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RPAを導入したいけれど、どんなサービスがあるかわからない。
RPAはどうやって導入すればいいの?
と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
今回は、RPAが自動化できる業務、サービスの種類について紹介していきます。
RPAを導入して、業務を自動化させ、作業効率を飛躍的にアップさせましょう!
目次
そもそもRPAとは?
RPAは「Robotic Process Automation」の略称です。直訳すると、「ロボットで業務プロセスを自動化する」という意味になります。コンピューター上で私たちが行っている各種の繰り返し作業を自動化できます。
パソコンやサーバーにRPAサービスをインストールすることで、作業を自動化します。
詳しくはコチラをチェック!
≪「RPAとは」記事リンク≫
RPAサービスが自動化できる業務・できない業務とは?
RPAが自動化できる業務の特徴は、「定期的に、かつ大量に発生すること」です。
具体的には以下の例が挙げられます。
RPAが自動化できる、定期的に行われている業務
- 見積書の発行業務
- 問い合わせ対応
- 売掛・入金業務
- 買掛・支払業務
- 資産管理業務
- 過重労働管理業務
- 人事考課管理業務
- 経営者向けレポート発行業務
- 競合サイト巡回業務
- 販売状況調査業務
RPAが自動化できる、大量に行われている業務
- ECサイトの受注処理業務
- 請求書データ入力作業]
- 交通費精算確認業務
- 連絡督促業務
- 定期書類発行業務
- メール受信業務
- メール発信業務
- 原稿掲載などの入力
注意点は、RPAは万能ではないということです。RPAに向いていない業務もあります。
RPAによる自動化が向いていないのは、どんな業務なのでしょうか。具体的に見ていきましょう。
RPAに向いていない業務
- 変更が多い画面での業務
- デザインが服アツな業務での画面
- 止めてはいけない業務
- ルールが多い業務
- セキュリティが必要な業務
- スマホを使う業務
- 高い処理能力を必要とする業務
- 業務フローが長い業務
- 業務フローが変わりやすい業務
- 例外処理が多い業務
これらの業務はRPAの自動化には向いていません。
頻度が多く、大量に発生する業務や決められた操作を繰り返し行う業務を自動化する際にRPAを活用しましょう。
RPAサービス6選!
それでは、実際にどんなRPAサービスがあるのかを見ていきましょう。
無料から試せるRPA「BizteXCobit」
事務作業の自動化を行うRPAの入門版。準備不要で即日試せる。
無料から試せるRPA「RoboticCrowd」
事務作業の自動化を行うRPAの入門版。準備不要で即日試せる。
無料から試せるチャットボット「hachidori」
Web問い合わせの自動化チャットボットの入門版。即日試せる。
Web接客の自動化「Chatbook」
Facebook広告運用の自動化を行うチャットボットの入門版。
1ライセンスに無数のデジタルレイバーを稼働させることができる「BizRobo! Basic」
大規模展開可能で、RPAの管理・運用が手軽なのが特徴。
派遣会社に特化したファストRPA「コボット」
人材派遣会社の定例業務の自動化に特化している。業務ヒアリング、開発を全て短縮し、従来の導入期間・導入コストの大幅な削減を実現。
まとめ
RPAには自動化できる作業とできない作業があります。また、それぞれのRPAサービスにも特徴があります。
これらを把握し、有効活用することで初めて業務の自動化ができるようになります。
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