「Repro」がAI活用で高精度な1to1マーケティングを実現へ。シルバーエッグ・テクノロジーのツールと連携。

世界59か国6,500以上の導入実績を持つCustomer Engagement Platform「Repro」と、シルバーエッグ・テクノロジーが提供するリアルタイム・レコメンドサービス「アイジェント・レコメンダー」が連携を開始したとRepro株式会社が発表しました。まずはWeb版から対応し、順次アプリ版でも対応予定です。

「Repro」でターゲティングしたユーザーに最適なタイミングで、「アイジェント・レコメンダー」が抽出したアイテムやコンテンツを届けることができることが可能になります。

シルバーエッグCEOトーマス・フォーリー氏(左)Repro代表取締役平田祐介氏(右)

インターネット上には多くの情報があふれる中、マーケティング領域ではユーザに必要な情報を届けるレコメンド技術の開発が進んでいます。一方で、求めている情報を見つけづらいというユーザ側の課題と、届けたい情報をユーザに届けられないという企業側の課題は未だに残ります。ユーザと企業の双方の機会損失を縮小させることで、1to1により近いユーザ体験を実現することができます。

「Repro」はWeb・アプリユーザーの行動・属性情報の分析結果からプッシュ通知やアプリ内メッセージ、Webメッセージ、広告配信などのマーケティング施策を一気通貫して実施できるCustomer Engagement Platformを提供し、世界59か国6,500以上のアプリに導入されています。月間約4,000万台のスマートフォンより収集されるユーザーの行動・属性情報を分析・解析することで、適切なユーザーに対し最適なタイミングでメッセージを届けることが可能です。

シルバーエッグ・テクノロジーはAIを用いたパーソナライゼーション技術を有している企業です。「アイジェント・レコメンダー」は、それぞれのユーザーの嗜好をリアルタイムで分析し、ユーザーが「いま」欲しいと思えるものを即座に提案できるAIエンジンが強みで、同サービスを介した月間コンバージョン数は671万件以上にのぼるといいます。

「Repro」の強みは、“誰に対し(Who)”、“いつ(When)”、“どのような方法で(How)”、メッセージを届けるかを最適する技術です。

この連携により「アイジェント・レコメンダー」の強みである“何を(What)”届けるかという強みが加わり、ユーザーが抱える“求めているアイテムやコンテンツが見つかりづらい”という問題と、企業が抱える“届けたい情報をターゲットに届けられない”という課題を解決へと導き、高精度な1to1マーケティングが実現されます。

「Repro」でどのようなタイミングで、どんな顧客に向け届けたいメッセージなのかを設定、そのシーンに最適なアイテムやコンテンツを「アイジェント・レコメンダー」が抽出。かけ合わせたメッセージを表示させることが可能です。

Repro株式会社の広報担当者は「従来のレコメンドでは、バナーなどの枠が固定されてしまっており、そこまで到達しないユーザーにはおすすめコンテンツを届けられませんでした。この連携により、タイミングを計って精度の高いおすすめが出せるようになる」としています。Reproが所有するユーザの行動データを活用することで、今までにない柔軟なレコメンドシステムの実現可能性が広がります。

Repro株式会社は2018年7月にはAI研究所「Repro AI Labs」を設立し、機械学習などのAI技術のマーケティングへの活用を進めています。

これまでも、アプリユーザの離脱予測にAIを活用するSmart Audience機能を独自に開発、実装しています。アプリから離脱しそうな(再訪しない)ユーザーを予測し、プッシュ通知やアプリ内メッセージ、広告連携機能のターゲットに指定することができる機能です。

今後も「Repro AI Labs」の技術とReproのプラットフォームの膨大なデータの組み合わせにより、マーケティングのさらなる進化が期待されます。

無料メールマガジン登録

週1回、注目のAIニュースやイベント情報を
編集部がピックアップしてお届けしています。

こちらの規約にご同意のうえチェックしてください。

規約に同意する