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一般社団法人未踏は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO) による委託事業の一環として、KDDI株式会社とともに、AI技術を駆使してイノベーションを創出することのできる突出した人材を育成するAIフロンティアプログラムの第2期育成対象者の募集を開始したと発表しました。
対象となるのは、2020年4月1日時点で18~40歳の方で、AIの仕組みやAIの活用に関する研究開発テーマに取り組んでいて、原則として日本国内に在住している個人です。
締切は3月31日 (火) 17時必着で、定められた資料をE-mailに添付して提出することで応募可能です。また、採択された育成対象者には、AIやその関連分野における第一人者であるメンターによる研究開発内容や事業化に向けたアドバイスやサポートの実施、最大300万円相当の研究開発資源の提供、未踏社団の特任研究員としての身分の付与などが行われます。
【要件 (抜粋)】
- 個人としての応募であること2020年4月1日時点で18~40歳であること
- 提案テーマと重複する内容で、公的機関等からの助成等を受けたことがないこと
- 育成対象期間を通じて、原則として日本国内に在住していること
- 日本のIT関連産業の発展に寄与する意欲があること
【募集テーマ 】
AIに関連した以下のような研究開発テーマが募集されます。
- 機械学習や深層学習などの人工知能の仕組みに関するもの
- 自動運転や工場自動化、ロボット制御など、AIの効果的な活用が期待できるもの
【応募方法】
- Webサイトからダウンロードできる様式1~3と、自由様式の提案テーマ詳細説明資料を作成し、ai-frontier@mitou.orgまでE-mailにて送付
- 締切:2020年3月31日 (火) 17:00必着
【審査方法 】
- 一次審査 (書類審査):各メンター独自の視点から提出された応募書類の審査を実施
- 二次審査 (面談審査):メンターによる面談審査を4月中旬ごろに東京都内で実施予定
【採択人数】
メンター1名あたり育成対象者1~3名程度を予定
【実施主体】
経済産業省、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO)、KDDI株式会社、一般社団法人未踏
【支援内容】
支援期間: 育成対象者の研究開発に必要な最小限の期間。ただし、最大で採択決定から2021年1月29日 (金) までを予定しています。
- 研究開発資源の提供
研究開発の状況やそこで生じた課題等に関するレポートを毎月提出していただくことを条件として、育成事業進捗会議で認められた金額相当 (ただし育成対象者1人につき最大300万円相当) の研究開発に係る資源を提供 - メンターによる技術・経営等に関するアドバイスの提供
- 未踏社団による特任研究員としての身分の付与
- その他、プロジェクトマネージャ、メンターが研究開発に必要と認めた各種サポートの提供
- 育成期間終了後に、特に優れた能力を有し、リーダーシップと突破力を兼ね備えていると認められた育成対象者は、AIフロンティアパスファインダーとして表彰されます。
【プロジェクトマネージャ及びメンター】
AIフロンティアプログラムでは、人材の発掘・育成全般を統括するプロジェクトマネージャ、育成対象者に対する助言やサポートを手がけるメンターとして、以下の方が協力しています。
■AI専門メディア AINOW編集長 ■カメラマン ■Twitterでも発信しています。@ozaken_AI ■AINOWのTwitterもぜひ! @ainow_AI ┃
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