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2021.10.20

≪2021年開催≫無料のDXセミナー/DX人材に必要なスキルや採用のポイントも紹介

最終更新日:

DXセミナーについての解説記事アイキャッチ画像

「DX関連のセミナーを知りたい」と考えている方は多いのではないでしょうか?

DXのセミナーに参加すれば、

  • 社内のDX人材を育成する際、より専門的で詳しい情報を共有できる
  • 市場価値の高いDX人材になる土台を形成できる

といったメリットがあります。

そこで今回は、2021年開催のDXセミナー情報について、表を用いて視覚的にもわかりやすく紹介します。

また、セミナー情報だけでなく、DX人材に必要なスキルやマインドセット、DX人材の採用におけるポイントなど、より実務に役立つ情報も解説します。

▼DXについて詳しく知りたい方はこちら

【すべて無料】2021年開催のDXセミナー7選

DXに関連するスキル(この後解説します)を高める方法はいくつかありますが、その中でも代表的なものがセミナーです。

書籍や資格取得との違いは、

  • 疑問点を専門家にその場で聞ける
  • DXに興味がある参加者とつながりができ、情報交換できる

といった点が挙げられます。そこで、特徴別にセミナーを7つ紹介します。

今回紹介するDXセミナーは以下の7つです。

  1. DX人材育成セミナー
  2. DX推進セミナー
  3. 製造業DXのセミナー
  4. 不動産DXのセミナー
  5. 自治体DXのセミナー

それぞれ解説していきます。

①DX人材育成セミナー

DX(デジタルトランスフォーメーション)を人材育成で実現する

概要 DXとは何か、DXの活用事例から、DX人材の育成におけるステップまで学べる
講師 株式会社インソースデジタルアカデミー代表取締役 杉山 晋一
対象者
  • 経営者
  • 人事担当者
  • 研修担当者
日程
  • 2021年11月24日(水)
  • 2021年12月22日(水)
参加費 無料
場所 オンライン

DXの重要性と成功の鍵を握る人材育成法とは?

概要 500社以上の法人を対象にAI・DXの導入を支援してきた株式会社キカガクが、「DX人材育成に関するコツ」を豊富な事例を交えて紹介
講師 株式会社キカガク研修事業部 二ノ宮 将吾
対象者
  • 新規事業担当者
  • DX事業責任者
  • 経営者
  • 採用・育成責任者
  • DXプロジェクトをスタートさせるためのコツを知りたい方
  • DX人材を育成する上で、中長期的なロードマップを描きたい方
  • 導入事例を知ることで、プロジェクト初期のイメージや課題感を把握したい方
日程
  • 2021年12月01日(水)
  • 2022年02月02日(水)
参加費 無料
場所 オンライン

②DX推進セミナー

企業の成長戦略とセキュリティマネジメント~DX推進の大前提となるセキュリティ対策~

概要 DXを推進する上で不可欠なセキュリティについて、有識者の講演と具体的な先進事例を交えて最新動向を紹介
講師
  • 総務省 大臣官房審議官(国際技術、サイバーセキュリティ担当)山内 智生
  • サイバーリーズン・ジャパン株式会社 プロダクトマーケティングマネージャー 菊川 悠一
  • ヴイエムウェア株式会社 シニアセキュリティセールスエンジニア 大久保 智
  • auカブコム証券株式会社 システム統括役員補佐 石川 陽一
対象者
  • 企業・自治体のDX担当者
  • 企業・自治体の情報システム部担当者
  • DXをこれから推進したいと考えている方
日程 2021年11月15日(月)
参加費 無料
場所 オンライン

③製造業DXのセミナー

クラウドソリューションによる販売管理/倉庫管理業務の高度化とDX化による業務変革

概要
  • クラウドソリューションによる販売管理・倉庫管理業務の高度化と、DXによる業務変革について紹介
  • 販売管理・倉庫管理システムの解説ウェビナー、特設サイトでのオンライン製品展示も実施
講師 CEC新潟情報サービス株式会社
対象者 販売管理・倉庫管理システム及びDXソリューションに興味のある卸売業・倉庫業の方
日程
  • 当日:11月15日(月)~11月19日(金)
  • プレ公開:11月10日(水)~11月14日(日)
  • 事後公開:11月20日(土)~11月30日(火)
参加費 無料
場所 オンライン

④不動産DXのセミナー

今と未来を可視化する不動産DX Webセミナー

概要 少子高齢化による不動産需要の変動、不動産業務DXによる業務改革など不動産業界の状況が変わる中、不動産業界が抱える課題を解決し、今まで見えなかった不動産情報を見える化する最新のソリューションを動画配信形式で実施
講師
  • 株式会社パスコ
  • リーウェイズ株式会社
対象者 投資用・賃貸用不動産開発業務の担当者
日程 2021年10月27日(水)~11月2日(火)
参加費 無料
場所 オンライン

⑤自治体DXのセミナー

コロナ禍で加速する自治体DX~「新たな日常」における住民サービス向上のために~

概要 庁内業務や住民対応に、DXをどのように取り入れるべきかについて、積極的に取り組んでいる自治体の事例を交えながら紹介
講師 東京都副知事 宮坂 学
対象者 自治体のDX推進担当者
日程 2021年8月23日(月)~2021年11月22日(月)
参加費 無料
場所 オンライン

防災DXで意思決定のスピードと質を向上! ~災害時のオペレーションを強化する情報共有システムの事例紹介~

概要 PCやタブレット・電子黒板・電子作戦ボードを活用した、リアルタイムな災害情報連携の仕組みを学べるセミナー
講師 株式会社ブイキューブ
対象者
  • 企業・地方自治の防災・危機管理対策担当者
  • ライフライン系企業の防災・危機管理対策担当者
日程 2021年11月11日(木)
参加費 無料
場所 オンライン

DX人材の採用における4つのポイント

「DX人材を社内で育成する際、より専門的な情報を提供するためにDXセミナーに参加したい」という方もいるのではないでしょうか?

そこで、DX人材の採用における4つのポイントを紹介します。DXセミナー受講後のアクションに役立てましょう。

  1. DX推進の専任人材を確保
  2. 失敗を許容する体制の構築
  3. 小規模からスタート
  4. アジャイル開発

それぞれ解説します。

1.DX推進の専任人材を確保

DX人材を任命するときは、通常業務との兼任ではなく、DX専任とするのがベストです。

なぜなら、専任で登用することにより、企業が重要な経営課題として認識していることを従業員に意識づけられるためです。

2.失敗を許容する体制の構築

DX人材を任命する際は、失敗を許容する体制の構築も必須です。

なぜなら、失敗を許さない風潮が組織に浸透していると、担当者は萎縮してしまい、思い切ったアイデアや施策が打ち出せなくなるためです。

また、DXを実現するためには、型にはまったアイデアではなく、既存の知識や経験にとらわれないアイデアが不可欠

そのため、失敗した人を責めるのではなく、「失敗を受け入れ、次のアクションにどう生かすか」という考えが浸透する体制の構築が重要になります。

3.小規模からスタート

DXは、はじめから大きな成果を出そうとせずに、まずは小さな問題や課題の解決からスタートすることが重要です。

なぜなら、小さな成功体験を積み重ねることで、DX人材(担当者)の自信につながり、優秀なDX人材の社内育成につながるためです。

4.アジャイル開発

失敗を恐れず小規模から開発に取り組むためには、現在主流のシステム開発手法のひとつであるアジャイル開発がベストです。

  • 「アジャイル」:日本語で「素早い」という意味
  • 「アジャイル開発」:最初に決めた計画通りに工程を進めるのではなく、細かな単位で実装とテストを繰り返す開発手法のこと。従来の開発手法よりも開発期間が短いため、アジャイル(素早い)と呼ばれる。

その理由は2つあります。

1つ目は、DXに効果的なシステムを開発する際、アジャイル開発を採用することで急な仕様変更に対応でき、軌道修正しやすくなるためです。

2つ目は、「DX人材の採用における4つのポイント」の3つ目で紹介したように、小規模スタートで小さな成功体験を積み重ね、DX人材を育成するためにはアジャイル開発が有効なためです。

DX人材に必要な4つのスキル

適切なDX人材を採用するためには、DX人材の採用要件を具体的に定義し、それに該当する人を採用する必要があります。

また、DXセミナーに興味がある方の中には「DX人材になって市場価値を上げたい」という方も多いのではないでしょうか?

DX人材を採用したいと考える方はDX人材に必要なスキルをインプットし、採用要件を明確化にしましょう。

そして、DX人材になりたい方は必要なスキルをインプットし、転職・就職の面接までに身につけることで有利に進めましょう。

DX人材に必要な4つのスキルは以下のとおりです。

  1. IT分野の基礎知識
  2. 最先端技術の知識
  3. データの扱い方・活用法
  4. プロジェクトマネジメント

それぞれ解説します。

1.IT分野の基礎知識

DXにおいて、ITやデジタル技術に関する基礎知識はあらゆる職種で必須です。

DX人材の定義でも紹介したように、DXとは「デジタル技術を活用してビジネスモデルを変革する」ことであるためです。

IT分野の基礎知識の具体例は以下です。

Webやアプリケーションなど、基本的なITの仕組みの理解
→ITの仕組みを理解することで、課題を解決するために有効な方策や案を立てられる

DX人材になりたい方は、まずITの基礎知識を身につけることから始めましょう。

2.最先端技術の知識

DXを推進するためには、ITの基礎的な知識だけではなく、AIやIoT・ブロックチェーンといった先進的な技術の知識も必要です。

DXの目的である「データを活用した新ビジネスの創出」を実現するためには、AIなどのデジタル技術を積極的に取り入れることが不可欠なためです。

最先端技術を活用して生まれた新たなサービスの例
  • スマートスピーカー:人の言葉を認識し、質問や要望に応えるインターネット接続されたスピーカーのこと(Google Homeなど)
  • Uber:2014年からGrafuと呼ばれる経路検索エンジンにAIを取り入れ、相乗りサービスを開始

このように、新しいビジネスを創り出すためには、AIといった最先端技術の知識が必要といえます。

▶DXとAIの関係性とは?AIでDXを推進する方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています>>

3.データの扱い方・活用法

DXを進める際、IT知識と同様に重要なのはデータの重要性を理解し、扱い方や活用方法を学ぶことです。

なぜなら、デジタル技術により膨大なデータが生み出される現在、データの重要性を自分自身で理解し扱えれば、DXを推進する強力なスキルになるためです。

とはいえデータサイエンティストが担う高度なデータ分析スキルが必要というわけではなく、簡易的にでもデータの抽出・分析ができれば、ビジネスのさまざまな場面で役立つでしょう。

4.プロジェクトマネジメント

DXを実現するためには、現在ある業務課題を常に把握しながら、どのように解決すべきかを検討する必要があります。

また、DXは特定の部署や担当者だけで進められるものではなく、全社で取り組まなければなりません。

そのため、プロジェクトマネジメントスキルが求められるのです。

  • プロジェクトマネジメントスキル:納期や予算、必要な人員を適切に管理し、外部とのコミュニケーションも図りながらプロジェクトを成功に導くスキル

特にプロデューサーやビジネスデザイナーには、高いプロジェクトマネジメントスキルが求められます。

DX人材に必要な3つのマインドセット

DX人材に必要な仕事に対するマインドセットは以下の3つです。

  1. 挑戦
  2. 課題発見力
  3. 巻き込み力

それぞれ解説していきます。DX人材に必要な3つのマインドセットを学び、より活躍できる人材になりましょう。

1.挑戦

DXを推進する上でもっとも重要なマインドは「挑戦」です。

なぜなら、DXは成功するまでに長い時間(3~5年程度)がかかり、かつ成功するまで数多くの失敗を乗り越える必要があるためです。

つまり、困難な課題に直面しても「現状を変えたい」という強い意志をもち、挑戦し続けることがDXを推進する人材にもっとも重要なマインドといえます。

2.課題発見力

DXを推進するためには、まず解決すべき課題を洗い出し、仮説を立て、それをデジタル技術で解決することが重要です。

なぜなら、現状の課題を発見できなければ、DXの目的である「製品・サービス・ビジネスモデルの変革」は実現できないどころか、以前と何も変わらない状態に陥るためです。

そのため、DX人材にはこれまでの知識や経験にこだわらず、「何が顧客にとってベストか」を考え抜き、現状の課題を発見していく姿勢が必要といえます。

3.巻き込み力

DX人材は、相手の意見を聞き、周囲を巻き込む「巻き込み力」が大切です。

なぜなら、DXの目的は「製品・サービス・ビジネスモデルの変革」であり、これは一部署ではなく全社で協力しなければ実現できないためです。

特に新規事業を立ち上げる際は、他部署から新たに人材を集める必要があるため、「巻き込み力」が重要になります。

▶【DX人材】 6つの業種、4つのスキル、3つのマインドセットについてはこちらの記事で詳しく解説しています>>

▶DX人材の育成方法や育成のポイントを詳しく知りたい方はこちら>>

DXスキルを高める方法

本記事ではDXスキルを高める方法の1つとしてセミナーを紹介しましたが、他にもDXスキルを高める方法は存在します。

DXについての知識や理解を深めるという点でも、資格の取得は有効です。

DX検定のほかに、DX推進アドバイザー認定試験などがあります。AWS(Amazon Web Services)認定各種やITストラテジスト試験といったDXに必要なITの知識が求められる資格もおすすめです。

また、デジタル技術を使って新たな価値の創造を実現するためには、発想力を磨くことも大切です。転職など実務経験を積むこともDXに必要な能力を高める手段の1つです。

▶DXスキルを高める方法については、こちらの記事で詳しく解説しています≫

DXの支援サービス

DXには多くの時間とコストがかかります。「自社でDXに取り組むのは大変」といった悩みを抱えていませんか?

そのような悩みを抱える企業におすすめなのが「DX支援サービス」です。国や自治体による支援から、企業が行う支援サービスまで様々なサービスが充実しています。

▶DX支援企業11社を紹介|選定基準や企業の特徴、依頼する際の3つのポイントなども解説!>>

まとめ

今回は、DXのセミナー情報や、DX人材に必要なスキル・マインドセット、DX人材の採用におけるポイントなども紹介しました。

注意していただきたいのは、セミナーは受講して終わりでは意味がないということです。

そこで得た知識を社内に積極的に共有したり、noteなどのSNSを発信したりするなど「アウトプット」することで血肉になります。

ぜひセミナー受講後は積極的にアウトプットしましょう。

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