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2020.01.20

【広報AIツール5選】広報は発信だけじゃない!

最終更新日:

みなさま、「広報」する上で欠かせないものはなんだと思いますか?

大多数の方が、「発信」と答えるのではないでしょうか。

確かに広報は「発信」が肝です。

しかし、「その発信を聞いた人がどのように感じているのか」「発信を魅力に感じている人の属性は何か」を分析しないと、発信を届けたいのに、なかなか届かなかったり、効率が悪くなってしまったりします。

その分析を人間の手で行うとキリがありませんが、最近、「顧客の反応を分析するAI」が開発されています。

そこでこの記事では、広報に役立つ顧客分析AIツールとその特徴をご紹介します。

国内No.1の広報・PR効果測定ツール!「PR Analyzer(ビルコム株式会社)」

PR効果測定

テレビ・新聞・雑誌・Web・Facebook・Twitterという、現代の広告媒体を網羅した国内最大級のデータベースが入っており、それらのPR効果を可視化できます。また、競合がどの媒体を使って広報しているのかが一目でわかる「シェア・オブ・ボイス機能」もあります。

記事・番組毎のリーチ数を自動算出

掲載件数・広告換算費に加えて記事・番組毎のリーチ数を自動算出できるため、PR効果をさらに細かく分析することができます。

マスメディアとTwitterの情報波及分析

世界中に多くの利用者がいるTwitterは、今や広告媒体として、さまざまな企業が運用しています。そんなデジタル時代に適応した、ツイートとマスメディア露出の間の相関性や、ツイートの内容・投稿者の分析を実現できる機能があります。

手作業のクリッピング業務を自動化

キーワードを登録するだけで、気になる情報を自動で収集することができます。その際、画面には掲載件数や広告換算費、リーチ数、SNS波及、論調などの結果が表示されます。

自分の気になる情報を、簡単に拾って分析することが可能になります。

その他も様々な機能があります。詳しくはこちらのリンクをご覧ください。

プレスリリースの配信作業を効率化する「HARVEST」

広報の仕事として、企業の成果をメディア向けに公開するプレスリリースの作成も重要です。

HARVESTは、プレスリリースの作成のサポートだけでなく、メディアへの配信やプレスキットの管理、プレスリリースの共有管理など、幅広い機能が揃っています。

特に、プレスリリースの作成では、独自のAI文章サポートが最適なタイトルを提案、校閲し、届けるべき最適なメディアもAIが自動選定します。

一足先に顧客分析AIツールを取り入れている企業

合同会社DMM.com – PR Analyzer

デジタルコンテンツ配信事業やオンラインレンタル事業、オンライン英会話事業、太陽光発電事業など、多様な領域で事業・サービスを展開する、合同会社DMM.com。現在PR Analyzerを活用し、広報業務の効率化をおこなっています。

合同会社DMM.comの声は以下の通りです。

記事の掲載件数や広告換算費、Facebookでの波及数、NewsPicksやYahoo!ニュース、ユーザーがシェアしたSNS投稿に付くコメントの論調、他社ツールを使って出す想定PVなどを見ています。

「PR Analyzerを導入してから、広報部としてできることの幅が広がりました。先にお伝えした自動クリッピング機能にはかなり助けられています。クリッピングを元にリストを作って、新たな媒体へアプローチしていきたいです。」

詳しくはこちらのリンクから

日本航空(JAL)- Personality Insights

JALは日本IBMと協力し、画像認識技術を活用したバーチャルアシスタント「マカナちゃん」の機能を使い、ハワイのおすすめスポットを提案しています。「マカナちゃん」の月間利用者数はサービス開始から1年で約2.5倍に、満足度は8割越えになったようです。

また、TwitterやFacebookのSNSでログインすれば、投稿内容などを分析して性格分析ができるサービスも、Personality Insightsにより実現しました。近年は、診断結果だけでなく診断結果の詳細も見られるようになりました。

詳しくはこちらのリンクから

一足先にツールを取り入れている企業は、広報業務を正確に、効率的におこなうことが可能になっているようですね。

おわりに

プレスリリースが魅力的であるかどうかで、企業の認知度・業績が大きく変わってきます。広報は、それだけ重要かつ責任ある仕事と言えるでしょう。

そんな中で、全ての仕事を人間の手によって行うとなると、広報の業務量は大変なことになります。

「顧客はどのような属性なのか」

「ここで流したあの記事のリーチ数はどのくらいなのか」

「広告換算費はどのくらいか」

「競合のプレスリリースの動向はどんな感じか」

など、AIに適した業務はAIに任せたほうが賢い対策と言えます。

また、広報は社内のあらゆる部門の人とコミュニケーションをとる必要があります。顧客分析AIを用いることにより、説得力を持って意見を伝えることが可能となり、広報の価値が高まるでしょう。

今回ご紹介したツールも含め、さまざまな機能・価格の顧客分析AIがあります。費用対効果を考えた上で、ぜひ活用してみてください。

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