HOME/ AINOW編集部 /AI-OCRとBPOを組み合わせ一括した文書の電子化をサポートする「Documentation One」がリリース
2020.05.29

AI-OCRとBPOを組み合わせ一括した文書の電子化をサポートする「Documentation One」がリリース

最終更新日:

機械学習・画像処理技術を駆使したシステムの研究・開発とAI教師データ作成プラットフォームの運営を行うグローバルウォーカーズ株式会社は、同社が開発したAI-OCRと専用チームを活用し、文書・音声の電子データ化を行うOCRサービス「Documentation One」のサービスを開始すると発表しました。

また、それに伴い「Documentation One」を従来よりも安価で利用できる「試験パートナー」の募集を開始しました。

ディープラーニングを活用した画像認識技術が進み、手書き文字も含めて電子化する「AI-OCR」の活用が進んでいる昨今、タイピング業務が大きく効率化されています。

一方で、既存のOCRソフトだけでは、完全な電子化は難しく、人による修正が必要な課題があると同社は推測します。

そこで、「Documentation One」では、同社が開発したAI-OCRシステムと、高度なセキュリティのもとに開設した専用チームを組み合わせ、ハイブリッド型のOCRサービスを提供します。

「Documentation One」では、誤認識や未検出の文字をオペレーターが修正。極力人の作業工数を減らすこと絵、完全な電子化を低価格で提供可能です。

また、従来のOCRサービスでは、クライアントによるチェックや修正が必要でしたが、「Documentation One」では一括で電子化を賄うことができるといいます。

無料メールマガジン登録

週1回、注目のAIニュースやイベント情報を
編集部がピックアップしてお届けしています。

こちらの規約にご同意のうえチェックしてください。

規約に同意する

あなたにおすすめの記事

動画生成AI『Sora』とは|映像業界にとどまらないインパクトを解説

基調講演だけではない。OpenAI、Microsoft、Metaもビジョンを語ったGTC2024セッションまとめ

ChatGPTもGeminiも忘れて、これらの(信じられない)次世代AIツールをチェックしてみよう!

あなたにおすすめの記事

動画生成AI『Sora』とは|映像業界にとどまらないインパクトを解説

基調講演だけではない。OpenAI、Microsoft、Metaもビジョンを語ったGTC2024セッションまとめ

ChatGPTもGeminiも忘れて、これらの(信じられない)次世代AIツールをチェックしてみよう!