HOME/ AINOW編集部 /サステナブルな養殖業実現に向け先端技術を活用|スマート給餌機で餌の量や労働力を最適化
2021.11.02

サステナブルな養殖業実現に向け先端技術を活用|スマート給餌機で餌の量や労働力を最適化

ウミトロン株式会社が、「KURAおさかなファーム株式会社」と協業し、 AI・IoT技術を活用したスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロンセル)」を活用し、養殖事業をサポートすることを発表しました。

遠隔で餌やりができるスマート給餌機「UMITRON CELL」

「UMITRON CELL」は、水産養殖にAIやIoT、 衛星リモートセンシング等の技術を活用し、 持続可能な水産養殖の実現に取り組むウミトロンが提供するサービスです。

水産養殖者向けのスマート給餌機で、端末からリアルタイムで動画を見ながら遠隔で餌やりができます。

また、搭載されたAIが魚の食欲を判定し、 餌量やスピードを最適化、 制御することができるため、労働負荷の削減と餌の最適化が可能です。さらに、環境に配慮していて、 海へ餌が流出することを防いでいます。

本サービスは、近畿・四国・九州地域の真鯛、 シマアジ、 サーモントラウトなどの魚種に導入されています。スマートフォンなどの端末から適切なタイミングで餌やりができるため、出荷時のサイズや品質を保ちながら短い期間で生育することが可能になります。

サステナブルな養殖業の実現を目指すKURAおさかなファーム

KURAおさかなファームは、2021年11月1日(月)に設立されたくら寿司株式会社100%出資の水産専門会社です。自社養殖と委託養殖の2つの事業を展開し、川上から川下まで一気通貫した安定供給可能な体制を構築するために設立されました。

また、くら寿司が得意とする最先端技術と水産業のノウハウを集結し、持続可能で国際競争力のある水産経営モデルの創出にも取り組むとしています。

KURAおさかなファームにより養殖された魚は、くら寿司が 中長期契約ですべて買収し、店舗で販売する予定です。

協業するウミトロンは、今回の取り組みにより、養殖産業の課題となっている人手不足や労働環境の改善、また、 魚の供給の安定化に努め、 AI・IoT技術によるスマート養殖化の実現を目指すとしています。

無料メールマガジン登録

週1回、注目のAIニュースやイベント情報を
編集部がピックアップしてお届けしています。

こちらの規約にご同意のうえチェックしてください。

規約に同意する

あなたにおすすめの記事

Stable Diffusionでファインアートを制作する

デジタルツインとxR技術による可視化で設備管理を効率化する「都市・建物向け xRトータルソリューション」を販売開始|株式会社日立ソリューションズ

株式会社バンダイナムコエンターテインメント、AI技術を活用したライブ配信・実況を行う「配信AIキャラクター」プロジェクトを発足

FRONTEO、東京工業大学と創薬ターゲット探索の効率化・高速化に向けた共同研究開始

株式会社ルビス、文章からスライド資料が作成できるWEBツール「イルシル」の製品版の提供を開始

300社以上のDX供走でゆたかな世界を実装|株式会社ABEJA

あなたにおすすめの記事

Stable Diffusionでファインアートを制作する

デジタルツインとxR技術による可視化で設備管理を効率化する「都市・建物向け xRトータルソリューション」を販売開始|株式会社日立ソリューションズ

株式会社バンダイナムコエンターテインメント、AI技術を活用したライブ配信・実況を行う「配信AIキャラクター」プロジェクトを発足

FRONTEO、東京工業大学と創薬ターゲット探索の効率化・高速化に向けた共同研究開始

株式会社ルビス、文章からスライド資料が作成できるWEBツール「イルシル」の製品版の提供を開始

300社以上のDX供走でゆたかな世界を実装|株式会社ABEJA