー500人以上のエンジニアさんを探してみました。


フォロワー500人以上いるAIエンジニアのTwitterアカウントをまとめました。AINOWのTwitterアカウントで作成したリストが実用的と好評でした。

6位 【世界の自動運転企業リスト】自動運転に取り組む各社の事業概要


自動運転に取り組んでいる企業を国別に紹介しました。自動運転の技術向上に伴い、各国がインフラ面の整備にも取り組んでいます。

5位 「世を捨てよ、クマを狩ろう」落合陽一が語る、超AI時代の生き抜き方【THE AI 2nd 基調講演レポート】


落合陽一さんの「超AI時代での生き方」に関する基調講演レポートが人気でした。「世を捨てよ、クマを狩ろう」という表現が響きます。

4位 全169社!東京にあるAI企業をマップにした「Tokyo AI Map」を公開 / 多くのAI企業が本郷, 渋谷, 東京に集中


AI企業の所在地がすぐ分かるように、イラスト風の東京都の地図の上に企業のロゴを掲載しました。マッピングすることで密集している地域も可視化できて作成も楽しかったです!

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3位 【ドラゴンクエストX】プレイヤーを楽しませる、絶妙なバランスのゲームAIと大規模データを支える仕組みとは?


どの世代も知っている人気ゲーム「ドラゴンクエスト」で活用されているゲームAIについて、開発者にインタビューしました。ゲームのディープなところまで聞いているのでおすすめです。
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2位 2018年 有望な世界のAI系企業を徹底調査 -CB Insights発表の100社-


未公開企業DBサービスのCB Insightsが2017年12月にリリースした「The AI 100」の掲載企業をまとめました。日本語で企業情報を詳しく書いているので、多くの方に見ていただきました。

1位 【AI Lab Map 2018】約300件!AI関連の大学研究室を分野・地方別にマップ化


毎年人気なAIの研究室をまとめた「AI Lab Map」。学生の研究室選びや産学連携のきっかけなどにも活用していただいています。研究室数は昨年度より1.8倍も増えています。

月別ニュース記事

月ごとに一番読まれた記事を紹介します。AINOWがキュレーションしている記事です。

1月 金融に新たな風を 巨人の支配に挑む
市場の取引データを学習し、高速で株を売買するという事業で起業しているボストンの学生が金融業界でも話題となりました。

2月 AIが解析、混雑状況を3段階で表示 NTT東など、成田空港飲食店で実験
成田空港飲食店で混雑をひと目で把握でききようになり、実証実験を行いました。空港では飛行機の時間を気にする方も多いので、飲食店の混雑状況がすぐに分かるのは便利ですね。

3月 スマホで育てる自分専用のAI「SOINN」
東京工業大学長谷川修研究室が開発した学習型汎用人工知能の技術を活かした、スマートフォンで利用できるパーソナルAIサービスが話題に。

4月 産学でデータサイエンティスト育成 日立・東大など
大手企業9社が東京大学などの5大学と組み、データサイエンティストの育成プログラムを開始するとニュースになりました。

5月 東大 松尾氏、楽天 森氏、ABEJA 岡田氏らが語る、“ないない尽くし”の日本で注目すべき3つのAI技術

有識者である3人が登壇した日本最大級のグローバルカンファレンス「新経済サミット 2018」のセッション内容です。

6月 「AIスピーカーに話し掛けるのが恥ずかしい」がもたらす、ちょっとした大問題
今年はAIスピーカーがさらに普及しましたが、日本人ならではのちょっとした問題点も挙げられていました。

7月 作りながら学べ。JellyWare社が「AIガジェットを作りながらゼロから学ぶディープラーニング推論」をリリース
実際に手を動かしながら学ぶ方が理解できるという人には朗報だったのではないでしょうか。

8月 「AI病院」10カ所に、産学官 医療費を抑制
産学官が連携して2022年度末までにAI病院を実現させるというニュース。心配の声もありますが、画像診断では人間より効率良く正確に診断することなど、AIがやるべき事項もあります。

9月 ホンダの人工知能が、あの人気ラーメンチェーン・『天下一品』に敗北した!?
記事の内容を見たら「なんだ、そういういことか!」と言ってしまうような小ネタおもしろ記事です。

10月 AIが生成する画像「開発者も見抜けない」レベルに
どれがAIが生成した画像か、もう分からないと話題になりました。

11月 JR東日本のコールセンター、AIが回答出している
IBMのWatsonによって、電話の質問内容を分析し回答候補を出しているそうです。

12月 AIによって人と区別ができない歌声を合成 -バーチャルシンガー
特定の歌唱者が歌う声2時間分を学習させると声質、癖、歌い方を学習するそうです。

2019年に向けて

2019年もさらに人工知能分野が発展していくでしょう。特に各分野へのAI技術の浸透が進み、2018年にも増して、活用が進むことが予想されます。

AINOWは引き続き、日本初のAI専門メディアとして発信していければと思っております。

引き続き、AINOWを何卒よろしくお願いいたします。

AINOW編集部 一同

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