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現在、働き方改革や新型コロナウイルス感染拡大の影響でテレワーク体制をとっている、または導入を考えている企業が増えています。
2020年11月には、1万人以上の企業におけるテレワーク実施率は45%を超えています。
(引用:パーソル総合研究所https://rc.persol-group.co.jp/news/202012160001.html)
テレワーク導入は、社員の私生活と仕事の両立を支援し多様な人材を確保できます。
しかし、出社と違ってテレワークの課題とも言えるのが、勤怠や労務の管理やチームコミュニケーションの難しさです。
出社の際は気軽に聞けていたことが聞きにくくなったり、チームメンバーの進捗状況を把握しづらくなったり、チームのコミュニケーションが減ることで業務に対するさまざまな弊害が出てしまいます。
今回はこれらの課題を解決する、テレワークにおいて必須のおすすめアプリ7選を紹介します。
目次
テレワークに必須のアプリ7選
言わずと知れたweb会議ツール「Zoom」
あらゆるデバイスでビデオ会議とメッセージングを簡単に実現します。無料プランであっても、暗号化、役割別の操作権限の設定、パスコード保護、待機室などが使用でき、セキュアなミーティング空間を確保します。
チーム間のコミュニケーションであれば、無料の基本プランで十分です。
特徴
- HDビデオ・高音質オーディオ
- フィルター、反応、投票、音楽や動画の共有など、会議をより楽しく
- ミーティングはローカル録画/クラウド録画が可能
- チャット機能
価格
- 基本プラン:無料
- プロ:小規模チームに最適、¥2,000 /月/ライセンス
- ビジネス:中小企業¥2,700 /月/ライセンス
- ZOOM UNITEDビジネス:¥4,710 /月/ライセンス
コミュニケーションを円滑に!ビジネスチャット「JANDI」
各営業所・外出先・在宅中など様々な場所で活躍している仲間が、同じ場所で一緒に仕事しているかのように思わせてくれる従業員のエンゲージメント向上を実現させるクラウドコミュニケーションツールです。
メールが必要なくなる、簡単なコミュニケーション、ファイルの共有、フィードバックの確認まで、優れた機能を網羅しています。
特徴
- エンタープライズプランプランを最大60日間無料トライアルできる
- 話し合いたい要件は、「チャット」&「トピック」ですぐに実行
- 画面にポップアップ通知とメンション機能で見逃しを減らせる
価格
- フリープラン:無料
- プレミアムプラン:1ユーザー¥400/月
- エンタープライズプラン:1ユーザー¥800/月
勤怠管理はこれで解決!「ジョブカン」
勤怠管理業務に必要な機能を備えており、シンプルな操作性であるため使いやすいクラウド型システムです。
特徴
- 変形労働・フレックス・裁量労働などの勤務形態や、所属・雇用形態ごとに細かい設定、運用ができる
- 必要な機能だけ自由に組み合わせて利用できる
価格
- 無料プラン:機能制限あり
- 有料プラン:利用機能数が1つなら1ユーザーあたり200円/月、2機能300円/月、3機能400円/月、4機能500円/月
- 有料プランも30日間無料トライアル可能
タスク管理なら「Trello」
プロジェクトのタスクを「カード」としてボードに貼り付けて、完了したら次のボードへ移動させて管理できます。自分だけではなく、メンバーやチーム全体の進捗状況が分かるため状況整理に時間を取られません。
特徴
- 基本は無料
- シンプルな操作性
- プライベート利用も◎
- 他のアプリケーションと連携可能
価格
- Free:$0
- Business Class:ユーザーあたり$9.99/月
- Enterprise:ユーザ数により異なる
人事・労務を業務効率化できる「SmartHR」
様々な労務手続きや書類のペーパーレス化や効率化はもちろん、従業員情報の一元管理や、蓄まったデータを有効活用できます。
また、従業員と担当者間の煩雑なコミュニケーションが減ることで、働くすべての人の生産性向上が期待できます。
特徴
- 15日間無料トライアルあり
- 従業員が情報を直接入力するのでハンコも紙も不要
- 常に最新の従業員情報を一元管理
- 年末調整などの労務手続きや、Web給与明細の発行も可能
- 人事情報の集計・可視化・分析ができる
価格
- 要お問い合わせ(登録された従業員の人数により変化)
オンライン会議でも議事録作成「AmiVoice ScribeAssist」
オンライン会議に対応した、複数端末利用が可能なスタンドアローンアプリケーションです。
特徴
- WEB会議や商談、会見など、対面・非対面の幅広いシーンで利用できる
- AI話者識別機能
- 単語登録機能
- オフライン(インターネット未接続)の状態で音声認識が可能なスタンドアローン型のため、情報漏洩のリスクがない
価格
- 要お問い合わせ
まとめ
テレワークのデメリットになる問題はこれらのアプリ導入によって解決できます。
まずは、無料トライアルや無料アプリから試し快適なテレワークを実現しましょう