
東京大学 松尾研究室発のAIスタートアップ、株式会社ACES( 以下ACES)が、VCファンド「Deep30投資事業有限責任組合」と、 株式会社経営共創基盤を引受先として、 第三者割当増資による数千万の資金調達を実施し、 ヒューマンセンシングを中心とした画像認識サービス「SHARON」の提供を開始したと発表しました。
調達した資金で、 SHARONの研究開発やエンジニアなどの人材採用に活用し、さらなる成長を図るとしています。
合わせて、 松尾 豊 氏(東京大学工学系研究科教授、 一般社団法人日本ディープラーニング協会理事長)と川上 登福 氏(株式会社経営共創基盤パートナー、 一般社団法人日本ディープラーニング協会理事)の両氏が、 ACESの顧問に就任したと発表。最先端研究の社会実装による社会課題の解決を一層推進していくとしています。
ディープラーニングで社会をシンプルに|株式会社ACES
株式会社ACESは、 東京大学 松尾研究室発のAIスタートアップ。「アルゴリズムで、 社会はもっとシンプルになる。 」 という理念のもと、 AIの共同研究開発・アルゴリズムパッケージ提供を行う企業です。
実社会の現場には依然として複雑で属人的、 非効率な業務が数多く存在することを課題と捉え、ACESは 最先端のAI研究開発能力をいかし、ディープラーニングを始めとしたアルゴリズムの力によって、 実社会をシンプルにし、 だれもがいきいきと生きられる社会の実現を目指しています。
ヒトの認識アルゴリズムに強み|画像認識サービスSHARON
ACESが提供を開始するSHARON(シャロン)は、 ヒトの顔認識、 感情や行動の分析、 モノの検知などを実現する組み込み型の画像認識アルゴリズムパッケージ です。
最先端のAIアルゴリズムが実現する「機械の眼」をさまざまなビジネスシーンに柔軟かつ手軽に組み込むことができますのがSHARONの特徴です。 SHARONは、 特にヒトの認識アルゴリズムに強みを持ち、 専門家が注視する必要があったヒトの心の動きの把握や、 身体動作を伴う業務におけるパフォーマンス分析などにおいて特に高い効果を発揮します。 SHARONにより、 AI導入をより手軽でシンプルにすることで、 より多くの実ビジネスにおける、 複雑で属人的、 非効率な業務を無くしていくことを目指します。
各コメント

田村浩一郎 氏(株式会社ACES CEO)

松尾 豊 氏(東京大学 松尾 豊研究室)

川上 登福 氏(株式会社経営共創基盤パートナー)

田添 聡士 氏(Deep30 代表)
「人間とAIが共存する社会をつくる」をビジョンに掲げ、AI分野で幅広く活動。書籍『生成AI導入の教科書』『AIエージェントの教科書』『40代・50代でもよくわかる 宇宙一やさしいAIの教科書』の刊行や、1500本以上のAI関連記事の執筆を通じて、AIの可能性と実践的活用法を発信し続けてきた。年間登壇は300回以上。
一般社団法人AICX協会を設立し、代表理事として、国内最大級のAIエージェントカンファレンス「AI Agent Day」の主催や、国内初のAIエージェント実装人材資格制度(AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクト)の創設を牽引。一般社団法人生成AI活用普及協会常任協議員を務めるほか、経済産業省「AX時代のスキルに関するワーキンググループ」委員として国のAI政策にも参画。シンシアリー株式会社の取締役CCOとしてAI企業の経営にも関わる。日本HP、Lightblue、NTTデータグループ、THAなど複数社のアドバイザーも務める。
NewsPicksプロピッカー、Udemyベストセラー講師、クラウドワークス アンバサダーとして情報発信・人材育成にも注力。千葉県船橋市生成AIアドバイザーとして行政のDX推進にも携わる。
AI領域以外では、2022年にCinematoricoを創業しCOOに就任。PR・映像制作・フリーカメラマン・日本大学文理学部次世代社会研究センタープロボノなど、多彩な経験を基盤に活動を展開している。

















