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2026.10.14

AIエージェントの作り方を初心者向けに解説!Geminiで無料作成する5ステップ

AIエージェントを作ってみたいものの、解説記事を読むとDifyやPythonの話ばかりで、何から手をつければよいかわからない方は多いのではないでしょうか。

初心者がAIエージェントを作るなら、普段使っているGeminiの「スキル」機能から始めるのが最短ルートです。無料で使え、指示文を入力するだけで完成するため、プログラミングの知識はいりません。

一方で、2026年はChatGPTのGPTsが廃止予定となり、GeminiのGemsもスキルへの移行が決まりました。古い解説記事のとおりに作ると、作り直しになるおそれがあります。

本記事では、Geminiで最初の1体を作る5ステップと、初心者でも精度が出る指示文の型を中心に解説しています。

読み終える頃には、自分専用のAIエージェントが1体動いている状態になっているでしょう。まずは初心者に合うツールから確認していきましょう。

目次

初心者におすすめのAIエージェント作成ツール4選

初心者がプログラミングなしでAIエージェントを作れるツールは、以下の4つです。

  • Gemini:スキルで作る
  • Copilot:Agent Builderで作る
  • Claude:プロジェクトで作る
  • ChatGPT:個人プランでは新規作成できない
ツール無料で作れるか必要なアカウント向いている人
Gemini作れる個人のGoogleアカウントまず1体作ってみたい人
CopilotWeb検索を使うエージェントなら作れる職場のMicrosoftアカウントMicrosoft 365を使う職場の人
Claude5つまで作れるClaudeのアカウント資料を読ませて使いたい人
ChatGPT個人プランでは作れないBusiness以上の法人契約法人契約がある職場の人

※2026年10月時点の各公式サイトの情報

自分の利用環境に合わないツールを選ぶと、アカウントの準備だけで手が止まってしまいます。

Gemini:スキルで作る

初心者に最もおすすめなのが、Geminiの「スキル」機能です。

スキルは、役割や手順を書いた指示文を保存しておき、チャット欄から呼び出して使う機能です。Googleの有料プランに加入していなくても作れます。

利用条件は、18歳以上の個人Googleアカウントで「アクティビティの保存」がオンになっていることです。普段Geminiを使っている方なら、追加の準備はほとんどいりません。
参考:Gemini アプリでスキルを作成、使用する(Google)

本記事の実践パートでは、このスキルを使って最初の1体を作ります。

Copilot:Agent Builderで作る

職場でMicrosoft 365を使っているなら、Microsoft 365 Copilotの「Agent Builder」が候補になります。

Copilotの画面で「New agent」を選び、名前や指示を入力して作ります。Copilotのライセンスがなくても、Web情報を根拠に回答するエージェントであれば無料で作れます。

社内のSharePointやメールを参照させる場合は、ライセンスか従量課金が必要です。また、モバイルアプリでは作成できない点にも注意しましょう。
参考:Choose between Agent Builder and Copilot Studio(Microsoft)

Claude:プロジェクトで作る

Claudeでは、「プロジェクト」に指示と資料を固定すると、特定の作業専用のAIエージェントとして使えます。

サイドバーの「Projects」から新規作成し、「Set project instructions」に指示を入力します。参照させたいファイルは、画面右側のナレッジ欄から追加します。

無料プランでも5つまで作れるため、マニュアルや資料を読ませて質問に答えさせる使い方を試したい方に向いています。
参考:How can I create and manage projects(Anthropic)

ChatGPT:個人プランでは新規作成できない

ChatGPTでは、個人プランで新しいGPTsを作ることはできません。

Free・Go・Plus・Proの個人アカウントは、作成済みのGPTを使うことはできるものの、新規の作成・公開はできなくなっています。さらにOpenAIは、カスタムGPTを2026年12月11日に廃止する予定と案内しています。
参考:Creating and editing GPTs(OpenAI)
参考:Custom GPT retirement and migration FAQ(OpenAI)

「GPTsで作る」と紹介している古い記事も多いため、これから始める初心者はGeminiかClaudeを選ぶと作り直しを避けられます。

【実践】GeminiでAIエージェントを作る5ステップ

GeminiでAIエージェントを作る手順は、以下の5ステップです。ここでは例として、会議メモからタスクを抜き出すエージェントを作ります。

  1. 任せたい作業を1つ決める
  2. 指示文を書く
  3. スキルを作成する
  4. 「/」で呼び出してテストする
  5. 結果を見て指示文を直す

所要時間は30分ほどで、終わる頃には毎日使える自分専用のAIエージェントが完成します。

ステップ1:任せたい作業を1つ決める

最初に、AIエージェントに任せる作業を1つだけ決めます。

「メールも議事録も資料作成も」と欲張ると、指示文が長くなり、どの作業も中途半端な出力になるためです。

選んだ作業は、「何を渡すと、何をして、何を返すか」の3つに分解します。今回の例では以下のとおりです。

  • 渡すもの:会議のメモや文字起こし
  • すること:決定事項とタスクを抜き出す
  • 返すもの:担当者と期限付きのタスク一覧

ここまで決まれば、次のステップで書く指示文の骨組みはできあがっています。

ステップ2:指示文を書く

次に、ステップ1の内容をもとに指示文を書きます。役割・手順・出力形式・わからない時の対応の4要素を入れるのがポイントです。

あなたは会議の内容を整理するアシスタントです。
貼り付けられた会議メモを読み、以下の手順で整理してください。

1. 決定事項を箇条書きで抜き出す
2. タスクを抜き出し、担当者と期限を整理する
3. 次回までに話し合う論点をまとめる

出力は「決定事項」「タスク一覧(表形式)」「次回の論点」の順にしてください。
担当者や期限がメモに書かれていない場合は「未定」と記載し、推測で補わないでください。

指示文は、メモ帳などにテキストで保存しておきましょう。後から修正するときや、別のツールで作り直すときにそのまま使えます。4要素の詳しい書き方は、次の見出しで解説します。

ステップ3:スキルを作成する

指示文ができたら、Geminiでスキルを作成します。操作は以下のとおりです。

  1. Geminiのメニューから「カスタマイズ」を開く
  2. 「スキル」ページに移動し、「手動で作成」を選ぶ
  3. 名前に「会議タスク整理」、実行内容に「会議メモからタスクを抜き出す」と入力する
  4. 指示の欄にステップ2の指示文を貼り付け、「作成」を押す

名前は、後から呼び出すときに思い出しやすい短い言葉にしておくと便利です。

指示文を自分で書くのが難しい場合は、「Geminiで作成」を選ぶと、対話しながら指示文を作ってもらえます。テンプレートから作る方法もあるため、慣れないうちは試してみましょう。

ステップ4:「/」で呼び出してテストする

作成したスキルは、チャット欄で「/」に続けてスキル名を入力すると呼び出せます。

呼び出したら、過去の会議メモを貼り付けて動作を確かめます。テストに使うメモは、以下のように条件を変えて3〜5件用意しておくと、苦手なパターンを見つけやすくなります。

  • 担当者と期限がすべて書かれているメモ
  • 担当者や期限が抜けているメモ
  • 雑談が多く、決定事項が少ないメモ

社外秘の情報を含むメモは使わず、個人で作ったダミーのメモや公開済みの情報でテストしましょう。

ステップ5:結果を見て指示文を直す

テストの結果が期待どおりでなければ、うまくいかなかった点を指示文にルールとして追記します。

AIエージェントの精度は、最初の指示文ではなく、修正の回数で上がっていくためです。

たとえば、雑談の内容までタスクとして抜き出してしまった場合は、「確定した依頼だけをタスクとし、検討中の話題は含めない」と1行追加します。修正はスキルの編集画面から行い、同じテスト用メモで再確認します。

3〜5件のテストで期待どおりの結果が出たら完成です。毎日の業務で使いながら、気づいた点を少しずつ足していきましょう。

初心者でも精度が出る指示文の4要素

AIエージェントの精度を左右する指示文には、以下の4要素を入れます。

  • 役割を決める
  • 手順を番号で書く
  • 出力形式を指定する
  • わからない時の対応を決める

この型を覚えておけば、どのツールで作る場合も指示文で迷わなくなります。

役割を決める

指示文の冒頭では、AIエージェントが誰として振る舞うかを1文で宣言します。

役割が決まると、AIは言葉づかいや判断の基準をその立場に合わせて出力するためです。

悪い例:メールを書いてください。
良い例:あなたは法人営業の担当者です。取引先に送る丁寧なビジネスメールを作成してください。

役割に業種や相手を含めるほど、手直しの少ない出力が得られます。

手順を番号で書く

作業の進め方は、「1.」「2.」のように番号付きで順番に書きます。

文章でまとめて指示すると、AIが手順を飛ばしたり順番を入れ替えたりすることがあるためです。

悪い例:内容を読んで要約して、大事なところをまとめてください。
良い例:
1. 文章を読み、主張を1文で要約する
2. 根拠となる事実を3つ抜き出す
3. 自社の業務への影響を1文で書く

手順を分けておけば、うまくいかない時にどの手順を直せばよいかがすぐにわかります。

出力形式を指定する

結果の形は、表・箇条書き・文字数などで具体的に指定します。

形式を決めないと、同じ指示でも毎回違う形で返ってきて、そのままコピーして使えないためです。

悪い例:わかりやすくまとめてください。
良い例:「項目」「内容」「担当者」の3列の表にまとめ、各セルは30字以内にしてください。

出力形式がそろえば、日報やチャットへの貼り付けなど次の作業にそのままつなげられます。

わからない時の対応を決める

最後に、情報が足りない時にどう返すかを指示しておきます。

指示がないと、AIは足りない部分をもっともらしい内容で補ってしまい、誤った情報が混ざる原因になるためです。

悪い例:(とくに指示しない)
良い例:資料に書かれていない内容は「記載なし」と答え、推測で補わないでください。

この1文があるだけで、出力を確認する手間が大きく減り、安心して業務に使えるようになります。

初心者が最初に作りたいAIエージェントの例5選

初心者が最初に作るなら、以下の5つがおすすめです。

  • 議事録を要約するエージェント
  • メール返信の下書きを作るエージェント
  • ニュースを集めて要約するエージェント
  • 日報を作成するエージェント
  • 資格学習をサポートするエージェント

指示文の例をそのまま貼り付ければ、すぐに試せます。

議事録を要約するエージェント

会議の文字起こしを渡すと、要点を短くまとめた議事録を作るエージェントです。

元の文字起こしと見比べれば正しく要約できたかをすぐに確認できるため、最初の1体に向いています。

あなたは議事録の作成担当です。
貼り付けられた会議の文字起こしを読み、以下の形式で議事録を作成してください。

・会議の目的:1文
・話し合った内容:箇条書きで5件以内
・決定事項:箇条書き

文字起こしに書かれていない内容は推測で補わないでください。

メール返信の下書きを作るエージェント

受け取ったメールを渡すと、返信の下書きを敬語で作成するエージェントです。

返信の方針だけを自分で伝えれば、文面を考える時間を減らせます。

あなたは法人営業の担当者です。
貼り付けられたメールへの返信文を作成してください。

1. 相手の用件を1文で整理する
2. 私が指定した方針(承諾・辞退・確認など)に沿って返信文を書く
3. 丁寧なビジネス敬語で、300字以内にまとめる

方針が指定されていない場合は、返信文を書かずに方針を質問してください。

送信前には、宛名や日付などの事実関係を必ず自分の目で確認しましょう。

ニュースを集めて要約するエージェント

指定したテーマのニュースを検索し、重要な順に要約して一覧にするエージェントです。

Web検索を使うため、社内の資料を用意しなくても成果を実感できます。

あなたは業界ニュースのリサーチ担当です。
私が指定したテーマについて、直近1週間のニュースを検索してまとめてください。

・重要度の高い順に5件
・各ニュースの要約は100字以内
・各ニュースの出典URLを必ず記載する

出典URLを出させておけば、気になったニュースの元記事をすぐに確認できます。

日報を作成するエージェント

その日の作業メモを渡すと、決まった型の日報に整えるエージェントです。

箇条書きの走り書きでも、提出できる形に整えてくれるため、毎日の作業時間を短縮できます。

あなたは日報の作成アシスタントです。
貼り付けられた作業メモを、以下の形式の日報に整えてください。

【本日の業務】箇条書き
【成果・進捗】箇条書き
【課題と明日の予定】箇条書き

メモにない成果や予定は書き足さないでください。

資格学習をサポートするエージェント

学びたい単元を伝えると、要点の解説と確認問題を出してくれるエージェントです。

業務データを使わないため、個人のアカウントでも気兼ねなく試せます。

あなたは資格試験の学習コーチです。
私が指定した単元について、以下の手順で学習を支援してください。

1. 単元の要点を5つの箇条書きで説明する
2. 理解度を確かめる4択問題を3問出す
3. 私の回答を採点し、間違えた問題を解説する

スキルとして保存しておけば、毎回同じ流れで学習を進められるため、学習の習慣化にも役立ちます。

作ったAIエージェントを育てる3つのコツ

作ったAIエージェントの精度を上げていくコツは、以下の3つです。

  • テスト用の入力を固定すると改善の効果がわかる
  • 失敗例を指示文に追記すると同じミスが減る
  • 指示文を手元に保存するとツールを替えても使える

作って終わりにせず育てることで、AIエージェントは毎日手放せない道具になります。

テスト用の入力を固定すると改善の効果がわかる

指示文を修正するたびに、毎回同じテスト用の入力で結果を確かめます。

入力を変えてしまうと、結果が良くなった理由が指示文の修正なのか、入力の違いなのかを判断できないためです。

実践のステップ4で用意したテスト用メモのように、条件の異なる3〜5件を「テストセット」として保存しておきます。修正後に全件を試し、すべてで期待どおりの結果が出るかを確認しましょう。

失敗例を指示文に追記すると同じミスが減る

使っていて気になる出力があったら、その失敗を防ぐルールを指示文に1行ずつ足していきます。

AIエージェントは、指示文に書かれたルールをもとに毎回の出力を作るため、ルールを足せば同じミスを繰り返しにくくなります。

「敬語が過剰になる」なら「です・ます調で、二重敬語は使わない」、「文章が長すぎる」なら「全体を300字以内にする」と追記します。ルールが10行を超えて読みにくくなったら、似た内容をまとめて整理しましょう。

指示文を手元に保存するとツールを替えても使える

完成した指示文は、メモ帳やドキュメントにテキストで保存しておきます。

AIツールは仕様変更が多く、使っていた機能が終了したり、より良いツールに乗り換えたりする場面があるためです。

指示文はGeminiのスキル、Claudeのプロジェクト、CopilotのAgent Builderのどれにも貼り付けて使えます。指示文さえ残っていれば、数分で同じエージェントを作り直せます。

初心者がつまずきやすい3つの注意点

初心者がAIエージェントを作る際の注意点は、以下の3つです。

  • 個人アカウントに社内情報を入れると情報漏洩のおそれがある
  • 出力をそのまま使うと誤情報が広がる
  • 終了予定の機能で作ると作り直しになる

知らずに進めると、せっかく作ったエージェントが社内トラブルの原因になります。

個人アカウントに社内情報を入れると情報漏洩のおそれがある

個人のGoogleアカウントなどで作ったエージェントに、顧客情報や社外秘の資料を入れてはいけません。

個人向けのアカウントは会社の管理外にあるため、社内規程に違反したり、情報の取り扱いを会社が把握できなくなったりするためです。

練習の段階では、公開されている情報や自分で作ったダミーデータだけを使いましょう。業務で使う場合は、会社が契約した法人向けのアカウントで作れるかを情報システム部門に確認します。

出力をそのまま使うと誤情報が広がる

AIエージェントの出力は、人が確認してから使うことを前提にします。

指示文を工夫しても、AIが事実と異なる内容をもっともらしく出力する可能性はなくならないためです。

とくに、社外に送るメールや、数字・日付・固有名詞を含む文書は誤りがあると影響が大きくなります。出典URLを出力させる、元の資料と照らし合わせるなど、確認しやすい形で出力させる工夫も有効です。

終了予定の機能で作ると作り直しになる

AIエージェントの作成機能は変化が速く、解説記事で紹介されている機能がすでに終了・移行していることがあります。

2026年は、主要ツールで以下の変更が発表されています。

  • ChatGPTのカスタムGPT:2026年12月11日に廃止予定
  • OpenAIのAgent Builder:2026年11月30日に提供終了
  • GeminiのGems:個人アカウントは2026年11月にスキルへ移行

作り始める前に、使う機能が公式サイトで現在も案内されているかを確認しましょう。
参考:Deprecations(OpenAI)
参考:Gems are moving to skills(Google)

慣れてきた初心者が次に挑戦する作り方

最初の1体を作れたら、次は以下の作り方に挑戦できます。

  • Difyで外部ツールと連携する
  • n8nで業務を自動化する
  • Pythonで自由に開発する

本記事で身につけた指示文の型は、どの作り方でもそのまま活かせます。

Difyで外部ツールと連携する

Dify(ディファイ)は、社内資料の参照や外部ツールとの連携を画面操作で設定できるノーコードツールです。

作ったエージェントをWebアプリとして公開し、チームのメンバーに使ってもらうこともできます。

無料のSandboxプランでは、AIを動かすクレジットが200付与されます。ただし最初に1回付与されるだけで毎月は補充されないため、テストの回数を絞って試しましょう。
参考:Pricing(Dify公式)
参考:サブスクリプション管理(Dify公式)

n8nで業務を自動化する

n8n(エヌエイトエヌ)は、メールやスプレッドシートなど複数のツールをつないで作業を自動化するローコードツールです。

「メールが届いたらAIが内容を判定し、スプレッドシートに記録する」といった、ツールをまたぐ流れを組めます。

クラウド版には14日間の無料試用があり、自分のサーバーに導入するセルフホスト版は社内業務や個人での利用なら無料です。
参考:Cloud free trial(n8n公式)
参考:Sustainable Use License(n8n公式)

Pythonで自由に開発する

プログラミングに挑戦するなら、Pythonと開発用のフレームワークを使う方法があります。

OpenAIの「OpenAI Agents SDK」やGoogleの「Google ADK」など、AI企業が公式の開発キットを公開しています。これらを使えば、少ないコードでエージェントを作れます。

社内システムとの連携や独自の判断ロジックなど、ノーコードでは実現できない要件にも対応できます。ノーコードで作り方の感覚をつかんでから進むと、つまずきにくくなります。
参考:OpenAI Agents SDK(OpenAI)
参考:Agent Development Kit(Google)

AIエージェントの作り方に関するよくある質問

AIエージェントの作り方に関する質問は以下の4つです。

  • プログラミングの知識は必要ですか
  • 無料でどこまで作れますか
  • ChatGPTはAIエージェントですか
  • AIエージェントと生成AIの違いは何ですか

質問に対する回答を確認して、最初のAIエージェント作りの参考にしてみてください。

プログラミングの知識は必要ですか

プログラミングの知識は必要ありません。

Geminiのスキル、CopilotのAgent Builder、Claudeのプロジェクトは、日本語で指示文を書くだけでAIエージェントを作れます。

プログラミングが必要になるのは、社内システムと深く連携させたい場合など、要件が複雑になってからです。まずはノーコードで作り、必要に応じてステップアップしましょう。

無料でどこまで作れますか

指示文を設定して使うAIエージェントであれば、無料の範囲で十分に作れます。

Geminiのスキルは個人アカウントで作成でき、Claudeは無料プランでもプロジェクトを5つまで作れます。CopilotのAgent Builderも、Web情報を根拠にするエージェントなら無料です。

社内データとの連携や、チームでの本格的な利用を始める段階で、有料プランを検討するとよいでしょう。

ChatGPTはAIエージェントですか

質問に答える通常のChatGPTは、対話型の生成AIで、AIエージェントとは区別されます。

AIエージェントは、目的を伝えると自分で手順を考え、ツールを使って作業を進めるAIを指します。

ただし、OpenAIはChatGPT上で複数の手順にまたがる作業を任せる機能も提供しており、機能名や対象プランは時期によって変わっています。最新の状況は公式サイトで確認しましょう。

AIエージェントと生成AIの違いは何ですか

違いは、指示に1回答えるか、目的に向けて自分で作業を進めるかです。

生成AIは、人が入力した質問や指示に対して文章や画像を生成します。AIエージェントは生成AIを頭脳として使い、手順の判断や検索などのツール操作を組み合わせて目的を達成します。

本記事で作ったスキルのように、役割と手順を決めた生成AIは、AIエージェントの入り口といえます。

まずはGeminiで最初の1体を作ってみよう

初心者がAIエージェントを作るなら、Geminiのスキルを使い、任せたい作業を1つに絞って作るのが最短ルートです。指示文に役割・手順・出力形式・わからない時の対応の4要素を入れれば、プログラミングなしでも実務で使える精度が出ます。

まずは本記事の指示文の例をコピーして、今日中に1体作ってみてください。テストと修正を数回繰り返すだけで、毎日の作業時間が目に見えて減っていきます。

自分用のエージェントに慣れてきたら、次はチームでの活用や、社内データと連携させる本格的なAIエージェントづくりが新たな課題になるでしょう。

出典・参考リンク

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