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2021.06.01

決済代行サービスおすすめ10社を徹底比較!組織にあったサービスが見つかる!

最終更新日:

決済代行サービス アイキャッチ画像決済代行サービスを導入したくても、どのようなものがあり、どの決済代行サービスが組織に合うのかと悩んでいませんか?

現在、数多くの決済代行サービスが存在します。モバイル対応のものや料金設定など、それぞれに特徴があります。

今回は、厳選した10社の決済代行サービスを特徴と料金から比較、紹介します。

この記事を参考に、組織に合った決済代行サービスを見つけましょう。

決済代行サービスとは

決済方法にはクレジットカード決済にコンビニ決済、代金引換などさまざまなものがあります。

決済代行サービスとは、これら決済方法の導入、入金管理の代行するサービスです。

決済代行サービス導入メリット

契約作業の一本化

契約内容や手続きは決済機関によって異なります。

決済機関の中には、英語での契約締結が必要な場合や複数書類の提出が必要な場合があり、高いコストがかかります。

決済代行サービスを利用すれば、決済や処理を一手に引き受けてくれます。

お金の回収や管理をお任せ

カード会社などと個別に契約すると精算サイクルが異なることがあり、それぞれ管理をしなければなりません。

決済代行サービスを利用すれば、売上・精算管理を一括で任せられます。

また、顧客によっては、前払いや後払い決済をしてもなかなか支払いが完了しない場合があります。

その場合の催促も代行してくれるため、入金漏れを回避しやすくなります。

このような決済導入後のシステムの運用やトラブルの発生時のサポートなどにより、日々の運用も安心です。

決済代行サービス比較のポイント

名刺管理アプリといっても種類は豊富でどれを選べば良いのか難しいですよね。
ここでは3つのポイントを紹介します。

必要な決算手段を確認

まず、自社が必要な決済方法の種類を確認しましょう。

消費者に請求するのか、企業間に請求するのかにより必要な決済方法は異なります。

一般消費者向けであれば、柔軟性があるかどうかで判断しましょう。

消費者は、商品の魅力はもちろん、どのような決済方法があるかで購入を決心する場合があります。

見積もりを依頼して費用を検討

決済代行サービスのなかには、導入にかかる費用の確認に見積もりが必要なものもあります。

また、手数料は決済1件で見ると大きくないですが、顧客数が増えればそれだけ高額になります。

できるだけ複数の決済代行サービスを比較した上で選定しましょう。

導入実績やサポート体制からセキュリティをチェック

顧客情報の流出は徹底して避けなければなりません。

導入実績社数やどのような企業が導入しているかなど、充分な実績があるかを確認しましょう。

また、万が一流出した場合に充分な対策が取れるかも選定のポイントです。

決済代行サービスを紹介

特におすすめの法人向け決済代行サービス10種を紹介します。

AirPAY

特徴

  • 導入にはカードリーダーが必要だが、キャンペーンの活用で0円導入も可能
  • すべての銀行で振込手数料無料
  • 利用はiOS端末のみ

料金

  • 月額固定費なし
  • 交通系電子マネー:3.24%
  • その他電子マネー:3.74%
  • クレジットカード:種類により3.24%または3.74%

STORES

特徴

  • 複数店舗管理やAPI連携、決済モジュール連携など付加サービスが充実
  • 端末により対応可能な決済手段が異なるため確認が必要
  • 国際水準の高いセキュリティを採用しており安心

料金

  • 初期費用・月額固定費なし
  • QRコード:3.24%
  • 電子マネー:3.24%
  • クレジットカード:種類により3.24%または3.74%

ナチュラルペイメント

特徴

  • 決済手数料が売上で変化せず月額料金も固定なので、料金体系がわかりやすい
  • クレジットカード決済を導入しにくい情報商材の取り扱いも可能
  • サービスの利用にあたり、初期費用のほか3カ月分の月額利用料の入金が必要

料金

特徴

  • サービスの対象は法人のみで、個人事業主は利用できないため要注意
  • 与信審査は取引ではなく企業に対して行われるため、2度目以降の審査が不要
  • 独自の不正検知システムを駆使し、不正取引や詐欺による被害のリスクを抑える

料金

SBペイメントサービス

特徴

  • クレジットカード決済やキャリア決済に加えて多様な決済手段を提供
  • 導入店舗数が141,212店舗と高い導入実績
  • マーケティング支援や不正検知・保証サービス有り

料金

PayPal

特徴

  • 主要各国の決済に対応可能で海外進出に適している
  • 不正取引などによる被害への補償サービスがある
  • ユーザー数は世界で2億5000万人以上、利用可能店舗は1800万店を超え、国際的な信頼性が高い

料金

Square

特徴

  • 決済・業務管理・オンライン販売が1つのアカウントで行える
  • 飲食店・美容院・小売店・宿泊施設など幅広い業種で利用されている
  • オンラインショップを開設でき、月額使用料無しでECビジネスを開始できる

料金

  • 導入費用:¥46,980(ハードウェア)、無料(ソフトウェア)
  • 月額費用:無料
  • 決済手数料:クレジットカード、電子マネー:3.25%
    ※QUICPay、iDでの決済、手入力決済、ブラウザ決済(Visa、Mastercard、American Expressのみ):3.75%

NP掛け払い

特徴

  • 9年間の事業運営実績から、最小限の情報で迅速な与信審査を実現
  • 未入金が発生した場合、全てのケースで全額保証の安心サービス
  • 個人事業主も取引対象

料金

  • 初期導入費用:0円
  • 手数料:1.2%~
  • 請求書発行・郵便料金:190円(税抜)
  • 月額固定費※:12,000円〜

VeriTrans

特徴

  • ECサイトから実店舗にいたるまで、サービスの取り扱い規模が大きい
  • 全11種類の豊富な決済手段が利用可能
  • 20年以上の歴史に基づいた、実績ある信頼性の高いシステム

料金

Stripe

特徴

  • 世界120カ国で数百万社もの起業が導入と高い実績
  • 事前審査がないため、迅速な導入が可能
  • 決済画面への遷移がないため、コンバージョン率の向上に繋がりやすい

料金

  • 手数料:決済成立毎に3.6%
  • 3Dセキュア認証:無料
  • 自動カード更新機能:無料

まとめ

組織にあった決済代行サービスを探す場合、目標、金額、必要な機能を決めて選別しましょう。

決済代行サービスを活用することによって、決済管理にかかる時間を短縮したり、手軽に取り扱い決済方法を増やせます。

しかし、目的に合わない機能が多くついたサービスや、使いこなせないサービスはかえって作業に時間がかかってしまうなど、マイナスになってしまいます。

組織にあった決済代行サービスを活用して、決済環境を整えましょう。

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