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実践的なAI人材育成サービスを提供する「iLect」は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施するエンジニア資格「JDLA Deep Learning for ENGINEER(E資格)」の受験資格を取得できる認定プログラムとして、「Deep Learning基礎講座(E資格対応版)」の提供を開始したと発表しました。
認定事業者登録の経緯について
iLectでは、これまでエンジニア向けに「Deep Learning基礎講座」を展開してきました。今回はその講座に一部カリキュラムを加え、JDLAの認定推奨を受けた「Deep Learning基礎講座 (E資格対応版)」として講座を提供致します。本講座を修了することでE資格の受験資格を満たし、その受験資格は修了後2年間有効となります。
JDLAが提供するE資格は、Deep Learningの理論理解に加え、適切な手法を選択して実装する能力が必要となる難易度の高い資格です。本講座を通してDeep Learning技術者としての高い技能を証明する資格取得および人材育成を支援していきます。
E資格対応講座の詳細について
講座名:Deep Learning基礎講座 (E資格対応版)(全5回)
学習環境:
国内最高水準の講師陣に加え、東京大学を始めとする研究機関で先端的な研究に従事するスタッフが中心となったサポート体制などに特色のある、対面式の講義です。講義内で実施する演習には、Webブラウザ上からアクセスできるGPU環境を利用するため、事前の環境構築は不要です。プロフェッショナルの研究者やデータサイエンティストが標準的な開発環境として利用している「Jupyter Notebook」を利用し、本格的なデータを用いた訓練プロセスを経験する形で学習を進めていきます。また、iLectの特徴的な機能として受講者同士がモデルの精度を競い合いながら学ぶための機能があります。より高い精度のモデルを目指して作りながら、実践的な技術やテクニックを学べる仕組みが整っています。
学習する分野:
機械学習、MLP、CNN、RNN、自然言語処理、生成モデル、強化学習など、Deep Learningに関する一連の幅広いトピックについて、フルスクラッチでモデルを実装できる能力を身に付ける事を目指します。
その他:
この講座を受講された方には、修了時にE資格を受験する際に必要な認定を発行する事が可能になります。これまでにDeep Learning基礎講座を受講された方は補講を受ける事で認定を発行する事が可能です。補講の詳細についてはお問い合わせください。
その他詳細及び申込方法はこちら
iLectは、NABLAS社が運営するAI人材育成・人材開発サービスのブランドです。東京大学松尾研究室や自社で開発したAI人材育成コンテンツと、その学習環境である高度な仮想化技術を利用した独自開発のGPU環境「iLect システム」をWebブラウザ上から提供し、機械学習やディープラーニングを学ぶことに特化した学習プログラム及び学習プラットフォームを構築しています。
東京大学発のAI人材教育・育成機関、そして最先端のAI技術、特にDeep Learning技術を活用したソリューションを提供するAI総合研究所です。東京大学松尾研究室が開発したAI人材教育コンテンツと当社でアップデートしたコンテンツを学習環境iLectシステムと共に、AI人材育成サービスとして提供しています。AI技術の社会実装をさまざまな形で実現し、人・テクノロジー・社会問題を繋げ、人が人らしく生きられる社会の実現を目指しています。/aside]