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2020.03.05

MatrixFlowがUdemyでAI学習動画を公開! プログラミングがいらないGUIベースでG検定の対策も可能

最終更新日:

プログラミングのいらない画面操作がメインのAI開発ツールなどを提供する株式会社MatrixFlowが、数学・プログラミング一切不要でAIを作り、学 ぶことができるAI教育の動画を、オンライン動画学習プラットフォームのUdemyに公開しました。

株式会社MatrixFlow COOの加藤氏が後半部分の講師を務め、前半部分は株式会社ベネッセコーポレーションの大森氏が務めます。

Udemyに公開されたオンライン動画では、プログラミング不要のAI構築プラットフォーム「MatrixFlow」を活用することで、AI教育で初学者の障壁となって いた、プログラミング言語の習得やパソコンの環境構築などの技術的な準備を排除し、すぐに本質的な概念を効率的に学習することが可能になっています。

今回の動画では、G検定受験の対策にも使える幅広いテーマを扱いますが、書籍のみによる学習では実感できなかった内容を、実際にMatrixFlowを動かすことで、より直感的に、より深く理解できるように工夫されています。

一般社団法人日本ディープラーニング協会は、ディープラーニングに関する知識を有し、事業活用する人材(ジェネラ リスト)の育成を目指して「G検定」を実施しています。 このG検定は、回を重ねるごとに受験者数が増えており、累計の合格者数は14,523人にまで達しています。

こうした資格試験に向けた学習では、書籍を用いることが一般的ですが、AIに関する学習においては、書籍のみによる学習では実感し辛い内容があるというのも事実です。AIについての理解を深める上では、実際に自分でAIを作ってみることが重要です

実際、National Training Laboratoryによると、講義や読書よりも、自ら体験することの方が遥かに学習の定着率が高くなることが報告されています。

しかしながら、従来のAI教育では、演習を始めるには、プログラミング言語の習得やパソコンの環境構築など、技術的な準備が必要とされており、初学者にとっては時間がかかり、つまずきやすいものとなっていました。

そこでMatrixFlowを活用することで、プログラミング言語の習得やパソコンの環境構築を不要とし、より本質的な内容を高効率で学習するできるようにしました。

また、MatrixFlowを活用した教育は、ただの教育で終わるものではないといいます。

実際にプラットフォーム上で作成した、学習済みAIをAPI化し、他のシステムと連携させることができます。

このサービスを利用することで、AIの学習から実際のビジネス現場におけるAIの活用までをシームレスに実現します。

動画の内容
主にビジネスや企画サイドの方を対象で、AIに関しての一般的な知識からディープラーニン グの演習までを実践する内容になっています。
  • はじめに
  • AIとは
  • AIの歴史
  • AIの利用が加速する要因
  • ディープラーニングと機械学習の種類
  • ビジネスでのAI活用事例
  • ディープラーニングの演習
  • おわりに

加藤氏

後半の講義を担当いたしました加藤と申します。

AIは汎用技術となる可能性が指摘されており、AIを活用できる会社(人材)と出来ない会社(人材)では、どのような業界においても、大きな差が出てくるのではな いかと考えられています。 そうした状況の中、数学やプログラミングが苦手だというだけで、AIを活用できな いというのは、あまりにも不利な状況であると思います。 そこで、今回の動画では、そうした苦手意識を持つ方でも、AI構築・活用の全体像 が分かるように注力しました。 この動画をきっかけに、AI活用に向けた一歩を踏み出していただければ幸いです。

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