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株式会社スパイスボックスは、企業が本当に起用するべきインフルエンサーを選定する法人向けのマーケティングサービス「INFLUENCER Ginmi」の提供を2020年6月23日(火)から開始しました。
2015年頃から急増しているInstagramやTwitterなどSNSにおけるインフルエンサーマーケティングによる企業のプロモーション需要の増加を受け、資本業務提携をしているAIQ株式会社と共同開発しました。
「INFLUENCER Ginmi」は、企業の商品・サービスがターゲットとしたい市場や顧客に届いているのか、という観点で自社が起用するべきインフルエンサーを判断する企業向けマーケティングサービスです。企業で保有しているインフルエンサー候補リストを「INFLUENCER Ginmi」にあてることで、インフルエンサーのフォロワーの属性を判定し、起用するべきか否かを判定できます。TwitterとInstagramに対応しています。
インフルエンサーマーケティングの市場規模は219億円で、チャネル別ではYouTubeが全体の39%、Instagramが27%、ブログやTwitterが23%です。
インフルエンサーマーケティング市場は年々拡大傾向にあり、2020年は327億円と予測されています。スパイスボックスでも2018年頃からインフルエンサーマーケティングに関する企業からの依頼が増加しているといいます。
従来のインフルエンサーマーケティングでは、「フォロワー数」と「エンゲージメント数(率)」で、インフルエンサーを判断し、企業のインフルエンサーリストとして保有し活用していました。
しかし、企業には「インフルエンサーのフォロワーが本当に自社のターゲットなのか不明」「インフルエンサーの投稿に反応しているファンが自社のターゲットなのか不明」といった課題があるといいます。
その背景から、スパイスボックスと資本業務提携するAIQ株式会社が保持する特許技術を活用した独自のシステムにより、インフルエンサーのフォロワーの属性や投稿内容を分析することで、企業にとって適切なインフルエンサーの選定を行い、届けたいターゲットに企業の情報を届けることを可能にしました。
【閲覧可能な指標】 ① インフルエンサーのターゲット親和性スコア ② インフルエンサーの基本情報 ③ フォロワーの属性情報 ④ 自社・競合関連での投稿の有無 |
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