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LINE、Facebookなど個人利用のSNSが普及していますが、最近では社内でもSNSを活用しコミュニケーションを取る企業が増えてきました。
社内でのSNS活用により、従来はメールや電話でやり取りしていた内容も気軽に投稿できるようになりましたが、社内SNSの運用に悩みを抱えている企業もあります。
そこで今回は、社内SNSの基本機能から導入に失敗する原因、成功させるコツまで徹底解説していきます。
導入を検討されている方、導入したけれど上手く運用できていない方は参考にしてみてください。
目次
1.社内SNSとは?
社内SNSとは、社内利用向けのSNSのことです。
社内での情報共有やコミュニケーションを促進する目的で導入する企業が増えています。
2.社内SNSの基本機能
チャット機能
チャット機能は社内SNSでも一番主要な機能です。
複数の社員間や個人同士でも、情報共有したりコミュニケーションを取れます。
スタンプ機能や既読表示機能を搭載しているものもあるため、気軽にリアクションしやすくなります。
メールのような宛先や件名、署名は不要なため、スムーズに情報共有でき円滑にコミュニケーションを取れます。
またPCだけでなく、スマートフォンやタブレットでも利用できるため、時間や場所を選ぶ必要がありません。
グループ機能
社内SNSには、部署や目的別にグループを作り、グループメンバー限定でやり取りできる機能があります。
グループ機能では、タスク管理やプロジェクト進捗管理、スケジュール管理、日報などの目的に多く利用されています。
なかには、セキュリティを考慮し公開・非公開設定ができる機能や、社外のユーザーを招待できる機能を搭載したツールもあります。
アップロード機能
社内SNSでは、様々なファイルをアップロードし情報共有できます。
Word・Excel・PDFの文書ファイルや、画像・映像・位置情報などのデータをアップロードできます。
ただし、社内SNSツールによってアップロードできるデータ容量が決められています。
社内SNSツールごとにどのようなアップロード機能があるのか比較し、選びましょう。
3.社内SNSのメリット
コミュニケーションの活性化
社内SNSでは同じ部署の社員だけでなく、部署を横断したコミュニケーションがとれます。
そのため多くの視点から新しいアイデアが生まれるメリットがあります。
普段接触の少ない社員同士や部署横断でのやり取りができるため、会社の組織としての一体感を生むことにもつながるでしょう。
業務効率UP
メールでの情報共有は、メールアドレス・件名・署名の記入が必要なため時間がかかってしまいます。
また、メールのやり取りが多いと、メールボックスが埋もれてしまい見てほしい人に見てもらえません。
しかし、社内SNSではメールアドレスなどの記入が不要なため、スムーズに情報共有できます。
また特に見てほしい人には、メンション機能など用いて個人宛に情報発信できるため、確認漏れも防げます。
社内SNSでは、従来より早く確実に情報共有できるため、業務効率がUPします。
ノウハウの蓄積・検索が可能
社内SNSで情報共有された内容が蓄積されるため、検索して情報を呼び起こすことが可能です。
数か月前や数年前に共有された内容を確認したいときに、一から遡る必要はありません。
共有内容の単語一部や共有された日付を入力し検索すれば、条件が絞られて情報がでてくるため、すぐに見つけられます。
情報の確認に時間をとらないため、業務効率UPにも繋がります。
働き方改革を実現できる
近年、多くの企業で働き方改革を検討されていますが、なかなか社員全員の業務の状況が分からず難しい現状です。
しかし社内SNSを導入すれば、気軽にコミュニケーションが取れるため、社内の風通しが良くなり働き方にも変化が出ます。
また、その場で話しているようなコミュニケーションがとれるため、在宅勤務や場所にとらわれない働き方もできるようになるでしょう。
4.社内SNS導入で失敗する原因
社内SNSの導入は多くのメリットがありますが、実は社内SNS導入で失敗している企業もあります。
では、なぜ社内SNS導入に失敗してしまうのでしょうか?
ここから社内SNSで失敗する原因を解説していきます。
導入目的が明確化されていない
社内SNS導入の失敗理由で多いのが、目的が明確化されていない状態で導入してしまうケースです。
「導入してから今後の方向性を考えれば良い」とする方も多く存在しますが、これは導入に失敗しやすいスタンスです。
目的が明確化されてない状態で社内SNSを導入すると、投稿内容が業務のことやプライベートのことなどバラけてしまったり、何を投稿すればいいか分からなく使いにくさを感じてしまいます。
自社の課題を見つけ、課題に対してどのように社内SNSを利用していくのか明確化した上で導入しましょう。
社内SNSの操作方法を理解していない
社内SNSは全員が平等に利用することで効果が発揮されるものですが、社員全員が必ずしも同じITリテラシーがあるとは限りません。
すぐ操作方法を覚え使いこなせる人もいれば、何回も説明を受けなければ覚えられず使いこなすまでに時間がかかる人もいます。
こうしたITスキルの差で人によって利用頻度に大幅な偏りがあっては、平等に利用しているとは言えず、導入の本来の意図が達成できません。
導入時には、社員全員が正しく社内SNSを利用できるように、マニュアルやテンプレートを作るなどしっかり対策しましょう。
既存のコミュニケーションツールと使い分けができていない
メールやチャットツールなど社内SNS以外にコミュニケーションツールがある場合も注意が必要です。
それぞれのツールの用途が明確化されていないと、「Aという情報はチャットにありBという情報は社内SNSにある」といったような状態になってしまいます。
このような状態では、蓄積された情報を探すのに手間をかけ、作業効率を下げてしまいます。
結果、社内SNSに使いにくさを感じ、従来利用していたツールに戻ってしまいかねません。
そうならないよう、自社での社内SNSの用途を明確化させ、他のコミュニケーションツールとの違いをはっきりさせましょう。
SNSといえど心理的壁があり投稿しにくい
メールや電話での情報共有では、件名や署名が必要であり、1回で抜けや漏れがなく正しく伝えなければならなく、情報発信するまでに時間がかかってしまいました。
社内SNSでは、話している感覚のように気軽に情報共有できます。
しかし、SNSといえど心理的壁があり投稿しにくいという方もいます。
「この情報共有は必要なのだろうか?」「ここでこの話をしても良いのだろうか?」と考えて投稿できない方も多いでしょう。
確かにSNSだからといい、プライベートなことを投稿しすぎて業務に支障をきたしてはいけません。
しかし、投稿しにくい社内SNSでは導入した意味がなくなってしまいます。
そうならないよう、自社でどの範囲であれば投稿しても良いという基準を設け伝えることも重要です。
ユーザーにより利用頻度の差が出る
社内SNSを導入してしばらく月日が経つと、活発に投稿する社員もいれば、全然投稿しない社員もいて、ユーザーにより利用頻度の差が出てしまうこともあります。
その原因は、ITリテラシーが低く操作に慣れないことや心理的な壁があり、投稿しにくいなどさまざまです。
社内SNSは、社員全員が平等に利用することで効果を表すため、これでは導入に成功しているとは言えません。
社員全員が平等に利用できるよう社内で体制を整えていくことが必要です。
アクセス回数が少なくメッセージが埋もれてしまう
先ほどのユーザーの利用頻度にも関係しますが、社内SNSへのアクセス回数が少なくメッセージが埋もれてしまうユーザーもいるようです。
自社でこのような社員がいると、重要な情報を社内SNSで投稿した際にも確認してもらえず、業務に支障が出てしまうため、確認するように直接呼びかけるなどの対策が必要です。
5.社内SNS活用の失敗事例
特定のユーザーのみの利用になってしまい、疎外感を抱く
社内SNSでは、一部のユーザーのみの利用になってしまい、他のユーザーが会社内のコミュニティに対して疎外感を抱いてしまう例があります。
利用頻度の少ないユーザーの中には、「自分なんかが発言していいのだろうか?」「投稿するタイミングに困る」という方が少なからず存在します。
そのため、定期的に発信量が少ないユーザーにも社内SNSの中で意見を求めましょう。
全員が平等に利用しやすい環境を整えることが重要です。
慣れていない方に対して再度メールで情報共有しニ度手間に
社内SNSに慣れていない方の場合、メールでも同じ内容を送りニ度手間になってしまう例もあります。
このような例が続くと、社内SNSが利用されなくなってしまします。
定期的に社内ツールの使い方の講座を開くなど、SNSツールに慣れていない方が利用しやすい体制を作りましょう。
他のチャットツールとの使い分けができず利用されなくなる
既に利用されているメールやチャットとの使い分けができず、社内SNSが利用されなくなってしまった例もあります。
社内SNSは、あくまで自社の課題に対する1つのツールです。
導入前の段階で、利用目的を明確にし他のコミュニケーションツールとの用途の違いも決めておくことが重要です。
無料プランで利用していたら蓄積された情報が消えてしまう
一部の社内SNSの無料プランでは、数週間数か月ごとに蓄積された情報共有の内容消えてしまうことがあります。
社内SNSのメリットの1つとして、情報の蓄積・検索ができることが挙げられます。
情報を残したいと考える場合は、導入前にプランの詳細をしっかり確認しましょう。
また無料プランはできることに制限があるため、使い慣れてきたら自社に合う機能が豊富な有料プランに切り替えることも1つの方法です。
6.社内SNSの導入を成功させるコツ
目的と使い方を明確にする
導入前に、社内SNSの導入目的と自社での使い方を明確にすることは非常に重要です。
目的と使い方を明確にしないと、既存のコミュニケーションツールとの使い分けができず、使いにくいと感じてしまいます。
社内SNS導入の目的と使い方を明確にすることで、活発なコミュニケーションを生みだし、自社をより良くするためのツールにしましょう。
ツールが使いやすいか
新しいツールを導入するのに、そのツールが使いやすいかは重要です。
社内SNSを導入したものの、ページのデザインが見にくかったり操作方法が複雑だと、利用したくなくなります。
導入前に無料デモなどで、操作感を確認しておきましょう。
既存ツールとの使い分けをはっきりさせる
目的と使い方を明確にすることと似ていますが、既存ツールとの使い分けをはっきいりさせておくことも重要です。
社内SNSの利用目的と使い方だけでなく、既存のコミュニケーションツールの利用目的と使い方も、一度見直した方が良いでしょう。
そうすることで、複数のツールの使い分けがしっかりできます。
投稿しやすい環境を作る
一部のユーザーのみの利用になってしまうことのないよう、社員全員が社内SNSに投稿しやすい環境を作りましょう。
- 社内SNSの操作に慣れない方がいれば使い方講座を開く
- 投稿に心理的壁を感じる方がいれば日報目的で使用し強制力を少し上げる
- 定期的に社内アンケートを取り不満や意見がないか確認する
このように方法は沢山あります。
自社に合う方法で、社内SNSの投稿しやすい環境を作ってみてください。
7.社内SNS活用の成功事例
コミュニケーション手段を社内SNSに統一し業務効率化を実現
メールと社内SNSの両方を利用していると、「Aの場合はメールでBの場合は社内SNS」と面倒に感じてしまうかもしれません。
社内SNSの最大の目的は、円滑なコミュニケーションで業務効率を上げることです。社内SNSを利用すると、日報や情報共有、コミュニケーションを一元管理できることもメリットの1つです。
このようにコミュニケーションツールを社内SNS1つに統一することも、定着しやすくなります。
会議時間の削減
メールを廃止し社内のコミュニケーションすべてを社内SNSに集約することで、効率的・効果的に情報共有できました。
導入前は会議時間に情報共有していましたが、導入後は情報共有をすべて社内SNSに集約し、議論が不要な情報共有するだけの会議を無くしました結果、会議時間を10分の1に削減にできました。
社内SNS導入で業務効率を上げ、他の注力すべき業務に時間を割くことで業務の質も上げられます。
ナレッジ共有や社内コミュニケーションの活性化で顧客満足度UP
社内SNS導入前は、情報管理が紙ベースだったためナレッジを全体共有できていませんでした。
しかし導入後、短時間で全体に情報共有できるようになったほか顧客への対応スピードが上がりクレームが減少し、顧客満足度が向上しました。
新人社員をフォローアップし連携強化
新入社員同士の疑問、悩みを解決する手段として社内SNSを活用した例もあります。
研修以外でも、業務のやり方から日常の悩みまできめ細やかにフォローアップしました。
結果、新入社員の疑問や悩みをすぐに解決し、新入社員の早期戦力化やモチベーション向上を実現しました。
8.無料ではじめられる社内SNSツール
Slack
仕事のコミュニケーションをすべてまとめることで、常に情報共有して意思決定を迅速化します。
すぐにアクセスできるメッセージアーカイブ機能と仕事ツールで、タブ間の切り替えにかかる時間を短縮します。
各企業が独自のやり方に合わせてチャンネルを最大限活用し、世界規模でのコラボレーションを実現できます。
機能
【あらゆる人とのコラボレーションがもっと簡単に】
- チャネル
- SLACK コネクト
- メッセージング
- 音声電話とビデオ通話
【必要な情報を必要なときに】
- アプリとインテグレーション
- ワークフロービルダー
- 検索
- ファイル共有
【あらゆる規模のチームワークに】
- セキュリティ
- Slack Enterprise Key Management
料金
- スタンダード:850円
- プラス:1,600円
- Enterprise Grid:問い合わせ
Yammer
組織内の連携を高め、コミュニケーションを強化します。
共通の関心を持つコミュニティを作り、アイデアやフィードバックを集め、全員に情報を伝達できます。
機能
- グループ内メッセージ投稿
- プライベートメッセージ投稿
- 投票形式での投稿
- 称賛形式での投稿
- 通知
- ファイル・画像の共有(Yammer上でファイルやPDFのプレビューも可能)
- グループの作成(グループ内で公開・非公開どちらも作成可能)
- 「いいね!」ボタン
- 返信
- Yammer内シェア
- ブックマーク
- タグ付(トピック機能)
- ピン留め
- iPhone・Android版スマホアプリの対応
- 外部ネットワークとの交流
料金
問い合わせ
ChatLuck
アクセス権限やネットワークポリシーの設定、端末認証等によりリスクを最小にします。
社内外すべてのユーザーを自社管理でき、社の枠を超えたダイナミックな活用が可能です。
部外者は環境内にアクセスできません。
クラウド・オンプレミスのいずれにも対応しています。
機能
【個人・グループチャット】
- ルーム
- コンタクト
- マイルーム
- 公開ルーム
【チャット機能】
- メッセージ
- 新着通知
- 既読状況の確認
- コメント(返信)
- メンション
- 投稿後の変更・取消
- 在席確認(プレゼンス)
【ファイル共有】
- 任意ファイルの共有
- ファイルの一元管理
- 大容量ファイル対応
【写真・動画の共有】
- 写真・動画の共有
- セキュアカメラ
- 写真の端末保存も制限
【音声・ビデオ通話・画面共有】
- 音声通話
- ビデオ通話
- 画面共有
【共同作業の効率を向上】
- タスク
- スケジュール
- アンケート
- ルームインフォメーション
- 位置情報リクエスト
【ゲストユーザー】
- ゲストユーザー招待
- アクセス制御
- ゲストセキュリティ
- 利用停止・削除
【外部システム連携】
- マイルーム通知API
- メール通知/desknet’s NEO通知
料金
- クラウド版
初期費用:0円
月額費用:300円 - パッケージ版(ユーザーライセンス)
初期費用:360,000円~
月額費用:問い合わせ - パッケージ版(ルームライセンス)
初期費用:150,000円~
月額費用:問い合わせ
gamba!
使いやすい日報テンプレートで日報の提出率をUPさせます。
職種や役職に応じてテンプレートをカスタマイズできます。
時系列に1度で投稿された日報を読めるため、日報チェックがラクになります。
目標管理機能で売上UPさせます。
機能
- 日報テンプレート
- Googleカレンダー連携
- KPI(目標)管理
- ビジネスチャット
- 既読表示
- メンション
- 日報提出状況一覧
- エクセルダウンロード
- ファイル添付容量無制限
料金
初期費用:0円
月額費用:1ユーザーにつき980円
(年払いで2か月0円)
Idobata
Idobataはチーム開発にフォーカスした快適なグループチャットです。
速く、軽く、シンプルなUIで快適に操作できます。
他のサービスとの連携もかんたんです。
機能
- 複数のルームを作成
- 開発現場で利用するツールの通知設定
- 自由なルームのカスタマイズ
- デスクトップ通知
- GitHub互換の絵文字対応
- 画像をメッセージ内に展開
- メンション
- 無限にさかのぼれるログ
料金
問い合わせ
Beat Shuffle
社内SNS+ビジネスチャットでコミュニケーションを円滑にし、充実した機能と徹底したコンサルティングで自社の課題解決へ導きます。
機能
【トップページ】
- ニュースフィード
- ニュースフィード設定
- カスタムHTML
- お知らせ通知
【主要機能】
- コミュニティ
- 外部ユーザ招待
- Q&A
- 全社お知らせ
- iOS, Androidアプリ
【あなた宛ての投稿】
- メンション
- 既読・未読
- あなたからの投稿
【Beat Messenger】
- トークルーム
- 既読・未読
- 画像添付
- スタンプ
- 管理機能
【管理機能】
- デザイン変更
- ユーザ管理
- プロフィール作成
- 利用状況
【セキュリティ】
- コンテンツ管理
- パスワード強度
- IDログイン設定
- 利用規約設定
- NGワード設定
料金
- クラウド
ビジネス:540円/月
エンタープライズ:1200円/月 - オンプレミス
問い合わせ
nanoty
日報をベースに、社員のコミュニケーション向上と情報共有を活性化させるクラウド型の日報管理サービスです。
業務日報を社員全員で共有する社内SNSとして、14年以上もの運用実績があります。
機能
- 日報共有
- テンプレート
- 集計・数値化
- いいね!・がんばれ!
- 既読・未読
- ファイル・写真添付
- コミュニティ・社内掲示板
- スケジュール管理
- サンクスポイント
- タスク管理
- Google連携
- セキュリティ
料金
- スモールプラン:月額9,500円
- ミディアムプラン:月額23,000円
- ラージプラン:月額45,000円
InCircle
シンプル設計で、利用者の年齢やIT知識に左右されず、全社的に業務効率化できます。
社内で利用する様々なシステムとの連携で、企業ニーズ毎に合わせた柔軟なカスタマイズができます。
機能
【トーク】
- トークルーム
- メッセージ
- 既読表示
- メンバー編集
- 検索
- 一斉同報
【画像・動画・ファイル添付】
- サムネイル表示
- 添付
- ファイル設定
- 画像・動画撮影
【ユーザー情報】
- プロフィール機能
- プレゼンス機能
- ユーザステータスメッセージ機能
【通知設定】
- プッシュ通知
- 通知のON・OFF
- Apple Watch 通知
料金
- ベーシック
初期費用:0円
月額費用:180円 - オンプレミス
初期費用:個別見積もり
月額費用:個別見積もり
SMART Message
SMART Messageは、金融機関も認める高セキュリティで充実した管理機能と機能制限を搭載しています。
直観的にわかるシンプルなデザインのため、すぐに使いこなせます。
機能
【ユーザ機能】
- マルチデバイス対応
- チャット機能(個人チャット・グループチャット)
- ファイル送信
- 通知管理
- 企業別スタンプ
- メッセージ検索/ファイル検索
【管理者機能】
- 組織管理(社員/部署)
- パスコードロック
- アカウントロック
- 権限設定
- ファイルダウンロード制限
- パスワード定期設定
- ファイル送信制限
- IPアドレス制限
- モバイル利用台数制限
- ログ出力機能
【セキュリティ】
- 暗号化
- ウイルスチェック機能
料金
問い合わせ
TEんWA
コミュニケーションの活性化はもちろん、モチベーションアップやメンタルヘルスケアに効く、業務効率化に最適なビジネスチャットです。
機能・セキュリティもビジネス専用のため、効率的・効果的に業務改善できます。
機能
【ユーザ向け機能】
- トーク
- タスク管理(ToDo)
- ファイル管理
- 通知機能
- 見ました機能
- 外部招待機能
- ダッシュボード
- 検索機能
- マルチデバイス対応
- メール連携
【管理者向け機能】
- 統計機能
- オリジナルスタンプ(オプション)
- ユーザ管理
- 組織管理
【セキュリティ関連機能】
- IPアドレス制限(オプション)
- ファイルアップロード/ダウンロード制限(オプション)
- デバイス制限(オプション)
- データベースの暗号化(シングルテナントオプション)
料金
初期費用:0円
月額費用:248円
Happeo
社内情報共有、社員の貢献意欲向上、グローバルな職場を繋げる企業向けポータル・コミュニケーション、コラボレーションツールです。
オールインワンのエンタープライズソーシャルイントラネット、ナレッジベース、生産性プラットフォーム、内部コミュニケーションツール、すべてがGoogleSuiteと連携します。
料金
問い合わせ
houren.so
現場を強くする報告相談連絡ツールです。
「現場を写真で撮る→写真を見る→業務を加速」の流れを作ります。
料金
- フリープラン
月額費用:0円 - 有償プラン
月額費用:2,500円
Linkit チャット
導入実績5000社のシンプル、業界最安水準、高セキュリティのビジネスチャットです。
社外の人ともチャットを通じて密なコミュニケーションを実現します。
機能
- ファイル共有
- 未読一覧機能
- スタンプ
- 引用機能
- セキュリティ
- 電話帳
料金
月額費用:170円(税別)
Tocaro
仕事のあらゆる行動を定量化し、成果につながるプロセスを見える化します。
結果、意思決定の柔軟性を高め、チームの生産性を高められます。
機能
- プロジェクト管理
- リアルタイムチャット
- ワークボード
- ビデオ通話
- ワークフロー
- 検索
- API・連携機能
- ファイル共有
- アクセス管理
- 既読管理
- 専用アプリケーション
料金
- スタンダード:月額800円
- ビジネス:月額1,000円
- エンタープライズ:お問合せ
ZONE
ZONEは、最大5つまで同時にトーク画面が開けるため、複数のメンバーと同時に効率よく情報共有できます。
過去のトーク履歴から添付ファイルだけを一覧で表示し、ファイルの種類で自動分類されるため欲しい情報がすぐに見つかります。
機能
- トーク
- メンバー編集
- 多彩なスタンプ
- マルチデバイス
料金
- ライト
年額一括払い:月額500円
月払い:月額560円 - スタンダード
年額一括払い:月額800円
月払い:月額890円 - プレミアム
年額一括払い:月額1,500円
月払い:月額1,670円
Goodjob!
Goodjob!は、従業員エンゲージメントを高める社内コミュニケーションツールです。
社内でいま何が起きているのか、会社はこれからどこへ向かうのかを共有できます。
接点が少ない従業員同士でも、お互いの仕事を掲示板感覚で伝える事ができるためコミュニケーションを活性化できます。
料金
初期費用:0円
月額費用:1ユーザ500円
WowTalk
マニュアルを見なくてもすぐ使える操作性です。
国産のためセキュリティも安心で、情報漏洩の心配なく利用できます。
機能
- テキスト翻訳機能
- タスク管理機能
- 音声通話
料金
- シンプル:月額300円
- スタンダード:月額500円
- プロフェッショナル:月額800円
9.有料も含む社内SNSツール
Chatter
大事な情報共有を迅速に、社内コミュニケーションをスムーズにします。
組織の効率アップだけでなくモチベーションの向上にもつながります。
グループを作成し、顧客と直接意見交換やアンケート調査を実施することも可能です。
顧客やキャンペーンから得たノウハウを、部門を超えて共有できます。
外出先のPCやスマートフォン上からでも、チームの状況やプロジェクトの進捗をトラッキングできます。
機能
【生産性を向上】
- ビジネスプロセスにアクセス
- アクション
- モバイル対応
- エンゲージメント
【イノベーションを加速】
- グループ機能
- アンケート
- フィード
- トピック
【ノウハウを共有】
- トピック
- おすすめ機能
- Salesforce Files
- Q & A
【いつでもどこにいても】
- モバイル対応
- ビジネスプロセスにアクセス
- Salesforce Files
料金
問い合わせ
BEST TEAM
社員の成果を可視化し、賞賛を促進し組織力を強化します。
「従業員が会社に対し愛着を感じていること」を第一にとした機能が盛り込まれています。
機能
- ビジョン投稿
- タイムライン投稿
- 本日の主役機能
- エンゲージメント診断
- 表彰機能
- 動画投稿機能
料金
問い合わせ
ホウ・レン・ソウ
外出中の社員も、社内勤務の社員も、場所や時間に関わらずスピーディーで的確に情報共有できます。
ホウ・レン・ソウは社員同士のコミュニケーションを手助けし、そこから生まれる成果を通じてビジネスを広げ、企業の成長を支える基盤となります。
機能
- スケジュール
- メッセージ
- チャット
- 社員情報
- 日報
- ファイル管理
- Q&A
- グループ機能
- 掲示板
- 施設予約
- タイムカード
料金
問い合わせ
10.まとめ
今回は、社内SNS導入失敗の原因と成功させるコツを中心に紹介しました。
今回の記事を参考に、導入を検討されている方は自社に合った社内SNSツールの導入を、導入後上手く運用できていない方は活用方法の見直しをしてみてください。