HOME/ AINOW編集部 /OpenAIが企業向けサービス「ChatGPT Enterprise」を発表
2023.09.12

OpenAIが企業向けサービス「ChatGPT Enterprise」を発表

2023年8月28日、OpenAIはChatGPT Enterpriseのサービスを開始した。

ChatGPT Enterpriseは、企業の高い要求基準を満たす品質を備えたセキュリティとプライバシー、制限なしの高速GPT-4へのアクセス、拡大されたコンテキストウィンドウを通じた詳細な入力解析、データ分析ツール、そしてカスタマイズオプションを備えているサービスだという。

ChatGPT Enterpriseで利用するビジネスデータは、顧客が所有し管理するため、会話データがモデルの学習に使われることはなく、すべての会話は暗号化される。ChatGPT Enterpriseユーザーのデータ取り扱いについての詳細は、ChatGPTプライバシーポリシーとセキュリティーポータルに記載されている。

新しい管理画面では、チームメンバーを簡単に管理でき、ドメイン認証、SSO(シングルサインオン)、利用状況のインサイトを提供し、企業への大規模な展開を可能にするという。

また、個人向けのChatGPTに比べパフォーマンスも向上しており、使用上限がなく、以前の2倍の速さで動作する。32000トークンの情報(以前より4倍長い入力量)の処理が可能であり、データ分析機能「Code Interpreter(Advanced Data Analysisへ名称変更)」へ無制限にアクセスも可能だという。

さらに、ChatGPTの新しい共有チャットテンプレートの使用で共同作業や、共通のワークフローの構築を組織に合わせてカスタマイズ可能。無料でAPIを利用できるクレジットが提供されるため、独自のカスタマイズも可能だという。

これまで企業がセキュリティを確保したうえでChatGPTを導入する際は、Azure OpenAI Servicesなどサードパーティのツールを用いた環境整備が必要だった。OpenAIが同様のサービスを提供開始したことで、今後サードパーティ製のChatGPT関連ツールは新たな道を模索する必要に迫られることになる。

あなたにおすすめの記事

AIコーディングエージェントとは?主要10ツール比較と無料で始める選び方

AIエージェントの仕組みとは?4つの構成要素と動く流れをわかりやすく解説

AIエージェントおすすめ17選!料金・無料枠・セキュリティを種類別に比較

AIエージェントの種類一覧!5つの分類軸と代表サービス・選び方を解説

AIエージェントを自作する方法7選!無料で始める手順と費用の目安

AIエージェントの作り方を初心者向けに解説!Geminiで無料作成する5ステップ

AIエージェントを自作する3つの方法!初心者でも無料から始められる手順

AIエージェント構築の手順7ステップ!基盤の選び方と本番運用のコツ

AIエージェント開発とは?進め方8ステップと費用相場・失敗しないコツ

AIエージェントの導入方法4パターン!自社に合う選び方と進め方

あなたにおすすめの記事

AIコーディングエージェントとは?主要10ツール比較と無料で始める選び方

AIエージェントの仕組みとは?4つの構成要素と動く流れをわかりやすく解説

AIエージェントおすすめ17選!料金・無料枠・セキュリティを種類別に比較

AIエージェントの種類一覧!5つの分類軸と代表サービス・選び方を解説

AIエージェントを自作する方法7選!無料で始める手順と費用の目安

AIエージェントの作り方を初心者向けに解説!Geminiで無料作成する5ステップ

AIエージェントを自作する3つの方法!初心者でも無料から始められる手順

AIエージェント構築の手順7ステップ!基盤の選び方と本番運用のコツ

AIエージェント開発とは?進め方8ステップと費用相場・失敗しないコツ

AIエージェントの導入方法4パターン!自社に合う選び方と進め方