株式会社Glia Computingは、日本大学文理学部の大澤研究室と「機械学習を用いた未知データの検出」に向けた共同研究を開始しました。
Glia Computingはユーザー企業がAI機能を活かしたシステムを利用できるよう、コンサルテーションからシステム開発の支援まで一気通貫で対応する企業です。日本大学文理学部の大澤研究室は、「ともにドラえもんを作る」をビジョンに、HAI(Human-Agent Interaction)や汎用人工知能の分野を中心に研究活動を進めています。
現在の機械学習技術は多くのデータを学習することで、高精度な画像認識や音声認識、予測などを可能にしています。
一方で、学習したデータと相違があるデータ(未知データ)に対しては、適応できない場合も多く、現在の機械学習技術の課題になっています。
また、既存の機械学習技術では、未知データであることを検知することが難しく、正常データと同様に処理を行ってしまうため、精度が期待できないケースもあります。
この問題に対処するための方法として、未知のデータが入力された際に、それを正しく未知であると認識できる機械学習モデルの構築を、Glia Computingと大澤研究室の両者が共同で研究を行います。
未知のデータを機械学習モデル自身で判別することができれば、実際の運用により即したサービス構築が可能となり、幅広い産業への応用が期待されます。
また、急速に発展するロボティクスの分野でも、ディープラーニングに代表される機械学習技術が扱われています。ロボットが動作する実世界では想定していない未知の情報がロボットに与えられる状況が考えられます。
未知の情報が与えられる状況へ対応するための一つの方法として、この共同研究を活用できることが期待され、ロボットの汎用性の向上も見込めるます。
「人間とAIが共存する社会をつくる」をビジョンに掲げ、AI分野で幅広く活動。書籍『生成AI導入の教科書』『AIエージェントの教科書』『40代・50代でもよくわかる 宇宙一やさしいAIの教科書』の刊行や、1500本以上のAI関連記事の執筆を通じて、AIの可能性と実践的活用法を発信し続けてきた。年間登壇は300回以上。
一般社団法人AICX協会を設立し、代表理事として、国内最大級のAIエージェントカンファレンス「AI Agent Day」の主催や、国内初のAIエージェント実装人材資格制度(AIエージェント・ストラテジスト/アーキテクト)の創設を牽引。一般社団法人生成AI活用普及協会常任協議員を務めるほか、経済産業省「AX時代のスキルに関するワーキンググループ」委員として国のAI政策にも参画。シンシアリー株式会社の取締役CCOとしてAI企業の経営にも関わる。日本HP、Lightblue、NTTデータグループ、THAなど複数社のアドバイザーも務める。
NewsPicksプロピッカー、Udemyベストセラー講師、クラウドワークス アンバサダーとして情報発信・人材育成にも注力。千葉県船橋市生成AIアドバイザーとして行政のDX推進にも携わる。
AI領域以外では、2022年にCinematoricoを創業しCOOに就任。PR・映像制作・フリーカメラマン・日本大学文理学部次世代社会研究センタープロボノなど、多彩な経験を基盤に活動を展開している。
















