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2021.02.09

経費精算システム7選!仕組み、メリット・デメリットを徹底解説!

最終更新日:

経費精算システムのアイキャッチ

経費の入力・申請に時間も手間もかかり負担を感じていませんか?

膨大な経理情報を管理する業務を少しでも軽減するために経費精算システムの導入をお勧めします。

今回は、「経費精算システムとは?」という疑問を解消しつつ、メリットから選ぶポイントまでご紹介します!

経費精算システムとは

経費精算システムとは紙やExcelで管理している経理上の業務を効率化するサービスです。

経費精算を見える化することで、不正・漏れ・重複等を防止できます。

現在では多くの経費精算システムが、交通系ICカードから自動で交通費精算される機能、自動仕訳機能や振込データの自動作成機能といった機能をもっています。

経費精算システム導入メリット

業務、コスト削減

経費申請やチェックにかかる業務時間が大幅に短縮されます。

リアルタイムな申請で経費精算の期限遅れや未申請の経費が少なくなります。

結果的に経費精算業務にかかっていたコストが大幅に削減され、システム利用にかかる費用を上回る効果が得られます。

ミスや不正防止につながる

手作業で経費精算をすれば膨大な情報処理を手動で行うため人為的ミスも多いですが、システム化により承認作業の精度が高まるため不正を大幅に減らせます。

その他にも経路検索システムやICカードと連動することで経費を不正に申告していないかの自動確認も可能です。

経費精算システムの選定ポイント

すぐに始められるか

一部のサービスではアプリのインストールが必要だったり登録が複雑で始めるまで時間がかかたりします。

そこで、お申し込みから最短1日でご利用開始可能、簡単に導入できるサービスを導入することをおすすめします。

各種規程への豊富な外部連携しているかどうか

SuicaやPASMOなど交通系ICカードを連携しているサービスは一括管理できるため、業務効率をUPできます。

取り込み時に、対象データを選択することができるため業務で利用したものと、プライベートで使用したものを分けることが可能です。

セキュリティ面の安心度は高いか

個人情報が多いため、情報が漏えいしないよう高いセキュリティが必要とされます。

「無料プランあり」経費精算システムのおすすめツール紹介

ジョブカン経費精算

特徴

パソコン・スマホから簡単に申請・承認・管理が可能。電子帳簿法に完全対応した豊富な機能を、1ユーザーにつき月額400円からご利用いただけます。

はじめて経費精算システムを導入する、小規模の会社にオススメです。

料金

ご利用料金(1ユーザーあたり)400 円/月
初期費用・サポート費用 0 円/月
大規模(500名目安)の企業
別途お見積りのため以下のURLからお問い合わせください。

導入事例

株式会社サービシンク、株式会社インゲージ、株式会社フクヨシ

マネーフォワード クラウド経費

「マネーフォワード クラウド経費」は、スマートフォンで撮影した領収書の自動入力ができるなど、豊富な機能を持つ経費精算システムです。

交通系ICカードやカード明細の自動読取、レシート入力の自動化など徹底的に手入力をなくし、申請作業を軽減します。

料金

料金プラン従業員数に応じて料金が異なります。
以下のURLからお問い合わせください。

導入事例

チャットプラス株式会社、株式会社湘南ベルマーレ、株式会社JTB沖縄

STREAMED

領収書や通帳などの証憑画像をスキャンするだけで、1営業日以内に仕訳データを納品する「紙証憑の自動記帳サービス」です。

撮影された領収書画像は、AIを活用した自動仕訳、専任オペレーターによる二重チェックが行われるため、99.9%の精度を持って正確にデータ化が可能です。

料金

初期費用0円、基本料金0円顧問先追加料金0円、データ化料金20円

導入事例

三井不動産、税理士法人シマ会計様のケース、池上税理士事務所様のケース

その他経費精算システムのおすすめツール紹介

楽楽精算

国内で最も選ばれているクラウド型経費精算システムです。会社規模や業種を問わず、幅広い企業の経費精算を効率化します。

経費データを正確かつ迅速に把握でき、会社全体の生産性の向上が可能です。

料金

初期費用100,000円 + 月額費用30,000円〜
月額は利用者数に応じて変動します。

以下のURLから金額をシミュレーションいたします。

導入事例

株式会社毎日新聞社、ファーストキッチン株式会社、トレンダース株式会社

eKeihi

交通費・経費・出張費の精算に対応し、自動仕訳や電子帳簿保存法対応など、会計業務も効率化する多機能経費精算システムです。

手軽に導入でき、即時に導入効果が期待できるクラウド型と、自社サーバでランニングコストを抑えた運用ができるオンプレミス型の2種類のサービスを用意しているため自社にあったサービスを導入することをお勧めします。

料金

クラウド型初期費用 ¥0 〜 月額費用 ¥29,000 〜
オンプレミス型初期費用 ¥650,000 〜 月額費用 ¥72,000〜年額

導入事例

株式会社朝日オリコミ大阪、株式会社アドウェイズ

jinjer経費

低コストで使いやすさにこだわっており、経費精算の一連の流れを自動化するサービスです。

アプリから経費精算が可能なため、従業員は隙間時間を利用して、経費申請できることが特徴です。

料金

以下のURLからお見積りください

導入事例

住友建設販売株式会社、ハッピーテラス株式会社、エイブル保証株式会社

rakumo

NAVITIMEの運賃・乗換案内と連携し、駅名を入力するだけで、簡単に交通費の精算ができるSaaS型システムです。

利用料金も初期導入費用無料のうえ、1ユーザーの月額料金300円という低価格を実現してます。

料金

1ユーザー300円/ 月※
rakumo Basicパック通常600円が35%OFF1ユーザー390円/ 月※
rakumo Suiteパック通常1200円が35%OFF1ユーザー780円/ 月※

導入事例

株式会社ソフトバンク、株式会社mixi

まとめ

経費精算システムを上手く選定、活用し、業務の負担を軽減しましょう。

経費精算システムシステム取り入れることでミス防止にも繋がります。

システムによっては機能や料金に差があるため、自社の目的、予算にあった経費精算システムを選びましょう。

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