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2020.08.26

ゴッホ、モネなどの有名画家の作風絵画を生み出すAI「Enpainter」がリリース

最終更新日:

株式会社ラディウス・ファイブ(RADIUS5)は、AIツールのプラットフォーム「cre8tiveAI」に新しいAI「Enpainter」を追加しました。

「Enpainter」とは、cre8tiveAI 上で提供されているサービスです。自分の保有する写真をアップロードするだけで、有名画家風に変換することができます。

Enpainterは、ゴッホやモネ、ムンク、ゴーギャンなどの有名な画家の作風を学習しているので、有名画家の新作絵画のような画像を簡単に作成することができます。

RADIUS5は、ディープラーニング技術を用いた研究開発を行っている会社です。2019年2月にクリエイティブ作業を効率化する様々なAIプラットフォームcre8tiveAI をローンチし、高画質化AIの「Photo Refiner」 やイラスト生成AI「彩ちゃん」などをリリースしています。

現在10種類以上のAIの研究・開発を進めており、クリエイティブの現場で使えるAIのリリースを進めています。

今回リリースしたEnpainter もクリエイティブの制作を効率化するために開発したAIです。デザイナーがデザインを行う時に、手元にどれだけデザイン素材があるかでデザインの幅は変わります。

Enpainterでは、自分が保有する写真をアップロードするだけで、有名画家風の絵画に変換することができるので、デザイナーが新しいクリエイティブ表現を創る場合などに活用することができます。

Enpainter の3つの特徴

①12名の画伯の特徴を学習

Enpainterは、12名の有名画家の作風を学習したAIです。

自分自身が保有する写真をアップロードするだけで、誰でも簡単に有名画家風の画像を得ることができます。RADIUS5は、今後もさまざまな画家を学習してEnpainterに追加していくとしています。

  1. フィンセント・ファン・ゴッホ
  2. パブロ・ピカソ
  3. エドヴァルド・ムンク
  4. ジャクソン・ポロック
  5. クロード・モネ
  6. ニコライ・リョーリョフ
  7. ポール・ゴーギャン
  8. 雪舟
  9. ポール・セザンヌ
  10. ベルト・モリゾ
  11. ワシリー・カンディンスキー
  12. エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー

②大きなサイズでアウトプットできるため商用利用できる

2000px以上のサイズに変換することができるため、商用利用も可能な画像サイズに変換することができます。

元の画像サイズに関わらず、大きなサイズに変換することが可能です。2000pxでもサイズが足りない場合は、Photo Refinerを使って、縦横4倍の8,000px以上のサイズに高解像度化することが可能です。

また、変換後のデータについても、利用者の権利が他者に移転するようなことはないので、安心して利用いただくことができます。

③ドラッグアンドドロップだけで簡単に利用することができる

操作は、画像をアップロードして画家の選択をするだけです。通信環境の良いところで30秒程度待つだけで、有名画家風の絵画画像を入手することができます。

多岐にわたる用途

一枚の写真から様々な画家風に変換することができるので、多種多様なデザイン素材に変換できます。

ウェブサイトやバナーの素材やパンフレットのデザイン、チラシの作成などでも利用可能です。「写真はいいけど、その写真素材のテイストを変えたい」という時にも活用できます。

また、結婚式のウェルカムボードをゴッホ風にしたり、家族のアルバムを様々な画家風で作ってみたり、入学式などの記念撮影にモネ風に変換してキャンバス地やアクリル板にプリントして部屋に飾ることもできるのです。

マーケティングでの活用も見込めます。ユーザの写真を画伯風の絵画に変換できるため、ユーザ参加型のマーケティングキャンペーンを企画することができます。

例えば、北海道で撮影した写真をアップロードすると抽選でゴッホ風の絵画に変換してプレゼントなどの北海道旅行キャンペーンを企画することもできます。

同社は今後、画家の追加やAPIの開発、アプリケーション化、動画への対応などを行い、企業や個人の方がより一層利用しやすいよう改善を進めるとしています。

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